会社法の第4課題が合格して、ホッとしたとき、
不思議なことに、どこからか、懐かしい祖母の声が聞こえた気がしました。
「よろしゅうおあがり。」
よろしゅうおあがり、というのは、ご飯なんかを食べた後で言う「ごちそうさま」
に対する返事みたいなものです。
子供の頃、祖母の家に遊びに行ったときなんか、
出されるご飯が、ちょっと苦手な野菜や魚が中心だったりして、
それでも、頑張って、ニンジンやら焼き魚やらをちゃんと食べ、
「ごちそうさま!」って言うと、優しい祖母が、
「あらあら、ちゃんと食べたなあ、えらい子や、
はい、よろしゅうおあがり。」 って、言ってくれました。
会社法には、どうしても苦手意識がありましたが、
だからこそ、自分なりに頑張って、4つの課題を全部クリアできたとき、
ホッとして、ふと、子供の頃に聞いた祖母の優しい声を思い出したのかも
しれません。
祖母は、私が20歳の大学3年生のとき亡くなりました。
成人式に買ってもらったスーツを手に、新幹線に乗って葬儀に急ぎましたが、
肝心のスーツを網棚に忘れてしまい、従兄弟に貸してもらった高校の制服みたいな
のを着て参列したことも思い出します(恥)。
どうして、こんなことを思い出したのか、よく分かりませんが、
きっと、苦手な会社法の課題を全部終わったということで安心し、
自分なりに、嫌いなものも頑張って全部食べたよ!という気持ちがして、
ふと、優しかった祖母の言葉を思い出したのかもしれません。
人は必ず、心のどこかで、
誰かに頑張ったねと認めてもらいたい、のかもしれませんね。
よろしゅうおあがり。
温かくて、懐かしい言葉でした。
不思議なことに、どこからか、懐かしい祖母の声が聞こえた気がしました。
「よろしゅうおあがり。」
よろしゅうおあがり、というのは、ご飯なんかを食べた後で言う「ごちそうさま」
に対する返事みたいなものです。
子供の頃、祖母の家に遊びに行ったときなんか、
出されるご飯が、ちょっと苦手な野菜や魚が中心だったりして、
それでも、頑張って、ニンジンやら焼き魚やらをちゃんと食べ、
「ごちそうさま!」って言うと、優しい祖母が、
「あらあら、ちゃんと食べたなあ、えらい子や、
はい、よろしゅうおあがり。」 って、言ってくれました。
会社法には、どうしても苦手意識がありましたが、
だからこそ、自分なりに頑張って、4つの課題を全部クリアできたとき、
ホッとして、ふと、子供の頃に聞いた祖母の優しい声を思い出したのかも
しれません。
祖母は、私が20歳の大学3年生のとき亡くなりました。
成人式に買ってもらったスーツを手に、新幹線に乗って葬儀に急ぎましたが、
肝心のスーツを網棚に忘れてしまい、従兄弟に貸してもらった高校の制服みたいな
のを着て参列したことも思い出します(恥)。
どうして、こんなことを思い出したのか、よく分かりませんが、
きっと、苦手な会社法の課題を全部終わったということで安心し、
自分なりに、嫌いなものも頑張って全部食べたよ!という気持ちがして、
ふと、優しかった祖母の言葉を思い出したのかもしれません。
人は必ず、心のどこかで、
誰かに頑張ったねと認めてもらいたい、のかもしれませんね。
よろしゅうおあがり。
温かくて、懐かしい言葉でした。
年をすこしずつ重ねてきて、死んでも生きてるということが、実感として感じられるようになってきました。
それにしてもおばあさまの言葉、素敵ですねー。これって関西独特のことばなのかしら。
がんばったソムタムさんに対しておばあさまからのメッセージが届いたんだと思いますよ。
本当にお疲れさまでした。
それにしても、苦手科目にもちゃんと挑戦するソムタムさん、えらいなぁ。ワタシはいまだに刑法各論を追加履修する覚悟ができません。
そうですね、共にいるということの意味は、
いろいろありますからね。
スーツはですね、誰か心の優しい方が
今もどこかで大切に着て下さっているかと。
このコトバは、関西でも京都の方が多いかも。
京都だと、よろしゅうおあがりやす、かな?
おばあちゃん、ソムタムさんの心の中に生き続けているんですネ...。
おばあさまの温かい気持ちがよいですね。
わたしも亡くなった祖母を思い出しました。
会社法、本当に頑張ってられましたもんね。
本当にお疲れさまでした☆
基本的に関西弁の感じは好きなのですが、
なかでもこのコトバは、かなり好きな方ですね。
祖母は比較的若くして亡くなったので、
余計に懐かしいのかもしれませんね。
お気遣い、ありがとうございます☆
これで、単位がとれていると、
もっとhappyなんですけれど!
僕が生まれる前に父母方ともに祖父母は亡くなっていたので、顔も思い浮かばないのですが、見守ってくれてるのかなぁ、、なんて思いました。
よろしゅうおあがり、というコトバは関西だけかも
しれませんねえ。
祖母とは違って、祖父は勉強には厳しい人で、入試など大切な試験前には、わざわざ手紙で、これは君の人生を左右する試験だから絶対合格するようにと、孫に意味不明なプレッシャーをかけてくるような人でしたが(普通、逆ですよね?)、今にして思うと、祖父母の思いやりが身にしみます。