2013年3月14日
#、為替、96.10円、96.81円。95.97円。ユーロ、124.53円。124.20円。
#、ダウ、14455.28。+5.22ドル。ナスダック、3245.12。+2.80。
#、前場、12282.95円。+43.29円。後場、12381.19円。+141.53円。
スポーツ
WBC
イタリア対プエルトリコ戦
4対3でプエルトリコ大逆転勝利。
#、イタリア9安打3得点!3失策!。
選手名 打率
1番 二 プント 8、471。 2 番中 デノーフィア 11、333 。3番 一 リゾ 44、188 。インファンティ、4番 三 リディ 16、286 。5 番指 コラベロ 25、375 。6 番左 コスタンゾ 4、250 。7 番、右 キアリーニ 45188。 8番、 捕 ビュテラ .143 。9 番遊 グラナート .462 、
バッテリー、
マエストリ右腕、17クーパー左腕9、プリエーゼ右腕28、スウィ―ニ―右腕19、
べンディット左腕20、― ビュテラ41、154 。
#、プエルトリコ8安打4得点!1失策。
選手名 打率
1 番中 パガン16、 .438 。2番 二 ファルー19、 250。 3 番指 ベルトラン 15、267、
4番 捕 Y・モリーナ .273 、5番 遊 アービレイス .308、。6 番右 リオス 51、154 。
7 番一 リベラ 44、000 。L.フィゲロ3、200.8番、 三 ゴンサレス 26、143、。9番 左 ロサリオ17、 .250 。
バッテリー
ジオ右腕31、68球。セデー二ョ左腕55、バーコス右腕54、バーコス右腕54、ロメロ右腕32、カブレラ右腕28、―モリ―ナ。
本塁打
【イ】1回表0、2回表0、 3回表0、4回表0、5回表3、6回表0,7回表0,8回表0、
9回表、
【プ】1回裏0、2回裏0、 3回裏0、4回裏0、5回裏無死1.2累をバント失敗で逃す?、
6回裏1、7回裏0、8回裏、3番、3.0.?四球[プリェーゼ】4番、0.1.0.2.1.2.7ヒット外角高目のスライダー3安打!1.3塁無死【スウィ―ニ―】5番、1.0.4ゴロホースアウト外角高めのスライダー1点6番、0.1.1.1.2.1.3.1.9ヒット内角位高めのストレート138キロ1.3塁【べンディット】7番打L.フィゲロア、1.0.8フライ1点2塁8番、1.0.1.1.5ゴロ内野安打外角高めのスライダー1点9番、9ヒットど真ん中のっストレート1.2塁
1番、1.0.1.1.1.2.?ゴロ?。2番、6ゴロ逆転! 3対4。
9回裏、【バーコス】1番、1.0.1.1.1.2.2.2.3.2.見逃し三振外角低めのストレート145.キロ2番、0.1.0.2.1.2.空振り三振外角低めのスライダー、ボール【ロメロ】3番リゾ、2.0.2.1.2.2.3.2.四球?代走インファンテ4番リディ、0.1.0.2.空振り三振外角低めのスライダー!。
1. 巨人】37歳・由伸の決意!開幕スタメンへ結果出す!
