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2013年3月22日第85回選抜高校野球大会。

2013-03-22 18:11:40 | 日記
2013年3月22日
#、為替、94.95円。94.94円。94.68円。ユーロ、122.47円。122.59円。
#、ダウ、14421.49。+-90.24ドル。ナスダック、3222.60。-31.59。
#、前場、12446.68円。-189.01円。後場、12338.53円。-297.16円。
スポーツ
第85回選抜高校野球!。
#、大会史上最多タイの36校が出場する今大会の見どころは、達成すれば史上初となる大阪桐蔭の甲子園大会3連覇だが、史上最多となる東北地区から出場する5校の戦いぶりにも注目が集まる。大阪桐蔭と東北勢がどんな戦いをするのか、トーナメント表をAからDまで4つのブロックに分け、それぞれを展望していこう。

聖光学院は抜群の機動力を誇る鳴門を突破できるか?
 鳴門(徳島)から沖縄尚学までの9校が集まるAブロックには東北の強豪校、聖光学院(福島)と盛岡大付がいる。聖光学院は出場4回の新興校と言っていいが、その存在感はすでに「強豪校」と呼んでもいいくらい重い。'11年夏の選手権以降4季連続で甲子園に足を運び、ファンにはすっかり顔なじみになっている。例年好選手が多く、今年も園部聡(一塁手)という不動の4番打者がいる。Aブロックを勝ち抜く筆頭候補と言っていいだろう。

 この聖光学院が初戦を勝ち上がった場合、3回戦で対戦するのが鳴門と宇都宮商の勝者だ。この両者、下馬評には上がっていないが、新チームになってからの盗塁数が鳴門115(参加校中6位)、宇都宮商99(9位)と脚力自慢である。鳴門に限定するとチーム打率.361(7位)、本塁打21(3位)、失策35(10位)と攻守の各部門が上位の数値を示し、伏兵の匂いがプンプン漂う。

 ちなみに、徳島県では'09年以来「徳島県高等学校野球体力・技術向上研修会」という競技会が行なわれている。沖縄が先駆的に行なっている「野球部対抗競技会」の徳島版で、ベースランニング、遠投、ロングティーの記録で順位が争われる。低迷する徳島野球を強くしようとする意気込みが痛いほど感じられるイベントで、沖縄勢がこうした取り組みを経て全国的な強豪県にのし上がっているのは周知の通りだ。

京都翔英のエースで4番・榎本和輝はプロ注目の逸材だ!
 隣のブロックでは盛岡大付が上位をうかがっている。

 1番望月直也は昨年夏、超高校級右腕・大谷翔平(日本ハム)を打ち破って甲子園に出場したチームの2番打者で、敗れた立正大淞南(島根)戦では2安打を記録している。この望月を突破口にした粘り強い攻撃が持ち味で、昨年秋の東北大会では強豪・東北高(宮城)を4対2、光南(福島)を3対2で破っている。

 安田学園(東京)戦を勝ち上がれば待ち受けているのは沖縄尚学、敦賀気比(福井)、京都翔英の勝者だ。注目しているのは京都翔英で、エースで4番の榎本和輝は投打ともプロのスカウトが注目する逸材。タイプ的にはWBC(ワールドベースボールクラシック)で活躍した中田翔(日本ハム)が近い。この榎本をサポートするようにチーム盗塁111(7位)の脚力で相手ディフェンス陣をかき回し、守っては失策29(4位)の手堅さで失点を防ぐ。こういうチームが春は怖い。

“スモールベースボール”山形中央vs.強豪・履正社。
 尚志館(鹿児島)から岩国商(山口)までの9校が集まるBブロックには山形中央がいる。

 127盗塁(4位)の脚力で長打力不足を補う“スモールベースボール”が持ち味のチームで、東北絆枠での出場となった。履正社(大阪)対岩国商の勝者と2回戦で対戦するが、履正社は昨年秋の大阪大会決勝で王者・大阪桐蔭を3対1で下したチーム。さすがに2回戦突破は荷が重いか。

 逆のブロックには勝ち上がったときに対戦する可能性のある大和広陵(奈良)、菰野(三重)、北照(北海道)に評判の選手が揃う。大和広陵の立田将太はストレートが最速149キロを計測する本格派、菰野の浦嶌颯太(うらしま・そうた)はその立田を上回る151キロを1年秋に計測している。浦嶌は肩の故障のため昨年は公式戦にほとんど登板していないが、回復していれば他校の脅威になることは間違いないし、私も是非マウンド姿を目にとめたい。

