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2013年3月24日。7. 浦和学院、守り勝つ! 2年生左腕・小島が8K完封

2013-03-24 16:26:09 | 日記
2013年3月24日
スポーツ
第85回選抜高校野球。
1. 尚志館【鹿児島】対大和広陵【奈良】戦。
2対1で尚志館勝利。
見どころ
大会屈指の好投手である大和広陵の右腕・立田と、攻撃野球を掲げる尚志館打線の対決。立田は最速149キロの直球を武器に安定感がある。一方、昨秋2本塁打の主砲・今吉を中心とした尚志館打線も破壊力は十分だ。

先発
【大和広陵】立田将太右腕、2年生!。
【尚志館】国吉卓也
【尚志館】1番中村【左】2番小村【三】丸山、3番竹山【中】4番今吉【一】5番半下石【右】6番関【二】7番松浦彦【捕】8番吉国【投】9番新原【遊】
【大和広陵】1番岸本【遊】2番平野【二】3番山口【左】4番館山【投】5番山部【右】山口6番【中】森田7番【一】8番岬【捕】9番内田【三】
本塁打
【尚志館】1回表0、2回表0、3回表0、4回表0、5回表0、バント失敗ダブルプレー!
6回表、2番、0.1.0.2.、見逃し三振3番、1.0.1.1.6ゴロ好捕4番、0.1.0.2.1.2.、2.2.空振り三振ストレート。
7回表、5番、0.1.0.2.空振り三振6番、0.1.8フライ7番、0.1.3ゴロ。
8回表、重要8番、9ヒット9番、1.0.2.0.2.1.バント1ゴロホースアウト1番、6ゴロホースアウト2番打丸山、1.0.1.1.1.2.、2ゴロ。
9回表、3番、1.0.1.1.1.2.8ヒットポテン4番0.1.9ヒット代走1.3塁無死5番、0.1.1.1.1.2.、2.2.、3.2.、四球満塁6番、0.1.0.2.右二塁打2点2.3塁7番、0.1.0.2.1.2.2.2.5ゴロ8番、0.1.2.0.3ゴロ9番、0.1.1.1.1.2.2.2.、3.2.四球?1番、1.0.1.1.6ゴロ。
                           2対1。逆転!
6番に0.2.追い込みながら、何故変化球??

【大和広陵】1回裏1点。2回裏0、3回裏0、4回裏0、5回裏0、0対1。
6回裏、2番、1.1.1.2.3ゴロ3番、1.0.9フライ4番、1.0.9フライ。
7回裏、5番、1.0.6ゴロ6番、1.0.5フライ7番、5ゴロ。三者凡退?。
8回裏、8番、0.1.0.2.6ゴロ好捕9番、0.1.0.2.空振り三振1番、0.1.1.1.2.1.2.2.3.2.空振り三振?。絶な攻め??。
9回裏、2番、4フライ3番、1.1.1.2.、8フライ4番、1.0.9フライ。
2.菰野【三重】対北照【北海道】戦。
7対0で北照勝利。
見どころ
ともに攻撃力を持ち味とする。北照は俊足好打の吉田や小畑ら粒ぞろいで機動力も武器。技巧派左腕・大串を中心とした投手陣も層は厚い。菰野は出場36校中トップのチーム打率を誇る。吉冨や山中ら一発のある選手が大串をどう捉えるか。