スポーツ報知 3月13日(水)7時4分配信
ティー打撃で汗を流す高橋
巨人の高橋由伸外野手(37)が12日、開幕スタメンへの思いを明かした。今季でプロ16年目を迎えるが「ここにいるメンバーで完全なレギュラーは村田しかいない」と断言。オープン戦残り9試合で結果を残し、自力で定位置争いを制する構えだ。また、同じく外野のポジションを争う大田泰示外野手(22)は、地元・福山で行われる13日の広島戦で凱旋アーチを宣言した。
熱い思いがあふれ出た。高橋由は、今季の定位置獲得に燃える決意を口にした。
「今ここにいるメンバーで完全なレギュラーは村田しかいない。開幕前にはWBCに行っているメンバーが帰ってくる。ここにいるメンバーが(開幕戦で)試合に出るためには、いつも以上に結果を出しておかないといけない」
外野のレギュラーは侍ジャパンの一員である長野だけ。4年連続開幕スタメンを矢野や大田らと争っている。本人も自覚しており、キャンプから若手のメニューにも積極的に取り組んできた。オープン戦の打率は2割7分8厘ながら、腰の手術を受けた09年以降では、順調に調整を進めている。
「順調というより元気にできている。体調もだが、結果を出していかないといけない。自分の感覚よりも結果でしょ」
原監督は、侍ジャパンのサポートのため、16日の西武とのオープン戦(西武D)後に渡米。開幕直前に4試合、チームを離れるが、阿部に代わってキャプテンを務めるベテランは勝ちにこだわる姿勢を見せた。
「オープン戦だけど勝ちにいく。結果が出ることに越したことはない」
この日はフリー打撃で鋭い打球を飛ばし、左翼の位置で約30分間、ノックを受け続けた。村田打撃コーチは「試合に出続ければ、こちらも活躍することは分かっている。由伸はチームの顔。活躍してくれれば、僕らもうれしい」と期待を込めた。4年連続の開幕スタメン、そして6年ぶりの規定打席到達に力を込めた。
「レギュラーどうこうより、まずは試合に出たいよ」
高橋由が自らの手でかつての輝きを取り戻す。
2. コケたわけではなかった…体を張って「糸井を止めねば!」
高代延博 | 野球指導者/野球評論家
2013年3月13日 12時35分
走・攻・守でチームに貢献している鳥谷(右)
はてなブックマークに追加 WBC日本代表は4強入りを果たし、12日のオランダ戦後にチャーター機でアメリカに向かった。空港でこのレポートをまとめている。「みんなでアメリカに行こう」。チーム発足からの合言葉がついに実った形での出発だ。1球1球、息を抜くことができない国際試合の緊張感。激闘の記憶が次から次へと頭の中に浮かぶ。
やはり忘れられないのは4時間37分の死闘となった台湾戦だ。あの試合をもし落としていたら、1位突破どころか、アメリカ行きもなくなっていたのではないかと思う。総力戦でつかんだ白星は、チームにとって大きな大きな転機となった。
最大のポイントとなったプレーは1点を追う9回2死一塁からの鳥谷の盗塁成功だ。アウトになったら終わり。普通なら走らせないし、走れない場面。「相手のクイックは速くない」ということがインプットされていた鳥谷は、さらに1球けん制が入ったことで、「続けてのけん制はもうない」とスタートを決断したと、本人から聞いた。日本なら続けてのけん制も警戒するが、そこまで緻密なチームは外国にはない。鳥谷の野球センスが、あの発想を可能にした。
緊迫した局面で、走れる理由を見い出し、実行した。このプレーが井端の同点打を引き出したのは言うまでもない。この連載の読者の方なら、大会前に鳥谷のスピードがポイントと指摘していたことを覚えておられると思う。期待以上の働きを見せた鳥谷は、阪神の人気選手から球界を代表する一流に飛躍する。そんな気がしてならない。
さて、鳥谷のが「決死の盗塁」なら、私もこの試合で「決死のストップ」をかけていた。4回2死二塁。坂本の当たりは外野に抜けるかと思われたが、遊撃手がダイビングで止めた。スタートを切っていた走者・糸井は「抜けた」と思い、トップスピードで本塁を狙った。遊撃が止めたところで、止めなければならないと私は判断。だが、糸井は目線を下にして加速を図っている。本塁でもアウト、大きくオーバーランしてもアウト。糸井の視界に私から入らなければいけない。とっさの判断で寝ころびながらストップをかけた。判断ミスで試合の流れを変えてはいけない。私が勢い余ってコケたように見えたかもしれないが、三塁ベースコーチとして体を張った結果だったのだ。