 北照は、超高校級の冠をつけても違和感のない吉田雄人が3番に入る。昨年秋の公式戦の打率は何と.514。明治神宮大会の仙台育英戦ではカーブの落ち際を捉えた右前打が見事で、守っては9回2死満塁の場面で放たれた右中間の大飛球を背走してキャッチしたプレーが正真正銘の超高校級。高校野球ファンの目に触れてもらいたい1人だ。

明治神宮大会優勝校の仙台育英でも勝ち抜くのが厳しいブロック。
 仙台育英から春江工(福井)まで9校が集まるCブロックには、明治神宮大会優勝校の仙台育英に注目が集まる。

 チームを牽引するのは4番の上林誠知。北照と対戦した明治神宮大会準決勝では7回に好左腕・大串和弥から勝負を決定づける満塁ホームランを放っているが、この一撃、さばくのが難しい内角へのスライダーを打ってライトポールを直撃したもので、普通の打者ならファールになっている。それをフェアゾーンに入れることができたのは技術があるから。

「今大会、投手・野手に関係なくもっとも注目している選手は誰?」と聞かれたら、躊躇せず「上林」と答える。それくらい魅力があるし、脚力、ディフェンス力も見応えがある。

 仙台育英にスキがあるとしたら投手力だろう。対する創成館(長崎)は飛び抜けた打撃力はないが、打率.322、本塁打11、盗塁73と攻撃力の数値が高く、大野拓麻を中心としたチーム防御率も1.92と高い。接戦に持ちこめたら、仙台育英にスキができるかもしれない。

 もう1つのブロックには近畿大会準決勝で大阪桐蔭を1安打完封で退けた報徳学園(兵庫)が控えている。完封劇を演じたのは右腕・乾陽平で、先日スポーツ紙は阪神のスカウトが上位指名候補に挙げたと報じた。

 最速146キロのストレートにスライダー、カーブを交えた緩急で揺さぶるピッチングに特徴があり、新チーム以来の投手成績は29試合、177回3分の2を投げ、防御率1.06と完璧に近い。報徳学園が強いときは好投手がいるとき――これは歴史的事実。'81年の選手権優勝時には金村義明(元近鉄など)、'02年選抜優勝時には大谷智久(ロッテ)がいた。今年は11年ぶりにめぐってきた甲子園優勝のチャンスと言っていいだろう。

 大本命・大阪桐蔭に21世紀枠高校がどこまで戦えるか?
 済美(愛媛)からいわき海星(福島)までが集まるDブロックには21世紀枠のいわき海星がいる。対戦するのは同じ21世紀枠の遠軽(北海道)で、スポーツ紙は「最北端」と「復興」の対戦と、それぞれの特徴を捉えた見出しを立てた。ともに初出場で、どちらが勝っても“甲子園1勝”になるが、そこから先を勝ち上がるのは至難の業と言っていい。2回戦で待ち構えるのが、史上初の3季連続優勝を狙う大阪桐蔭だからだ。

 昨年の藤浪晋太郎(阪神)のような“絶対エース”はいない。葛川知哉、高西涼太など4人の投手をやりくりする継投策に特徴があり、昨年の近畿大会3試合では葛川が完投した準々決勝・天理戦以外は2人の投手による継投で戦った。

 この投手陣がある程度点を取られても1試合平均9点以上取る打線がチームをしっかり支えている。春、夏連覇した昨年のチームから笠松悠哉、水谷友生也、森友哉が残り、それぞれ笠松は長打、水谷は守備、森は捕手としてチーム全体の要、という具合に中心軸の働きをまかされている。ここに長打力のある近田拓矢が加わって打線にスキはない。

 反対のブロックでは初戦で前評判の高い済美と広陵(広島)が激突する。済美の2年生エース安楽智大はすでにストレートの最速が152キロに達し、投手では最も注目を集めている。対する広陵のマウンドに立つのは中国地区屈指の評判を取る下石涼太。安楽の三振奪取率10.5には及ばないが、8.7は本格派の証と言っていい。

“死のブロック”を勝ち上がったチームが優勝候補となる。
 さて、A~Dの4つのブロックを勝ち上がるのはどこか。Aブロックは聖光学院と盛岡大付の準々決勝も考えられるが鳴門の勢いを買いたい。沖縄尚学との準々決勝になれば、前述の“競技会”つながりの一戦になり、私のような人間を含めた高校野球ファンにはこたえられない。

