今日、昼休みに図書館をウロウロとしていたら、とある本が目に入りました。
内館牧子さんという作家にして横綱審議会委員という方が書かれた本で
タイトルが「養老院より大学院」。
大阪の太田知事が土俵に上がろうとして拒否された問題に端を発し、
土俵に女性を入れないことは男女差別だ、時代遅れだと批判が展開されたのですが、
内館さんは相撲のことを深く知る努力もせずに表面的なことだけで議論するべきではない、
との考えから、相撲文化をしっかり学ぼうという目的をもって、50代半ばにして
東北大学の大学院修士課程(宗教学)を卒業した、その体験をつづったもの。
学部の通教生である我々とはかなり勉強のカタチが違うのですけれども、
読んでいて共感する部分もかなりありました。
学びたいという気持ちを実現していくプロセスには共感できる部分もありました。
(サスガについていけないという部分もありますが_(^^;)ゞ
正直、買ってまで読む本ではないと思いますけど、もし図書館で見かけたら
サラッと斜め読みしてみてはどうでしょうか。
社会人学生の方なら、きっと、ああそうそうこういう気持ちってあるなあ、
と共感できる部分も色々とあるでしょう。
どこの本で読んだセリフか覚えてませんが、「20歳やそこらで得た知識の
ままで、人生やり遂げられる訳がないだろ!」。
社会人になって、色んな知恵はつく。でも、学問的な知識だって、20代の
学生のときのまま(あるいは後退)していいはずなんかない。
社会人だからこそ、知識を学ぶことが楽しめるンだと思います。
がんばれ、社会人学生!
そう言えば。
私の友人が30過ぎてから仕事を辞め、京大の大学院に入りなおしましたけど、
彼女いわく、「健康診断のときがツライ」、、だそうです。
確かに大学に入りなおしても、昔のような学生時代に戻る訳ではない。
20歳に合わせようとするのもみっともない話かもしれない。
でも、経験によって、学びたい意欲によって、20歳のころとはまた違う
学生生活があるはず。
20歳しか大学生活が送れないなんて視野が狭すぎ。
30歳の大学生、40歳の大学生、50歳の大学生がいたっていいじゃないか。
真剣に学ぶ気持ちがある人=学生なんだから。
内館牧子さんという作家にして横綱審議会委員という方が書かれた本で
タイトルが「養老院より大学院」。
大阪の太田知事が土俵に上がろうとして拒否された問題に端を発し、
土俵に女性を入れないことは男女差別だ、時代遅れだと批判が展開されたのですが、
内館さんは相撲のことを深く知る努力もせずに表面的なことだけで議論するべきではない、
との考えから、相撲文化をしっかり学ぼうという目的をもって、50代半ばにして
東北大学の大学院修士課程(宗教学)を卒業した、その体験をつづったもの。
学部の通教生である我々とはかなり勉強のカタチが違うのですけれども、
読んでいて共感する部分もかなりありました。
学びたいという気持ちを実現していくプロセスには共感できる部分もありました。
(サスガについていけないという部分もありますが_(^^;)ゞ
正直、買ってまで読む本ではないと思いますけど、もし図書館で見かけたら
サラッと斜め読みしてみてはどうでしょうか。
社会人学生の方なら、きっと、ああそうそうこういう気持ちってあるなあ、
と共感できる部分も色々とあるでしょう。
どこの本で読んだセリフか覚えてませんが、「20歳やそこらで得た知識の
ままで、人生やり遂げられる訳がないだろ!」。
社会人になって、色んな知恵はつく。でも、学問的な知識だって、20代の
学生のときのまま(あるいは後退)していいはずなんかない。
社会人だからこそ、知識を学ぶことが楽しめるンだと思います。
がんばれ、社会人学生!
そう言えば。
私の友人が30過ぎてから仕事を辞め、京大の大学院に入りなおしましたけど、
彼女いわく、「健康診断のときがツライ」、、だそうです。
確かに大学に入りなおしても、昔のような学生時代に戻る訳ではない。
20歳に合わせようとするのもみっともない話かもしれない。
でも、経験によって、学びたい意欲によって、20歳のころとはまた違う
学生生活があるはず。
20歳しか大学生活が送れないなんて視野が狭すぎ。
30歳の大学生、40歳の大学生、50歳の大学生がいたっていいじゃないか。
真剣に学ぶ気持ちがある人=学生なんだから。