コールド勝ちでベスト4を決めたオランダ戦の前に、阿部が円陣で「高代コーチのように体を大きく使っていきましょう」と声出しをして、選手の緊張感をほぐしてくれた。この試合での6本塁打は体を大きく使った結果かもしれない。ともかく頂点まで、あと2試合。野球のきめ細かいところと、投手陣全体のレベルでは、見劣りはしない。プレッシャーの中で勝ち抜いたことを自信として、あと2試合。選手が全力で戦ってくれると信じている
高代延博
3. 巨人】藤村&横川、2軍 加治前&鬼屋敷が1軍昇格
スポーツ報知 3月13日(水)7時4分配信
巨人・藤村大介内野手(23)と横川史学外野手(28)が13日から2軍の練習に合流する。代わって、加治前竜一外野手(27)と鬼屋敷正人捕手(21)が同日の広島とのオープン戦(福山)から1軍に合流する。藤村は最近3試合のオープン戦で7打数で1安打、横川は4試合で無安打と不振。再調整を命じられた。原監督は昇格する加治前について「(矢野)謙次がレギュラーで出ると右の代打がいない」と勝負強さに期待。鬼屋敷については「試合に出る出ないは別として1軍を経験させたい」と説明した。
#、藤村は、俊足を生かす事をマスター出来なければ、終わってしまう?。
選球眼、ファールで粘る、絶対にセンターから左方向に追っ付て打つ!セーフティバント!内野安打を稼ぐ事が無ければ、レギュラーは無理です。外野を抜く打球は必要としません。投手の足元、三遊間、にゴロを打つべき!。
4. 「オレより若いキャッチャーを」阿部 心に決めていた“代表引退”
(スポニチアネックス)2013/3/13 9:52
<日本・オランダ>2回2死一、三塁、2打席連続本塁打を放つ阿部(スポーツニッポン新聞社)
◇WBC2次ラウンド1組 日本10-6オランダ(2013年3月12日 東京D)
3連覇を狙う侍ジャパンは2回、主将阿部の1イニング2本塁打などで一挙8得点を挙げ、10日のオランダ戦に続き猛打で勝負を決めた。
1試合2本塁打はWBC日本代表初。大会通算では09年1次ラウンドでガルシア(メキシコ)が放って以来11度目で、1イニング2本塁打は阿部が初めてになる。プロ野球公式戦でも過去わずか20度(18人)しか達成されていない快挙だ。
09年の前回大会は右肩の故障明けで、控え捕手としてのメンバー入りだった。中大時代から日の丸を背負ってきただけに、WBC連覇を経験した後は「もう、代表はしんどいね。国際大会は経験しないと分からないことだらけだから、オレよりも若いキャッチャーをどんどん選んだ方がいいと思う」と言った。日本球界のための「代表引退」も心に決めていた。そんな中、山本監督からは4番、主将の大役に指名された。メジャーリーガーも全員が不参加となった。もう一度、気持ちを奮い立たせてチームを引っ張った。
「1イニング2本塁打は人生初。最高です。徐々に自分のバッティングになってきた」。33歳の主将はと納得の表情で振り返った。
5. 当たり損ねフライがなぜかホームラン 巨人元エース桑田が「ドームラン」認めた?
J-CASTニュース 3月13日(水)19時44分配信
元巨人軍エースの桑田真澄さん(44)が、打ち損じたはずの打球がなぜかホームランになってしまう現象、いわゆる「ドームラン」の存在を認めた、としてネットは騒然となっている。
東京ドームで行われるプロ野球・巨人戦では巨人に有利な風が吹く、という「都市伝説」は1988年に東京ドームが完成した頃からあり、「ユーチューブ」にはその検証動画が多数アップされてきた。今回はそれが本当だった、とネットでは受け取っているのだ。
■「巨人が攻撃する時は追い風になる」??
東京ドームでの試合では、「巨人の選手がバッターボックスに立つと、外野フライと思われた打球がなぜか落下地点でフワッと浮いてスタンドインした」とか、「当たり損ねなのにも関わらず球速が落ちずにスタンドインとなる」といったうわさがあり、野球ファンの語り草になっていた。これは「ドームラン」と呼ばれ、東京ドームを造るにあたりモデルとした米ミネアポリスの「メトロドーム」でもともとあった現象とされている。
風船を空気で膨らませるようにドームが出来ているため、当然空調操作が必要なわけで、他球団の選手たちは「自分たちの攻撃と守備では風が変わる」「巨人が攻撃する時は追い風になる」などと証言しているとし、掲示板「2ちゃんねる」では巨人は風で打球を操作しているから「空調ドームラン」などと呼んでいる人もいる。