 Bブロックは履正社と浦和学院が対戦する3回戦の勝者が勝ち上がりそうだ。浦和学院は左腕・小島和哉が昨年夏の甲子園マウンドを経験し、野手は竹村春樹、山根佑太、高田涼太が主力として甲子園を経験しているのが強みだ。常識的に考えれば優勝候補の一角と言えるが、甲子園ではなぜか実力を出し切れないところが不安要素になる。

 Cブロックでは東北球界悲願の紫紺の優勝旗の「白河の関越え」が仙台育英に託される。初戦を勝ち上がれば3回戦は龍谷大平安(京都)と早稲田実(東京)の勝者、さらに別のブロックには関西(岡山)、高知、報徳学園など強豪が待ち構えるが、明治神宮大会のときの勢いが残っていれば乗り越えられる壁である。

 Dブロックはまさに“死のブロック”となった。「順当に考えれば~」という表現が許されないくらい強豪が集まっている。あえて大阪桐蔭を勝ち抜きチームに予想するのは「史上初」の3連覇を何としてもこの目で見たいという、私自身の欲以外の何ものでもない。

 選抜は投手力が充実したチームが強いというのが定石で、その定石を踏まえて予想すれば報徳学園、済美、広陵などの名前が出てくる。さて結果はどうなるか、決勝戦の予定は降雨順延がなければ4月3日である。

■関連コラム
仙台育英、大阪桐蔭に死角はあるか!?「投低打高」な春のセンバツを占う。(2013年2月6日)

「ドクターK」「藤浪の恋女房」……。夏の甲子園を盛り上げた下級生たち。(2012年8月25日)

1. 敦賀気比【福井】対沖縄淞南【沖縄】戦。
見どころ
#、好投手対決となりそう。沖縄尚学は比嘉、宇良の左右の二本柱が安定している。持ち前のつなぐ打撃で突破口を見い出したい。主戦投手中トップの防御率を記録した敦賀気比の右腕・岸本は、最速145キロの速球と変化球で緩急を駆使する。

11対2で敦賀気比勝利。
先発
【敦賀気比】岸本右腕、三染右腕、
【沖縄淞南】比嘉左腕、宇良右腕、慶山右腕、
【沖縄淞南】1番知念、2番平良、砂川、3番西平、崎山、4番諸見里、5番芝引、6番名嘉、7番久保、8番比嘉、宇良、赤嶺、9番具志堅、
【敦賀気比】1番峰、2番米満一、3番山田、三染4番喜多、5番浅井、6番宮崎、小林、7番岩田、角谷、中西、8番山根、米満、中本、9番岸本、
本塁打、
【淞南】1回表0、2回表0、3回表0、4回表0、5回0、6回表0、7回表0、8回表1。9回表1。2対11。
【敦賀】1回裏5。2回裏1。3回裏1。4回裏0、5回裏0、6回裏0、7回裏0、8回裏4点。      1対11。
2. 履正社【大阪】対岩国商【山口】戦。
見どころ
#、阪本、東野という投の二枚看板を擁する履正社は、守備が鍛えられている。打線も4番・沖田を軸に長打力があり、攻守に完成度が高い。初出場の岩国商は、投打の柱となる高橋の出来が鍵。ミスを最小限にとどめ、接戦に持ち込みたい。

1対0で岩国商勝利。
先発
【履正社】東野左腕、坂本右腕、
【岩国】高橋左腕、
【岩国】1番中村【中】2番中川【二】3番高橋【投】4番重岡【一】5番横田【右】
6番栗栖【捕】7番清水【左】8番重石【遊】9番上寺【三】
【履正社】1番長谷川【中】2番吉田【遊】3番宮崎【二】4番沖田【左】5番宮本【三】6番東【一】7番井上【右】8番東野【投】立石、柴田、9番吉塚【捕】八田、
本塁打、
【岩国】1回表0、2回表0、3回表0、4回表0、5回表1。6回表0、7回表0、8回表。、9回表、5番、2.2.、、9ヒット6番、バント2塁7番、1.0.1.1.2.1.2.2.空振り三振
8番、1.0.1.1.1.2.空振り三振。
【履正社】1回裏0、2回裏0、3回裏0、4回裏0、5回裏0、6回裏0、7回裏、7番打立石バントヒット満塁打8番八田、2.2.1ゴロ1番、1.0.8フライ!0。8回裏、2番死球3番、1.0.1.1.1.2.1ゴロホースアウト4番、0.1.0.2.5ゴロホースアウト5番、0.1.1.1.4ゴロ。0.
9回裏、6番、0.1.4ゴロ7番、0.1.1.1.4ゴロ8番打柴田、8フライ。
5回ワイルドピッチの1点を守って岩国勝利。
3. 常葉菊川【静岡】対春江工【福井】戦。
見どころ
#、春江工は坪田-栗原のバッテリーを中心とした守りからリズムを作りたい。積極的打撃を持ち味とする常葉菊川は、犠打を絡めた機動力を生かして揺さぶりをかけたい。ともに勝負強いチームだけに、小さなミスの差が勝負を左右しそうだ。