先発
【菰野】山中左腕、浦嶋右腕、
【北照】大野左腕、
【北照】1番高山【右】2番五十嵐【二】3番吉田【中】4番小幡【捕】5番富田【遊】6番澤田【左】赤尾、後藤、村上、7番土門【一】8番大串【投】9番西谷【三】
【菰野】1番小林【遊】2番秋豆【右】3番内田【中】4番吉富【一】5番小川【三】6番山中【投】徳満7番神野【左】寺島、佐治、8番西谷【二】新実、9番大野【捕】
本塁打
【北照】1回表0、2回表0、3回表、無死1.2塁3番、6ゴロ1.3塁4番、1.1.3ゴロ強襲ヒット1点5番、9フライ6番、0.1.0.2.1.2.3ゴロ。1対0。4回表0、
5回表、2番ヒット3番右中間二塁打1点4番、2.0.2.1.7ヒット1.3塁無死5番、1.0.9フライ6番、1.0.スクイズ失敗2塁1.1.2.1.4ゴロ。          2対0。
6回表、7番、1.0.9ヒット8番、0.1.バント2塁9番、1.0.5ゴロエラー2.3塁1番、1.0.2.0.
6ゴロ2番、0.1.1.1.4ゴロエラー1点3番、1.0.1.1.盗塁2.3塁2.1.3.1.四球満塁4番、0.1.1.1.1.2.2.2.、、3.2.7ヒット2点5番、0.1.1.1.1.2.2.2.、3.2.7ヒット1点1.3塁6番、0.1.ホームタッチアウト!。                 6対0。
7回表、6番打赤尾、3.0.3.1.四球7番、0.1.1.1.1.2.6ゴロ2塁8番、0.1.0.2.4フライ
9番、0.1.1.1.2.1.1ゴロ。
8回表、1番、1.0.1.1.2.1.4ゴロ2番、1.0.1.1.6ゴロ3番、0.1.8ヒット4番、1.0.1.1.
1.2.盗塁2塁2.2.3.2.死球5番、8ヒット1点1.3塁6番打、村上1ゴロ。7対0。
9回表、【浦嶋】7番、0.2.1.2.、2.2.3ゴロ8番、9ヒット9番、1.0.2.0.2.1.4ゴロダブルプレー。
【菰野】1回裏0、2回裏0、3回裏、9番1.0.7ヒット1番、バント2塁
2番、0.1.1.1.1.2.2.2.3ゴロ3塁3番、9ライナー4回裏0、5回裏、7番、4ゴロ
8番、4ゴロ9番、0.1.1.1.2.1.3.1.3.2.空振り三振。
6回裏、1番、0.1.8ヒット2番、1.0.2.0.2.1.3.1.3.2.7ヒット無死1.2塁3番、0.1.
0.2.3ゴロ2.3塁4番、1.0.1.1.2.1.8フライ5番、1.0.2.0.2.1.2.2.3.2.4ゴロ。
7回裏、6番、ヒット7番、1.1.2.1.3.1.5ゴロ2塁8番、1.1.1.2.4ゴロ9番、0.2.1.2.空振り三振。
8回裏、1番、9ヒット2番、1.0.2.0.2.1.3.1.四球3番、9ライナー1.3塁4番、0.1.0.2.1.2.
2.2.、見逃し三振内閣高目のストレート5番、4ゴロ。
9回裏、6番、2.0.2.1.2.2.8ヒットポテン代走徳満7番打佐治、0.1.0.2.、1.2.2.2.空振り三振8番打新実、4ゴロダブルプレー。
3.浦和学院【埼玉】対土佐【高知】戦。
4対0で浦和学院勝利。
見どころ
投打にバランスのいい浦和学院が優位か。昨秋防御率1.41をマークした2年生左腕・小島は制球が良く、打線もシュアな打撃が光る。土佐は故障明けの主戦・宅間の出来が鍵。打線はやや小粒なだけに、失点を抑えて接戦に持ち込みたい。