2013年3月12日に東京ドームで行われたWBC2次ラウンド決勝で日本がオランダを10―6下し1位通過を決めた。大活躍したのが主将、巨人の阿部慎之助選手で、二回には1イニング2本の本塁打を放ち、一挙8得点を挙げ勝利を確実にする原動力となった。
この二本の本塁打だが、一本目はバットの芯にボールを捉え振り抜いてライトスタンドにぶち込んだ。ただ、二本目は体が泳ぎ気味になり、手でやっとボールを運んだような感じだった。オランダの選手は外野フライだと思い構えていたが、ボールはフラフラと飛び続け、ライトスタンドぎりぎりに入った。
テレビ中継の解説者をつとめた桑田さんは、感想をアナウンサーから聞かれると、興奮気味にこうまくし立てた。
「もう、ホームランの打ち方を知っていますね。東京ドームはどうしたらホームランになるかをよく分かってますね(笑い)。さすがですね。角度を出すんですよね、角度を出せば入るというのをつかんでいますよ」
そしてこう続けた。
「ホームランというか『ドームラン』ってよくいうんですよね」
次ページは:阿部は横浜スタジアムでも「ドームラン」を放っていた
阿部は横浜スタジアムでも「ドームラン」を放っていた
この桑田さんの一言で「桑田はドームランを認めた!!! 」「桑田は2ちゃんねらー!」などとネットが騒然、「オランダから抗議が来るぞ!」などと大騒ぎになった。もちろん、桑田さんは空調操作でホームランになった、などとは一言も言っていないが、ネット上でそう受け取った。
ユーチューブなどにはこの「ドームラン」を検証する映像が様々投稿されているが、東京ドームでなくても似たようなことが起こるようだ。12年8月26日に横浜スタジアムで行われた横浜DeNA戦6 回に阿部選手は19号2ランホームランを放った。この打球、途中で失速し中飛かと思われた瞬間、フワッと浮き上がりバックスクリーンに飛び込んだ。この様子をフジテレビ「プロ野球ニュース」でも取り上げたが、原因はよくわからない、ということになった。この映像はユーチューブにもアップされていて、コメント欄には、
「生きたボールを投げる、というのがありますけど、それの打球版ですかね」
「打球にドライブがかかっていてなおかつバックスクリーンなので風の吹き返しや吹上げがあればこの現象はありえます」などの意見が出ている。
6. ノムさん、WBC決勝T進出も「ラッキーで名采配じゃない」
(サンケイスポーツ)2013/3/13 20:40
「ひまわりと子犬の7日間」のイベントに出席した愛犬家の野村克也氏、右は映画に出演した犬のイチ、左はふなっしー=シネマート六本木(写真:サンケイスポーツ)(株式会社 産経デジタル)
映画「ひまわりと子犬の7日間」(堺雅人主演、3月16日公開)のイベントが13日、行われ、サンケイスポーツ評論家の野村克也氏(77)が出席した。
第3回、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本が決勝ラウンド進出を決めたが、野村氏は「(首脳陣は)後輩ばっかりですから、アラばっかり見えるんだよね。(自分は)性格がよくないから。よく(決勝T)に行ったなと思いますよ。苦戦ばっかりじゃないですか。1つ間違えれば負けてるでしょ。“ラッキー”って勝ち方で“名采配”っていう勝ち方じゃないでしょ。思いませんか?」と、いきなりボヤキ全開。
「山本浩二はパ・リーグの試合をあまり見てないと思うんですよ。機動力を使うと言ってるのに、セ・パの盗塁王、聖沢(楽天)と大島(中日)を外しちゃったでしょ。言うことと、やってることが違う。本多(ソフトバンク)がベンチだけど、彼も敵に回したら嫌な選手ですよ。走塁のセンスはいいものをもってますからね。(勝っているのは)投手がしっかりしているから。投手が試合を壊さないじゃないですか。我慢して、我慢して抑えていって、後半逆転するという展開でしょ。見てると選手もイライラしてたまらないでしょ」と選手に同情した。
さらに「何で(監督が)オレじゃないのかって思ってますよ」と定番ボヤキを口にしながらも「本番の試合があって、その前の準備期間が大事。今日の試合をどう戦うか、相手の投手をどう攻略するか。そこが大事なんですよ。当然ビデオは見てるだろうけど、備えが大事。これからはアメリカとかドミニカ共和国とか(が相手になる)。当たり前のことを当たり前にやる。人間は楽をしたい本能があるから、点を取りたい方に神経がいく。失点を防ぐことに、裏方さんも含めて全員全力でテーマを持って戦ってほしい」と金言を送った。