9対5で常葉菊川勝利。
先発
【春江工】坪田右腕、中島右腕、
【常葉菊川】堀田右腕、穂積左腕、

【常葉菊川】1番登地【中】2番前川【左】3番遠藤【遊】4番松木【捕】5番大西【三】
6番中田、菊池、金子【右】7番桑原【一】8番堀田【投】穂積、9番、今坂【二】
【春江工】1番西【中】2番木下【一】3番小野【左】4番栗原【捕】5番梅村【三】
6番中島【遊】7番浜出【二】8番坪田【投】下出、9番寿【右】関、
本塁打、桑原1号7回2ラン、遠藤2号2ラン。
【常葉菊川】1回表0、2回表0、3回表0、4回表2。5回表1。6回表2。7回表0、
8回表、5番、5ゴロ6番打菊池、9フライ7番、4ゴロ内野安打8番、2.1.死球代走菊池9番、1.0.2.0.?2.1.3.1.左中間二塁打2点1番、0.1.1.1.2.1.2.2.ワイルドピッチ3塁
3.2.                          7対4。
9回表、2番、0.1.0.2.1ゴロ内野安打3番、1.0.2.0.2.1.3.1.左ホームラン2点4番、4ゴロエラー5番、盗塁失敗2.1.8フライ6番、
【春江工】1回裏1。2回裏13回裏0、4回裏0、5回裏0、6回裏1。7回裏1。
【穂積】8回裏、5番、1.0.右二塁打6番1ゴロ7番、6ゴロ8番、1.0.2.0.2.1.2.2.見逃し三振。                      9対4.
9回裏、9番打関、0.2.1.2.、、9ヒット1番、1.0.8フライ2番、0.1.0.2.1.2.7ヒット
3番、0.1.0.2.1.2.2.2.パスボール!3.2.、4ゴロ1点3塁4番、0.1.8フライ。9対5。



1. 巨人】阿部の開幕4番白紙!原監督がWBC疲れ配慮
スポーツ報知 3月22日(金)7時3分配信

9回無死、来日初本塁打を放ったロペス(左)を迎える原監督
 巨人・原辰徳監督(54)が21日、「開幕4番」を現時点で白紙にしていることを明かした。この日のDeNAとのオープン戦(横浜)後、「1番は長野かな。(坂本)勇人も3番かなと思っている」としたが、阿部の打順については明言を避けた。WBC組7人全員が合流する23日の楽天戦(東京D)から、開幕への最終調整に入る。

 23日の楽天戦(東京D)からWBC組が戻り、チームはいよいよ本番モードに突入する。原監督は開幕の打順について、いまだ確定していないことを明かした。「1番は長野かなと感じがします。勇人も3番と思っています。2番、4番、5番、6番の兼ね合いは慎之助も含め、考えます。いい並びができるかなという感じがする」。昨季の本塁打、打点の2冠を達成した阿部の4番を明言しなかった。

 阿部への揺るぎない信頼は変わらない。「慎之助は十分、4番が打てる人。うちの打線の中ではNO1のバッターであることは間違いない」。だが、WBCに出場した疲労について配慮する部分はある。長いシーズンを戦う上で、4番での起用が果たして最善の策であるのか、見極める必要があると考えているようだ。

 原監督は昨季「慎之助のチーム」と公言し、キャプテン、4番、捕手と、1人3役の重責を担わせた。ただ、WBCがあった今季は、キャンプ中から「今年は、慎之助のチームと言ったことは一度もない。慎之助ばかりに依存していてはいけない」と若手の台頭を待ち望んでいた。

 また、指揮官は阿部を下位打線に置ける最強の形を目指してもいる。戦力を中軸に一極化するのではなく、分散させれば、打線の切れ目はなくなる。昨年に64試合、4番も務めた村田だけでなく、メジャー通算92本塁打を放ち、この日も本塁打を放ったロペスら新戦力が4番として、力を発揮できれば、チーム力は上がる。