先発
【浦和学院】小嶋和哉左腕、
【土佐】宅間健翔右腕、高橋右腕、
【土佐】1番森下【中】2番富田【遊】3番織田【左】4番南【捕】5番久保田【右】6番河野【一】上野、7番宅間、高橋、【投】8番高村【三】北代、9番広井【二】
【浦和】1番武村【遊】2番贄【二】3番山根【中】4番高田【三】5番小暮【一】
6番斉藤【右】7番西川【捕】8番小嶋【投】9番前田【左】服部、斉藤、
本塁打、
【土佐】1回表0、2回表0、3回表0、
4回表、3番、4番四球5番、ワイルドピッチ2.3塁1.0.1.1.2.1.2.2.2塁ランナー飛び出してアウト?空振り三振。
5回表、6番、0.1.3ゴロ7番、8ヒットポテン?8番、1.0.1.1.2ゴロ2塁9番、0.1.0.2.
4ゴロファインプレー!!。
6回表、1番、0.1.0.2.1.2.2.2.5ゴロ2番、0.1.0.2.見逃し三振カーブ3番、0.1.4ゴロ。
7回表、重要4番、7ヒット5番、1.0.バント2塁6番、1.0.1.1.1.2.、4ゴロ3塁7番、
0.1.0.2.空振り三振。
8回表、8番、0.2.、、1.2.、空振り三振9番、0.1.0.2.、1.2.2.2.、、8ヒット巧打1番、
8ヒット2番、1.0.1.1.2.1.バント5ゴロ2.3塁3番、0.1.1.1.6フライ好捕。
9回表、4番、0.1.1.1.2.1.3.1.3.2.左二塁打5番、1.0.2.0.3.0.四球?6番打上野、1.2.、空振り三振7番、0.1.8フライ8番打北代、6フライ。
【浦和学院】1回裏0。
2回裏、6番7フライ6番8ヒット7番9ヒット1.3塁8番0.1.1.1.2.1.8フライ1点9番、5ゴロエラー1番、1.0.8フライ。            0対1。
3回裏、2番、四球3番、0.1.0.2.バント失敗?4番、1.0.ワイルドピッチ2塁2.0.3.0.
四球5番、0.1.7フライ6番、0.1.7フライ。
4回裏、7番、6ゴロ8番、.1.0.2.1.2.2.2.空振り三振9番、死球1番、1.0.2.0.2.1.8ヒット1.3塁2番、0.1.1.1.盗塁2.3塁1.2.死球満塁3番、8フライ。
5回裏、【高橋】4番、3.0.四球5番、バント2フライ??6番、0.1.0.2.、4ゴロダブルプレー。
6回裏、7番、3フライ8番、1.0.2.0.3.0.四球9番、8ヒット1番、0.1.1.1.3ゴロ1点
好走塁!2番、1.0.1.1.1.2.死球3番、0.1.ダブルスチール2.3塁1.1.6ゴロ。0対2。
7回裏、4番、1.0.死球5番、死球6番、2フライバント失敗?7番、0.1.1.1.1.2.、5ゴロダブルプレー。バント失敗?構い遅れ??。
8回裏、8番、0.1.1.1.1.2.2.2.3.2.、四球9番打服部、死球代走斉藤1番、0.1.0.2.1.2.2.2.、3.2.空振り三振ボール?2番、1.0.2.0.2.1.2.2.バント2.3塁3番、0.1.0.2.1.2.8ヒット
2点4番、1.0.死球5番、0.1.ワイルドピッチ2.3塁1.1.6ゴロ。   0対4。
尾島133球見事完封勝利!。


1.

2. 菅野4回無失点、マー君3回5奪三振
デイリースポーツ 3月23日(土)15時33分配信

巨人・先発の菅野智之=東京ドーム(撮影・会津智海)
「オープン戦、巨人6‐2楽天」(23日・東京ドーム)

 巨人のドラフト1位・菅野智之投手=東海大=は、4回2安打無失点で開幕前ラスト登板を終えた。初回1死から、ともに左打者の藤田、銀次に連打を浴びたが、後続をピシャリ。

【写真】原Gケガ防止へ渡辺会長“いけにえ”?骨折、誤飲で入退院

 二~四回は3者凡退に抑え、いいイメージのまま最終調整の場を締めくくった。最速は148キロだった。菅野は「調子自体はよくなかったんですけど、その中でゼロに抑えられたのは自信になる」と手応えを得た様子。

 川口投手総合コーチは「立ち上がりはボールが高かった。左打者をどう抑えるかが彼の課題になる。今日は阿部がリードしてくれているので安心感があるね。スタミナ面は問題ないし、左打者の懐に出し入れできれば勝てるでしょう」と投球を振り返った。

 打線は高橋由が、二回に先制の2号2ランを放つなど好調ぶりをアピールした。

 楽天は、先発したダックワースが3回0/3を6安打5失点と課題を残した。五回から登板した田中は、3回を2安打無失点とまずますだった。

3. 巨人】由伸、開幕スタメン弾!4年連続決めた
スポーツ報知 3月24日(日)7時3分配信

2回1死、右中間へ先制2ラン
 ◆オープン戦 巨人6―2楽天(23日・東京ドーム) 美しい弾道を描いた。大歓声とどよめきが交錯する中、高橋由は涼しい顔でダイヤモンドを駆けた。2回1死一塁。ダックワースの高めに浮いた150キロ直球を右中間席へ運んだ。2試合ぶりの一発は、オープン戦2号2ラン。「ド真芯だった。球種を問わず、甘い球を打とうと思った」と白い歯を見せた。

