昨日の夜、家に帰ったら小包が届いていた。
開けてみると、写真の通り。
3月27日に出る予定だった
第30回佐倉朝日健康マラソン大会
からの小包だった。
(小生はスピード強化を目的として10kmの部にエントリーしていた。)
残念ながら、この大会も震災の影響で中止になっていた。
、、、
中身は、参加賞のTシャツとキャップ、そして本来つけるはずだったゼッケンが
入っていた。
妻も
「へえー、中止になってもこうやって送ってくるなんて律儀ねぇー」
と感心していたが、ある意味当たり前といえば当たり前かも知れない。
でも、多分(規約をいつも読んでいない。笑)、こういった措置を取る義務自体はないと
思う。
、、、
さらに中には、こんな書類が入っていた。 ↓
今回の大会の決算見込だ。
収入、支出にいくらかかり、いくら残ったかが明瞭に記されている。
そして、
残額(17,469,933円)は全額、義援金として被災地に送る旨が、簡潔ながらもとても
丁寧な文章で書かれていた。
またスポンサーとなった多くの企業がキャンセル料なしで契約解除に応じたこと、多くの参加
予定者から「参加賞を被災地に送って欲しい」という申し出まであったことも紹介されていた。
おそらく初めての事態だったと思う。
きっと事務局では大いに議論し、熟考し、この決定になったことだろう。
その光景が目に浮かぶ。
、、、
当たり前のことかも知れない。
でも、きちんと、労を惜しまず、丁寧に説明し、社会に役立てる。
という姿勢は大いに感じた。
前例のない対応こそ、その組織の基本的な考え方や姿勢が問われる。
小生は素晴らしい対応だと思った。
、、、
とある雑誌のコラムで読んだが、グーグルには20%ルールというものがあって、週に一日は
業務以外のことに取り組むことが決められているそうだ。
ほとんどは開発にあてられるそうで、グーグルの開発の多くがここから生まれるのだとか。
仕事から学ぶことは多い。
でも、
仕事以外のことから学ぶことも多いのだ。
誠実な対応こそ、信頼を作る。
今回あらためて、この自明だが、実践し続けることが難しいことの大切さを学んだ気がする。
事務局の皆さんに敬意を表し、
送ってもらったTシャツを着て、
来年の31回大会で走ろうと思う。
開けてみると、写真の通り。
3月27日に出る予定だった
第30回佐倉朝日健康マラソン大会
からの小包だった。
(小生はスピード強化を目的として10kmの部にエントリーしていた。)
残念ながら、この大会も震災の影響で中止になっていた。
、、、
中身は、参加賞のTシャツとキャップ、そして本来つけるはずだったゼッケンが
入っていた。
妻も
「へえー、中止になってもこうやって送ってくるなんて律儀ねぇー」
と感心していたが、ある意味当たり前といえば当たり前かも知れない。
でも、多分(規約をいつも読んでいない。笑)、こういった措置を取る義務自体はないと
思う。
、、、
さらに中には、こんな書類が入っていた。 ↓
今回の大会の決算見込だ。
収入、支出にいくらかかり、いくら残ったかが明瞭に記されている。
そして、
残額(17,469,933円)は全額、義援金として被災地に送る旨が、簡潔ながらもとても
丁寧な文章で書かれていた。
またスポンサーとなった多くの企業がキャンセル料なしで契約解除に応じたこと、多くの参加
予定者から「参加賞を被災地に送って欲しい」という申し出まであったことも紹介されていた。
おそらく初めての事態だったと思う。
きっと事務局では大いに議論し、熟考し、この決定になったことだろう。
その光景が目に浮かぶ。
、、、
当たり前のことかも知れない。
でも、きちんと、労を惜しまず、丁寧に説明し、社会に役立てる。
という姿勢は大いに感じた。
前例のない対応こそ、その組織の基本的な考え方や姿勢が問われる。
小生は素晴らしい対応だと思った。
、、、
とある雑誌のコラムで読んだが、グーグルには20%ルールというものがあって、週に一日は
業務以外のことに取り組むことが決められているそうだ。
ほとんどは開発にあてられるそうで、グーグルの開発の多くがここから生まれるのだとか。
仕事から学ぶことは多い。
でも、
仕事以外のことから学ぶことも多いのだ。
誠実な対応こそ、信頼を作る。
今回あらためて、この自明だが、実践し続けることが難しいことの大切さを学んだ気がする。
事務局の皆さんに敬意を表し、
送ってもらったTシャツを着て、
来年の31回大会で走ろうと思う。
最近、つくづく人生すべて学びだなぁと感じるようになりました。
それだけ、(時々はそうじゃない人たちもいますが)ありがたい人たちに囲まれているということなので、感謝しなきゃと思っています。
来年の予定が出ないと、出走出来るかはわからないのですが、事務局の方々の心意気に応えたいところです。
ありがとうございました。