 さらには、腰に持病を抱える阿部の起用法について、首脳陣は週に1度の休養を与えることを視野に入れている。1試合といえども、4番が欠けては打線の流れが変わる可能性もある。だからこそ、あらゆる打順パターンを検討する。連覇へ、原巨人が新たに動き出す。
#、ロぺス?分から無いが、阿部を楽にする!大賛成です。ロペス?村田?高橋?阿部は5番?、できれば6番が理想です。

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阿部の開幕4番白紙!原監督がWBC疲れ配慮

2. 鷹・内川、いきなり2安打1打点の活躍「落ち込んでいられない」
サンケイスポーツ 3月21日(木)16時36分配信

 (オープン戦、ソフトバンク3-2ロッテ、21日、ヤフオクドーム)WBC日本代表からチームに合流した内川がロッテ戦に「3番左翼」で先発し、2安打1打点の活躍を見せた。

 一回二死から右前打を放つと、1点を追う四回にも無死二塁から右前へ同点タイムリーをマーク。六回の第三打席は二飛に倒れ、七回の守備から交代した。

 WBC準決勝のプエルトリコ戦で痛恨の走塁ミス。大会3連覇を果たせず落ち込んでいた内川だが、試合前には「いつまでも落ち込んでばかりはいられない。ホークスの勝利のために前を向いて頑張りたい」と決意を表明。見事に切り替えた内川がバットで結果を出した。

 同じく日本代表からチームに合流し出場した本多は五回に中犠飛を放つなど2打数無安打1打点、松田は3打数1安打だった。

3. 賢介 メジャー昇格ならず 痛かった7失策 世界一ジ軍内野陣の壁厚く
スポニチアネックス 3月22日(金)8時21分配信



マイナー行きを通告されたジャイアンツの田中
たくさん試合に出て早く慣れてほしいと、監督に言われた。僕自身ももう少し時間が必要だと思っていた。持ち味は全然出せなかった。失敗する中で課題も見えた。マイナーで試合に出る方が、長い目で見ればいいと思う。

 ジャイアンツは21日、マイナー契約でキャンプに参加していた前日本ハムの田中賢介内野手(31)にマイナー行きを通告した。ボウチー監督自ら田中に伝えた。

 オープン戦19試合に出場した田中は4盗塁と足でアピールしたが、一塁以外の内野を守り計7失策。世界一のジャイアンツの内野陣に割って入ることはできなかった。打率も2割2分9厘にとどまり、非力さが目立った。

 「持ち味は全然出せなかった」と残念そうな田中は、「たくさん試合に出て早く慣れてほしいと、監督に言われた。課題も見えたし、もう少し時間が必要だと思っていた。長い目で見ればいいのかもしれない」と話した。

4. センバツ開幕!鳴門主将が宣誓「希望と勇気の花を」
サンケイスポーツ 3月22日(金)10時5分配信

入場行進する大阪桐蔭高ナイン=22日、甲子園(撮影・彦野公太朗)(写真:サンケイスポーツ)
 第85回選抜高校野球大会が22日、甲子園球場で開幕した。開会式では入場曲、NHK東日本大震災復興支援ソングの「花は咲く」に合わせ、選手が力強く行進。出場36校による13日間の熱戦がスタートした。

 選手宣誓は鳴門(徳島)の河野祐斗主将が務め、「私たち36校の球児たちは、あこがれの甲子園の舞台に立てることを、支えてくれたすべての人たちに感謝し、先人たちが積み上げてきた85回の歴史に新たな1ページを加えます。たくさんの人の絆に支えられつかんだ甲子園の舞台で、最後まで諦めずプレーすることにより、東北を始め全国の困難と試練に立ち向かっている人たちに、大きな希望と勇気の花を咲かせることを誓います」と宣言した。

 試合は敦賀気比(福井)と沖縄尚学(沖縄)の対戦でスタート。史上初の甲子園3季連続優勝を目指す大阪桐蔭(大阪)は、大会第7日の第1試合に登場し、ともに21世紀枠の遠軽(北海道)-いわき海星(福島)の勝者と対戦する。

5. 白鵬、24度目V=北の湖に並ぶ歴代4位―大相撲春場所13日目
時事通信 3月22日(金)17時53分配信

 大相撲春場所13日目(22日、大阪・ボディメーカーコロシアム)
 白鵬が豪栄道を下して無傷の13連勝とし、2場所ぶり24度目の優勝を果たした。優勝回数は北の湖に並ぶ歴代4位。2差で追っていた隠岐の海が3敗となったため、千秋楽まで2日を残して白鵬の優勝が決まった。 

6.