決勝の先発は、教え子である田中将大(楽天)がウワサされているが、今大会の内容はよくない。「マー君どうかね? 心配だね。打たれてるの見ると、直球系が多くない? オレが言ったことを守ってほしい。基本的には直球は慎重に。変化球は大胆に」と策を授けた。
#、同感です!。4番打者を揃えても、野球にならない?四球、死球や内野安打、単打等で得点圏に出塁するから相手投手が、プレッシャーを感じてボールが先行し、甘い球を痛打する!が勝つ野球です。アメリカでの野球は、相手投手の球威かつストレートも
動く!?メジャーに挑戦して活躍できる日本選手は、イチロー、松井秀樹数少ない。
足を大きく上げて、打つ打者は期待出来ない!?長野、坂本、中田、松田は苦しいと思う。井畑、を筆頭に,本夛,角中、松井は?と思う。出塁したら揺さぶる!盗塁、バント、ランエンドヒット!は制球悪い?当てる事が出来るか?。
投手は、変化球がまん中から外角に甘く入らない様に注意!低めの甘い球は非常に強い!。初球の入り方とボールが先行して、ストライクを取りに行ったら打たれる!。
先発が踏ん張って6回まで、試合を作らなければ、やられる!。投手リレーは少人数で
牧田に任せたい。150キロほどの球威では、抑えられない!追い込んでボールの変化球で勝負したいが?。
7. プエルトリコ 逆転勝ちで望みつなぐ!イタリア自滅で敗退
【スポニチアネックス】2013/3/14 11:56
◇WBC2次ラウンド2組敗者復活1回戦 プエルトリコ4―3イタリア(2013年3月13日)
第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンド2組敗者復活戦は13日、米マイアミでイタリアとプエルトリコが対戦。プエルトリコが4―3で逆転勝ちし、決勝ラウンド進出へ望みをつないだ。
大会前半で健闘したイタリアは敗退が決まった。
2点を追うプエルトリコは8回、内野ゴロと中犠飛で同点とすると、ゴンザレスの内野安打で逆転した。
イタリアは5回、プエルトリコ先発のアルバラート(元DeNA、登録名ジオ)を攻め、満塁の好機をつくると、3番リゾが2番手投手のセデーニョから右中間へ走者一掃に3点二塁打を放ち均衡を破ったが、守備の破たんから自滅し敗退した。
8. 黒田 侍ジャパンに指摘 決勝Rは「環境が変わる 球場の雰囲気が変わる」
(スポニチアネックス)2013/3/14 7:19
ヤンキースの黒田が、侍ジャパンにエールを送った。
2次ラウンド1組を1位通過したことに「僕の口からコメントすることは難しい」と前置きした上で「勝ち進んでいることは素晴らしいこと。日本の野球をこちら(米国)の人たちに見せるのはいいことだと思う」と喜んだ。
また、サンフランシスコで行われる決勝ラウンドについて「環境が変わる。球場の雰囲気が変わる」と適応の重要性を指摘した。
9. 巨人】雨降ってG開幕ローテ固まる!小山、5回3失点で脱落
スポーツ報知 3月14日(木)7時5分配信
5回1死二塁、松本哲が左翼へ勝ち越し適時二塁打を放つ(右は大西コーチ)
◆オープン戦 広島3―4巨人=5回終了降雨コールド=(13日・福山) 巨人の開幕ローテーションが13日、決定した。この日、広島とのオープン戦(福山)に先発した小山が5回3失点と精彩を欠き、先発争いから脱落。29日からの広島との開幕3連戦(東京D)では、好調を持続する宮国、ホールトンに加え、黄金ルーキーの菅野でカープ打線を封じ、4月2日からのDeNA戦(横浜)では、表ローテである内海、沢村、杉内の侍トリオを投入する。
【写真】5回降雨コールド勝ちし、足早にバスへ向かう原監督
強力な先発陣でスタートダッシュをかける。開幕を約2週間後に控え、川口投手総合コーチは「先発ローテはほぼ固まった」と明かした。小山が広島とのオープン戦に先発したが、初回2死二塁からエルドレッドに左翼へ2ランを浴びるなど5回3失点で、先発争いから脱落。開幕ローテーションが決まった。