 攻守で輝きを放った。4回無死一、二塁で中前安打を放ち、オープン戦3度目のマルチ安打。守りでも6回、聖沢の左翼線への大飛球をフェンス手前でランニングキャッチした。矢野と左翼の定位置を争っているが、原監督は「ずっといい形で上がっていっている」と高く評価。4年連続の開幕スタメンへ当確ランプがともった。

 ユニホーム右袖の「キャプテンマーク」が外れても、頼もしさは変わらない。阿部主将ら侍ジャパン組が合流する直前の21日のDeNA戦(横浜)。ミーティングで、ナインへの訓示を求められた。普段は控えめだが、約1か月間、阿部に代わってキャプテンを務めたベテランから、珍しく力強い言葉が飛び出した。

 「自分なりに若い選手に模範の姿勢を見せようと思ってやってきて、それができたと思っている。肩書はなくなるけど、これからもその姿勢を見せていきたい」

 その宣言は“初戦”から結果となって表れた。

 オープン戦は打率3割1分4厘と好調をキープしている。開幕戦の打順はまだ流動的だが「普通に問題なくできている。でも、今打ったからといって、シーズンで打てるわけではない」と慢心は一切ない。16年目のシーズン開幕へ、由伸が万全の態勢を整えていく。

4. 張本氏 侍ジャパンに喝3連発 内川は「泣くほどの責任じゃない」
スポニチアネックス 3月24日(日)9時33分配信

テレビ番組「サンデーモーニング」でWBCについて語った張本勲氏
 野球評論家の張本勲氏(72)が24日、TBS系の情報番組「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演し、WBCで3連覇を逃した侍ジャパンに「喝」3連発を出した。

【写真】プエルトリコ戦の8回、重盗を試みるも失敗する内川

 「負けに不思議の負けはない」と、日本が決勝を前に敗退したことは予想されていたことだとした張本氏。議論の的となっている、準決勝プエルトリコ戦で敗戦を決定づけた8回の重盗については「ダブルスチールする場面じゃないんですよ」ときっぱり。打席の阿部が左打者であること、相手捕手が強肩のY・モリーナであることなどを挙げ、「どれを考えてもダブルスチールする必要がない」と重ねて強調した。

 「阿部の気持ちはどうなる?オレを信用していないのか、となる」と4番を務めた巨人の後輩の心情を思いやる場面も。「一番よくないのはベンチ」と明確な指示を出さなかった首脳陣の責任が大きいとし、「2番目に井端、3番に内川」と一走・内川については「泣くほどの責任じゃない」と指摘した。
#、同感です!!。責任は監督!。馬鹿采配??。考えられない???。

5. 元大関の雅山が引退…十両9枚目・千秋楽は白星
読売新聞 3月24日(日)15時13分配信

引退を決め、記者会見で目元をぬぐう雅山(左)。右は師匠の藤島親方=宮坂永史撮影
 大相撲の元大関で東十両9枚目の雅山(35)(本名・竹内雅人、茨城県出身、藤島部屋)が春場所千秋楽の24日、現役引退を表明した。

 千秋楽の鬼嵐戦は勝って3勝12敗で場所を終えたが、来場所の幕下陥落が決定的だった。

 水戸市出身。明大を3年で中退して当時の武蔵川部屋(現藤島部屋)に入門し、1998年名古屋場所、幕下付け出しで初土俵。重い足腰を生かした突き押しを武器に幕下、十両と4場所連続優勝を果たして入幕し、2000年夏場所後に初土俵から2年で大関に昇進。「平成の怪物」と呼ばれた。

 しかし、左足のけがなどで在位8場所で陥落し、その後は長く幕内で活躍していた。

6. 阪神・藤浪、六回に集中打浴び6失点で降板
サンケイスポーツ 3月24日(日)15時51分配信

6回途中、マウンドを降りる阪神・藤浪晋太郎=京セラドーム大阪(写真:サンケイスポーツ)
 (オープン戦、オリックス-阪神、24日、甲子園)阪神のD1位・藤浪晋太郎投手がオープン戦3度目の登板。5回0/3を投げ、8安打5奪三振2四球の6失点と、プロの洗礼を浴びた。

 一回はWBC日本代表の糸井から、ひざ元の136キロカットボールで空振り三振。T-岡田からは二回に150キロ外角直球で。四回はスライダーで連続空振り三振を奪うなど、五回まで1失点とまずまずの投球をみせた藤浪が、プロで初めて上がった六回のマウンドでつかまった。