7.
ニュース
1. 政府、辺野古埋め立てを申請=普天間移設、沖縄知事の判断焦点
時事通信 3月22日(金)16時26分配信

 政府は22日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設実現に向け、日米両政府が移設先としている同県名護市辺野古沿岸部の公有水面埋め立て許可を仲井真弘多知事に申請した。埋め立て予定地の漁業権を持つ名護漁業協同組合の同意書も併せて提出した。これを受け、知事は関係自治体の意見を踏まえ可否を判断する。県内には依然、普天間飛行場の県外移設を求める声が強く、知事が許可する見通しは立っていない。 

2. <烈風改>幻のゼロ戦後継機…設計図、群馬で発見
毎日新聞 3月21日(木)15時1分配信

終戦間際に開発が進められた「烈風改」の設計図。名称が書かれていたとみられる右下は破り取られていた=藤岡歴史館で、奥山はるな撮影
 太平洋戦争で使われたゼロ戦の設計などで知られる航空技術者、堀越二郎氏(1903~82)の出身地である群馬県藤岡市の親戚宅から、同氏が手掛けた「烈風改(れっぷうかい)(A7M3)」の詳細な設計図17枚が見つかった。同機はゼロ戦の後継機とされたが、試作機すら造られず終戦を迎えた「幻の戦闘機」。設計図の寄贈を受けた同市は、堀越氏を主人公のモデルにしたスタジオジブリの映画「風立ちぬ」の公開に合わせて今夏、企画展で展示する。

【「風立ちぬ」主人公モデル】堀越二郎氏が隠した?資料とは

 ◇設計者の映画、今夏公開

 同市によると、設計図はいずれもA1判(横約84センチ、縦約60センチ)。製図日は1944年6月から45年7月となっており、機体の先端部分やエンジン付近のタンクなど4種類の部品が描かれていた。情報漏れを防ぐためか、機体の名称部分は破り取られていた。

 設計図は05年2月、市内に住む堀越氏の親族が「蔵で見つけた」として同市に寄贈した資料約500点の中にあった。今年2月、専門家に鑑定を依頼し、開発の時期や部品の形状から烈風改と判明した。同機については、全体像の図面などが確認されるにとどまっていた。

 烈風改は、三菱重工業が開発を進め、社員だった堀越氏が設計主任を務めた。地上1万メートル以上で米爆撃機B29との対戦を想定していた。44年12月~45年1月の空襲で名古屋市にあった同社工場は壊滅し、数百人の従業員が死亡。同社によると、堀越氏は疎開先の長野県松本市で開発を目指したという。堀越氏は同社を定年退職後、防衛大教授などに就任した。資料を保管する藤岡市文化財保護課の軽部達也課長補佐は「終戦の間際まで、より高度な技術を追い求めた様子が伝わる」と話す。

 20世紀の航空開発資料を収集する日本航空協会航空遺産継承基金(事務局・東京)の長島宏行氏によると、GHQ(連合国軍総司令部)は日本の航空機開発を禁じ、機体や資料を没収した。「これだけの設計図が一般の家から見つかるのは、非常に珍しい。設計者の思い入れが強く、終戦後も手放せなかったのでは」としている。【奥山はるな】

3. 明日の日本株の読み筋=日銀にらみの展開が継続、キプロス問題にも留意
3月21日(木)18時15分配信 モーニングスター

22日の東京株式市場は「日銀相場」が継続しそうだ。21日後場の株式市場はもみ合いに終始。午後6時からの黒田東彦・日銀新総裁の就任記者会見を見極めようとする向きが優勢となった。総裁会見を市場参加者がどのように受け止めるのか、という点が22日の大きなポイントとなる。大規模な金融緩和に言及するようであれば、一段の株高も見込まれよう。半面、想定の範囲内と受け止められれば、期待感が先行していた反動もあり、失望売りが先行しそうだ。ただ、新体制で最初に開く金融政策決定会合(4月3-4日)に向けて、臨時会合観測も含めて、日銀に対する期待感が続くとみられるため、売り一巡後は押し目を拾う動きもみられよう。