開幕投手は20歳の宮国だ。前回登板の11日の中日戦(浜松)では6回4安打無失点と完璧な内容だった。「(開幕は)まだ言われていないので意識することはない」と話すが、昨季の広島戦は4登板で2勝、防御率0・96と抜群の相性を誇り、初の大役を十分に任せられる。
開幕2戦目は、移籍2年目のホールトン。昨季は12勝したが、4月は4登板で1勝と出遅れていた。だが、「今年は何をすればいいのか分かっているから、やりやすい」と調整には自信を持っており、9日のオリックス戦(京セラD)で5回1失点。安定感は増している。
そして3戦目はプロ初登板となるルーキー・菅野。キャンプから順調に調整をこなし、1年目で開幕ローテをつかんだ。14日の広島戦(マツダ)に登板予定。球場は違うが、開幕カードの“予行演習”となる。「フォークがあると思わせるだけで打者には違ってくる」と東海大時代に武器としてきた落ちる球を解禁し、よりシーズンを意識したピッチングをする。
4月2日からのDeNAとの3連戦では、表ローテをぶつける。相手打線はラミレス、中日から移籍のブランコ、新外国人のモーガンの助っ人トリオがクリーンアップに並ぶ。最下位の常連から脱しようと、相手は侮れない打線を作った。そこにWBC組の内海、沢村、杉内が、原監督の意向で開幕カードを避け、心身ともに万全の状態で回る。
昨年は開幕6戦で1勝の球団ワーストタイ記録だった。バランスのとれた6人でスタートする13年は、日本一連覇へ向け、ロケットスタートを切るしかない。
10. 【巨人】寺内、まるで井端!2の2&好守で二塁争いリード
スポーツ報知 3月14日(木)7時5分配信
5回2死一塁、栗原の二ゴロに飛びつき一塁へ送球する寺内
◆オープン戦 広島3―4巨人=5回終了降雨コールド=(13日・福山) 巨人の開幕ローテーションが13日、決定した。この日、広島とのオープン戦(福山)に先発した小山が5回3失点と精彩を欠き、先発争いから脱落。29日からの広島との開幕3連戦(東京D)では、好調を持続する宮国、ホールトンに加え、黄金ルーキーの菅野でカープ打線を封じ、4月2日からのDeNA戦(横浜)では、表ローテである内海、沢村、杉内の侍トリオを投入する。
無我夢中で飛びついた。1点リードの5回2死一塁。寺内は栗原の一、二塁間への強烈な打球にグラブを伸ばした。ダイビングキャッチすると、素早く起き上がり一塁へ送球。相手のチャンスの芽を摘んだ。「野球はまず守備。守備から試合を作りたかった」。納得の表情で、小山とグラブタッチを交わした。
二塁の定位置奪取へ、バットでも見せた。3点を追う3回1死では、反撃の口火を切る左中間二塁打を放つと、同点の5回先頭では中前打。その後、1死二塁から松本哲の二塁打で、勝ち越しのホームを踏んだ。原監督は「寺内が非常に存在感を見せている。特に攻撃で、いいものを出している。(二塁の定位置へ)一歩抜けているんじゃないかな」と高く評価。11日の中日とのオープン戦(浜松)に続く2戦連続のマルチ安打で、脇谷らとの二塁争いで大きくリードした。
昨年は自己最多の103試合に出場。チームの日本一に貢献したものの、12月のハワイへのV旅行は辞退した。「1年間ずっと活躍していたわけでない。自分にはやることがたくさんある」。11月のアジアシリーズ終了直後から、力強い打球を打とうと筋力トレーニングを続けてきた。地道な努力が実を結びつつある。
試合後は「原監督に、そう言ってもらえるのは光栄ですけど、継続していかないと」と表情を引き締めたままだった。開幕までアピールを続け、二塁の定位置をつかみ取るつもりだ。
11. 松井秀喜氏に第一子の長男 NYで誕生
デイリースポーツ 3月14日(木)15時0分配信
第一子が誕生した松井秀喜氏
巨人や米大リーグ・ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(38)に第1子となる長男が誕生していたことが日本時間14日、わかった。3月上旬に米国・ニューヨーク市内で生まれたことを、松井氏が明かした。
【写真特集】松井秀喜~5打席連続敬遠から始まった20年の軌跡
松井氏は「(妻と子供の)2人とも元気に退院してくれました」とコメントし、母子ともに健康。松井氏は2008年に富山県出身の一般女性と結婚。昨年末に引退を表明した。
ニュース
1. 75年当時が最も健康的=食事メニュー再現、マウス実験―内臓脂肪抑制・東北大など
時事通信 3月13日(水)15時39分配信