 先頭の川端に、高めのスライダーを左翼線に弾き返され二塁打。糸井に四球を与え、李大浩はスライダーで詰まらせるも、中前に落ちる適時打となり2点目を許した。

 さらに後藤の右前打で満塁とされ、T-岡田の左前2点適時打で4点目を奪われ、六回は一死も取れずに降板。2番手の鶴がバルディリスに左前適時打を打たれるなど2点を追加されたため、藤浪は6失点となった。

 三回には“プロ初打席”に立ち、オリックス先発・海田のカットボールを強振。強烈な打球を遊撃の安達が弾き、藤浪は一塁まで全力疾走も一歩及ばずアウト。しかし俊足ぶりをみせつけた。五回一死は“プロ初三振”を喫した。

7. 浦和学院、守り勝つ! 2年生左腕・小島が8K完封/センバツ
サンケイスポーツ 3月24日(日)16時11分配信

好投した2年生左腕の浦和学院・小島=甲子園球場(撮影・増田哲)(写真:サンケイスポーツ)
 第85回選抜高校野球大会第3日(浦和学院4-0土佐、24日、甲子園)昨年大会8強の浦和学院(埼玉)が20年ぶり出場の土佐(高知)を振り切った。2年生左腕の小島は6安打8奪三振で相手打線を完封。自ら先制点も叩き出す活躍で3回戦進出に貢献した。

 浦和学院は二回一死から斎藤、西川の連打で一、三塁とし、8番・小島の中犠飛で1点を先制した。三回にも四球や暴投で一、二塁の好機を迎え、5番・小暮が左翼ポール際へ大きな当たりを放ったが、左翼手のジャンピングキャッチに阻まれた。

 待望の追加点は六回。四球と前田の中前打で一死一、二塁とし、竹村の一塁ゴロで二封となったが、併殺狙いの野手が一塁へ悪送球する間に二走が生還。2-0とした。八回にも2四死球から二、三塁とし、山根の中前2点適時打で4-0と突き放した。先発の小島は8奪三振の力投。何度もピンチを迎えたが、二塁手・贄や遊撃手・竹村の好守に助けられた。

 土佐は四回に一死二、三塁の得点機を迎えたが、打者・久保田が空振りした際に飛び出した二走が挟まれアウト。久保田も三振に倒れた。七回にも左前打の4番・南を一前犠打と二ゴロで三塁に進めたが、高橋が空振り三振。八回二死二、三塁のチャンスは相手守備のファインプレーに阻まれ、最終回の得点機も生かせず。最後まで1点が遠かった。

ニュース
1. 辺野古埋め立て申請 稲嶺名護市長「強権的で県民を欺くやり方」
フジテレビ系(FNN) 3月23日(土)18時17分配信

普天間基地の移設先として、政府が22日に行った、名護市辺野古沖の埋め立て申請について、名護市の稲嶺市長は、沖縄を訪れた山本一太沖縄担当相との懇談で、「強権的に進められたことに、県民は怒っている」と述べ、政府を批判した。
山本沖縄担当相は、懇談の冒頭、「図らずもこういうタイミングになってしまったんですが、きょうは、市町村長の皆様方と、この振興政策について、いろいろとお話しをさせていただけるかと」と述べ、普天間基地の移設先とされる名護市辺野古沖の公有水面の埋め立て申請が、22日に行われたことに対する沖縄側の反発については、具体的な言及を避けた。
移設先である名護市の稲嶺市長が、「強権的で、県民を欺くやり方」と批判したのに対し、山本沖縄担当相は、埋め立て申請は所管外としたうえで、首相や防衛相に伝えると述べるにとどまった。

2. 渋谷駅、もはや「地下迷宮」 東横線駅は地下5階…乗客混乱続く
産経新聞 3月23日(土)11時37分配信

東横線・副都心線ホームから目的地に向かう乗客ら=22日午後(写真:産経新聞)
 東急東横線と東京メトロ副都心線が相互直通運転が始まり、埼玉県西部と横浜を結ぶ動脈が誕生して23日で1週間を迎える。利便性が向上した半面、東京・渋谷駅では東横線のホームが地下5階に移ったため乗り換えがわずらわしくなり、駅構内で道に迷う人の姿も。1日約230万人の乗降客が行き交う巨大ターミナルはどう変わったのか。