 なお、キプロス問題は引き続き留意しておく必要がある。現時点では、他のユーロ圏諸国へ波及することはないとして冷静に受け止められているが、同国の支援をめぐる先行き不透明感には変わりがなく、いつ株式市場の重しとなってもおかしくはない。

4. TPP交渉、自動車業界は「歓迎」
東洋経済オンライン 3月21日(木)18時50分配信

TPP交渉、自動車業界は「歓迎」
 日本自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は3月21日の定例会見で、安倍晋三首相がTPP(環太平洋経済連携協定)の交渉に参加を表明したことについて「歓迎する」と前向きに評価した。
「TPPの目的は、成長産業をより成長させること。自由貿易の下で世界の競争に打ち勝てるように、自動車業界も頑張っていきたい。成長する海外市場を取り込み、次の世代に元気な日本を引き継げるように、国民全体で努力しなければいけない」(豊田会長)。

 米国の自動車業界が日本の軽自動車の優遇税制を非関税障壁とみなしていることについては、「軽は排気量、幅、長さ、定員などいろんな規制の中で、日本の道に合わせて一生懸命作っている国民車。海外に輸出もしていない。決して優遇ではない」と強調した。

■ 政府にはエコカーのインフラ普及を注文

 安倍政権については、「非常にスピード感を持って行動している。株価は上がり、為替も安定に向けた動きを示しており、日本経済に明るい兆しが見えているのは間違いない。新興国中心に成長が見込まれる自動車産業を、成長戦略のど真ん中に位置づけていただきたい」と期待感を示した。

 そのうえで、日本の自動車業界のイノベーション加速のために、「燃料電池自動車、電気自動車、プラグインハイブリッド車(PHV)などの普及に向けたインフラ整備を同時にお願いしたい」と注文を付けた。

 そのほか、国内市場の見通しについて「昨年はエコカー補助金の追い風が相当あった。2013年度に昨年を超えるのは難しいが、各社がいろんな新製品を出し、昨年並みに持っていこうとしているのが現状」と語った。
長谷川 愛

5. 3回目のWBCが示した明るい未来とその課題
著者 = 永塚和志
(スポーツナビ)2013/3/21 12:10

野球が盛んではないと思われていたオランダだが、決勝ラウンドに進出するなど躍進した (写真は共同)

 第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が19日(日本時間20日)、幕を閉じた。もちろん十分ではないにせよ、良い大会だった、と言ってもいいだろう。まだ3回目ではあったが、1回目、2回目からまた歩みを進めた、意義のあるものだった。
強豪国以外の国々が躍進
 今回からは本大会前に予選が導入され、そこで勝ち残ってきた台湾やブラジル、スペインといったチームも目覚ましい活躍を見せたことで、米国や日本、韓国といった強豪国を怯えさせ、WBC全体に刺激と興奮を与えた。
 もちろん、その国の国籍を持たずともプレイができる緩い参加資格があるにせよ、これまで野球が盛んではないと思われていた国々(イタリア、オランダ、ブラジル)が以前よりも確実に進歩してきたのは、この大会があってこそ成し遂げらたものだろう。

 賛否のある開催時期についても、メジャーリーガーらトップ選手のコンディションがまだ整っておらず、本来実力で劣る国にも勝つチャンスが増すことを考えれば、3月という開催時期もあながち悪くはないのかもしれない。野球世界一を決める大会にはベストの選手がベストな時期にベストな状態で戦うべきだ、という声があるのは事実だが。
熱量は着実に上昇 「WBCは面白い」
 時期のことを言えば、大会が行われる3月は、米国ではメジャーリーグのスプリングトレーニングや熱狂的な人気を誇る大学バスケットボールの全国トーナメントの方に人々の関心が向いてしまう。だが米国以外に目を向ければ、熱量は着実に上がっている。日本や韓国といった国で興味レベルが高いのはこれまでも分かっていたことだが、今回は台湾や決勝に進出したドミニカ共和国、プエルトリコでも高い関心を呼んだ。

「なぜ米国人がこの大会に目を向けないのか理解できないよ。スプリングゲームを見るより遥かに面白いのに」
 米国の人気スポーツウェブサイトのベテラン記者は、そう話してくれた。4年前の決勝戦・日本対韓国戦のジリジリとした緊張感と激しさの入り交じった熱戦を取材したまた別の米国人記者は、当時「長く野球を見てきたがこの試合は本当に素晴らしかったし、これまででベストの試合だった」という旨のコラムを書いていたのを覚えている。今大会はそういった緊迫した試合はさらに増えたのではないか。

 大会期間中、日本での1次、2次ラウンドを見た某メジャーリーグ関係者は、一進一退の攻防を繰り広げた日本対台湾戦での東京ドームの雰囲気を「これまであのような素晴らしいゲームを見たことがない」と頭を振った。それ以外で筆者がさまざまな外国人記者に訪ね回っても、「WBCは面白いし、未来は明るい」と言う者はいても、誰一人として逆の意見を口にする記者はいなかった。

対戦方式、集客…浮かび上がる課題
観客の姿もまばらだった3月4日の中国vs.キューバ戦。集客は次回WBCに向けての課題の1つと言えそうだ (MLB Photos via Getty Images)


 とはいえ、まだ歴史の浅いこの大会にはいくつもの課題、問題点がある。まず、各ラウンドでシステムが異なるのはいかがなものか。1次は総当たり戦、2次はダブルイリミネーション方式、そして決勝ラウンドはトーナメント方式。とりわけ2次のダブルイリミネーション方式は前回大会から採用されているが、最後の試合が「消化試合」になっている(厳密には組の順位を決定するものではあるものの、結局、チームは投手をはじめとする力の温存を優先しがちだ)。

 そして、2次ラウンドでは、日本が入る1組の東京ラウンドと、米国等が入る2組のマイアミラウンドが同時期に行われないことも不公平さを生み出しかねない。実際、日本は2次ラウンド最終戦から準決勝まで数日の間があり、一方で日本が準決勝で対戦したプエルトリコは休みなしでこの試合を迎えている。
 一見、投手を休ませることのできる日本が有利に思われるが、それまでのドーム球場からいきなりメジャーの天然芝の球場でプレーしなければならないことや、プエルトリコが勢いを継続する一方で日本はそれを一度断ち切られてしまったことなどを考えれば、不利な点の方が多かったのではないか。個人的には、前回大会までのように2次ラウンド以降を米国で行うのが良いと思う。

 高額なチケット料金が集客を阻んだのも残念だった。とりわけ1次の福岡ラウンドでは日本戦以外の例えば中国対ブラジルや中国対キューバといった試合の観客数は「ガラガラ」という形容でも物足りないほど人が入らなかった。最も安い外野指定席でも4000円もしたというのが原因の1つだろう。一方、マイアミで行われた2次ラウンド第2組では、チケット価格を5ドル(約500円)にまで下げて(メジャーのスプリングトレーニングのチケットを持っているファンのみ、といった条件つきだが)、集客に務めたという。やはり大観衆の中でやってこそ、相乗効果で見る者の気持ちは高まり、選手も緊張感を増しつつより高いレベルでプレイできるはず。ここも次回大会への課題となった。

 こうした改善点はまだまだあるにせよ、今大会は白熱した試合も多く、最後には爽快感を覚える良い大会となった。今後、上記で挙げたような課題を克服していけば、ビジネス的にも大会のレベルもさらに上がっていき、見る者の興奮度合いを高めてくれるだろう。

6. 22日の東京株式市場見通し=反落後は様子見気分が広がる可能性もありそう
7時59分配信 モーニングスター

現在値
ブロードリ --- ---

予想レンジ:1万2400円-1万2600円(21日終値1万2635円69銭)

 22日の東京株式は、反落後は様子見気分が広がる可能性もありそうだ。日経平均株価はきのう21日、昨年来高値を更新しているだけに、利益確定売りが先行するとみられる。円相場は1ドル=95円台前半(21日終値95円89-90銭)、1ユーロ=122円台半ば(同124円ちょうどから04銭)と円高方向で推移している。公示地価が発表され、全国平均(全用途)は前年比1.8%下落したが、前年の下落率2.6%からは改善しており、不動産関連株に物色の矛先が向かうことも想定される。米シカゴ市場の日経平均先物の円建て清算値は、大証終値比125円安の1万2445円。(高橋克己)

7. 長野自動車道で数台衝突=追突のトラック運転手死亡
時事通信 3月22日(金)8時15分配信

 22日午前4時45分ごろ、長野県松本市の長野自動車道下り梓川サービスエリア(SA)近くで、観光バスなど数台が絡む事故があった。県警高速道路交通警察隊などによると、最初にこのうちの1台がガードレールに衝突し、渋滞が発生。SAに入ろうとしていたツアーバスに大型トラックが追突し、このトラックの男性運転手が死亡したほか、けが人が数十人いるという