【フォト】 渋谷の街も15年後には一新…駅界隈に高層ビル計画 東横線地下化

 「こちらは大変混み合っております。あちらの出口へお回りください!」。22日午前9時前、東横線渋谷駅ホームからJR線へと向かう改札口の前で、警備員が声を張り上げる。改札前の通路には約5~10メートル間隔で警備員が並び物々しい雰囲気に包まれていた。

 高齢の女性が警備員に近づき、「エレベーターで何階に上がればいいのよ!」と詰め寄る場面も。ホームが地下5階に引っ越してから約1週間がたつ今も、駅構内で混乱がみられた。

 「以前はここにエスカレーターがあったのに…。迷ってしまった。渋谷駅が分かりにくくなった」

 東京都世田谷区から埼玉県内へ夫婦で墓参りに向かっていた鈴木美子(よしこ)さん(77)は疲れた表情を浮かべた。駅係員や警備員計約100人態勢で利用客を誘導しているが、通路が狭い場所もあり電車が到着するたびに列ができた。

 東急電鉄によると、東横線・副都心線のホームからJR線の改札口までは、高低差が40~50メートルあり、エスカレーターやエレベーターを乗り継がなければならない。乗り換え時間は5分程度だが、「人の流れが滞る場所もある」(東急電鉄)のが実情だ。

 増築を繰り返してきた渋谷駅の構造は「迷宮」と呼ばれてきた。地下に潜った東横線から地上までのルートはさらに複雑になった。

 東京視覚障害者協会の織田洋さん(58)は「縦横の移動が長く、渋谷駅は道を覚えるのが大変。地下通路には目印となるような音も少なく、どこを歩いているのか分からなくなる」。

 一方、渋谷駅で乗り換える必要のない人からは、直通運転を歓迎する声も。川崎市の主婦(55)は「川越や秩父にも遊びに行きやすくなった」と喜ぶ。

 ただ、直通運転によって、渋谷駅始発の電車が大幅に減ったため、「座れる機会が減ったのはきつい」と嘆く男性会社員(25)も。東急電鉄は「まだお客さまが慣れていない部分もある」とみている。

3. 計画から半世紀、奈良「大滝ダム」完工式
読売新聞 3月23日(土)17時33分配信

計画から半世紀を経て完成した大滝ダム(奈良県川上村で、読売ヘリから)=河村道浩撮影
 1959年の伊勢湾台風による水害を教訓に、国が奈良県川上村の吉野川(紀の川)で建設していた多目的ダム「大滝ダム」(総貯水量8400万トン)の完工式が23日、同村で行われた。

 計画から半世紀を経ていて、国土交通省によると、完成に要した期間は国のダムで最長クラス。総事業費は、立ち退き地域拡大などで当初の230億円から約3400億円増え、3640億円に上った。

 ダムは奈良、和歌山両県の計12市町村の治水、利水のため、60年に予備調査を開始。65年に着工し、493世帯が立ち退いた。しかし、2003年の試験貯水で周辺に地滑りが起き、さらに37世帯が移転。対策で完成は10年遅れた。過疎化も進み、川上村の人口は1960年の約7600人から約1700人に減った。

4. カンボジアで邦人女性死亡=ジェットコースターから転落
時事通信 3月23日(土)21時40分配信

 【バンコク時事】カンボジア北西部シエムレアプの遊園地で22日、邦人女性がジェットコースターから転落し、病院に運ばれたが死亡した。現地警察当局者が23日明らかにした。
 女性は観光で訪れていたタキタ・サキさん(21)。当局者は「シートベルトをつけていなかったことが原因ではないか」との見方を示した。警察は状況についてさらに詳しく調べる。

5. 花見弁当にもアベノミクス効果
産経新聞 3月24日(日)7時55分配信

百貨店の食品売り場では高価格帯の花見弁当の予約が増えた =21日、松坂屋上野店(写真:産経新聞)
 各地で桜が満開を迎える中、百貨店では弁当など花見向け商戦が佳境を迎えている。円安・株高による景気回復ムードの高まりで、昨年に比べて高価格の商品の売れ行きが好調だ。

 「いつもよりぜいたくに」。松坂屋上野店(東京都台東区)地下の食品売り場。夜桜見物に出かける女性会社員(25)は、京都・山城産のタケノコをぜいたくに使った1890円の花見弁当を選んだ。

 桜の名所、上野公園に近い同店では今月13日に特設売り場を設置。安倍政権の経済政策「アベノミクス」効果で積極的となりつつある消費者心理を見込み、弁当の種類を昨年より2割多い100種類に増やしたところ、1千円前後だった売れ筋の価格帯が「今年は豪華な2千円弱の弁当に移った」(担当者)。

 そごう・西武も21日までの1週間で、行楽弁当などの売り上げが前年比約24%増。4千円台後半の豪華弁当にも予約が殺到した。酒類も高価格帯のスパークリングワインが好調で、担当者は「まさにアベノミクス効果」とほおが緩む。

 銀座三越(東京都中央区)は、アウトドア用のグリルなどをそろえ、「スタイリッシュなお花見」を提案。“ワンランク上”の花見需要の増加に対応した。

 アサヒグループホールディングスの花見に関する意識調査では、「必ず行く」「行くつもり」と回答した人の割合が4年ぶりにプラスに転じた。1人当たりの予算も「1千円台」が減り、「2千円台」が増え、消費意欲の高まりがうかがえる。

6.復興予算の光と影 地域医療再生 厳しい道のり
産経新聞 3月24日(日)7時55分配信

宮城県南三陸町(写真:産経新聞)
 ■民間診療所 奮闘も限界

 雪が残る宮城県気仙沼市の山間部。「村岡外科クリニック」の院長、村岡正朗さん(52)は、この日も日課の往診に軽乗用車で向かっていた。

 末期の食道がん患者の女性(83)宅。「痛みが出たら言ってください。できるだけとっていきましょう」と優しく声をかける。丁寧な対応に、「わざわざ、申し訳ねえ」と、女性は深く頭を下げた。

 午前の診察が終わると、急いで昼食を済ませ、往診に出る。東日本大震災の前、1カ月に約20人だった往診患者は、震災後、70人に増えた。外来患者も多い日には100人を超える。

 「将来想定されていた問題が、震災で押し寄せた感じだね」(村岡さん)。気仙沼市と隣接の南三陸町を合わせた医師の数は、震災前(平成22年)で、人口10万人あたり121・0人と全国平均230・4人の約半数。もともと医療過疎に悩む地域を震災が襲った。

 震災で気仙沼市中心部にあった自宅兼診療所は全壊、地盤沈下で満潮には浸水するようになっていた。

 父の跡を継いだ町の「先生」は、被災者の希望の光だった。ある日、避難所で「先生、よかった、残ってくれて」と喜ばれた。

 「何とか残らなければ…」。村岡さんは元の診療所のローンを抱えたまま新しい建物に約9千万円、医療機器に約1億円をかけ、昨年5月、診療所を再建した。ローンは約2億円に膨らんだ。「70歳を超えても仕事する覚悟ですよ」

 国は「医療施設等災害復旧費補助金」や「地域医療再生臨時特例交付金」などを復興に充て、かなりの補助を行っている。しかし、例えば災害復旧費補助金が支給されるのは公立が中心で、一部を除き、民間診療所などは対象外だ。

 村岡さんも市の休日診療を請け負っていたため補助対象となり、災害復旧費補助金から1470万円を支給された。県の補助を合わせると支給額は2千万円。少ない額ではないが、病院や診療所を維持しようとする医師から「少ないという声が上がっている」(宮城県の担当者)のが現状だ。

 宮城県によると、今月1日現在、気仙沼市と南三陸町の医療機関の再開率は73・2%。再開を断念した医師も多いという。 

 そんな中で、浮かんだ復興予算の“目的外”使用問題。宮城県保険医協会は昨年12月、「復興と無縁な目的に使われていることに深い憤りを覚える」との共同アピールを出した。保険医協会の担当者は「医師個人の頑張りが地域医療を支えているが、頼りすぎてはいけない」ともらす。

 復興予算は多くの被災者を助けているが、同時に多くの“ミスマッチ”も存在する。被災者の思いをくんだ支援こそが、真の「復興」を進める。

【用語解説】医療施設等災害復旧費補助金

 自治体や日赤などの公的医療機関や救急、休日・夜間当番医など政策医療を行う民間医療機関や医療関係者養成機関に対し、復旧費用の3分の2から2分の1を補助する。施設にのみ適用され、医療設備は適用外。

 地域医療再生臨時特例交付金 医師確保など地域の医療課題解決のために、都道府県が策定する「地域医療再生計画」に基づき、国が交付金を拠出。都道府県はそれを基金化し、病院を補助する。