日本の家庭の標準的な1週間の食事メニューを1960年から15年おきに再現して凍結乾燥し、マウスに与え続けたところ、75年当時の食事が最も内臓脂肪を蓄積しにくく、糖尿病のリスクが低いことが分かった。東北大と岡山県立大の研究チームが実験した成果で、24日から仙台市で開かれる日本農芸化学会で発表する。
東北大大学院農学研究科の都築毅准教授(脂質生化学)によると、75年の食事は現代と同様の2005年の食事に比べ、たんぱく質や脂質を魚介類や植物から多く摂取し、相対的に肉類や牛乳・乳製品が少ないほか、ワカメやヒジキなどの海藻が多く、バランスが取れている。60年の食事は米が非常に多く、塩分が多かった。
都築准教授は「日本人の長寿は食事が良いからと言われてきたが、食の欧米化が進み、生活習慣病が増えた。納豆やココアなど健康に良いとされる食品の流行を追ったり、サプリメント(栄養補助食品)に依存したりするより、食事の中で多様な食材を少しずつ取ることが重要だ」と話している。
厚生労働省の国民健康・栄養調査に基づき、管理栄養士の指導で60年、75年、90年、05年の朝昼夕計21食分を再現。凍結乾燥、粉砕し均一にした粉末をマウスの通常の餌に3割分混ぜた。マウスは老化が早く、寿命が通常の半分の1年程度のタイプで、各年の食事ごとに雄8匹ずつ4グループに離乳後から高齢期まで8カ月間、この混合餌を与えた。
その結果、平均体重は05年のグループを100%とした場合、90年は99%、75年は89%、60年は100%だった。内臓脂肪量も05年に比べ90年は77%、75年は46%、60年は86%で、75年が大幅に少なかった。
75年の血糖値は05年の82%、血漿(けっしょう)中のインスリン濃度は29%にとどまり、インスリン濃度が低くても血糖値が正常に保たれていた。肝臓で脂肪の分解や燃焼を担う遺伝子の働きも75年のグループが最も良かった。
2. 新ローマ法王決まる=コンクラーベ2日目―バチカン
時事通信 3月14日(木)3時14分配信
【バチカン市時事】2月末に退位したローマ法王ベネディクト16世の後継者を決めるバチカン(ローマ法王庁)の秘密会議「コンクラーベ」は13日夜(日本時間14日未明)、第266代法王を選出した。選挙会場であるバチカン市国のシスティーナ礼拝堂の煙突からは「法王決定」を告げる白い煙が立ち上り、サンピエトロ大聖堂の鐘の音が鳴り響いた。
3. 自民、選挙改革原案を了承…比例定数を30削減
読売新聞 3月14日(木)11時20分配信
自民党選挙制度改革問題統括本部(本部長・細田博之幹事長代行)は14日午前、党本部で総会を開き、細田氏が〈1〉比例選の定数を30削減の150とする〈2〉150のうち60議席を「得票数が2位以下の政党」に配分〈3〉全国のブロックを11から8に再編――などとする原案を提示し、了承された。
公明党も15日の党政治改革本部役員会で自民案を検討する予定で、自公両党は今国会中の与野党合意を目指す。しかし、民主党は定数削減の積み増しなどを求めており、調整は難航するとみられる。
原案は、現行の小選挙区比例代表並立制を維持し、0増5減が決まっている小選挙区の定数(295)も削らない。比例選については、細田氏は当初、中小政党の優遇枠を30とする方針だったが、公明党が「50~60議席」を要望したため、これに応じた。優遇措置の結果、得票数1位と2位の政党で比例選の獲得議席が逆転しないようにする仕組みも設ける。
4. <訃報>北原亞以子さん 75歳=作家、「慶次郎縁側日記」
毎日新聞 3月14日(木)14時13分配信
北原亞以子さん=2011年7月、梅田麻衣子撮影
テレビドラマ化された「慶次郎縁側日記」など時代小説で知られる作家、北原亞以子(きたはら・あいこ、本名・高野美枝=たかの・よしえ)さんが12日、死去した。75歳。葬儀などは未定。
【常盤新平さん、安岡章太郎さんも鬼籍に】2013レクイエム~さよならあの人
千葉県立千葉第二高(現千葉女子高)卒。石油会社、商業写真スタジオなどに勤務。1969年、教育ママを描いた「ママは知らなかったのよ」で新潮新人賞を受賞してデビュー。
89年「深川澪(みお)通り木戸番小屋」で泉鏡花賞、93年「恋忘れ草」で直木賞を受賞するなど、江戸の下町を舞台に庶民の人情を描いた時代小説で頭角を現す。97年「江戸風狂伝」で女流文学賞、2005年には人気シリーズ「木戸番小屋」の一つ「夜の明けるまで」で、吉川英治文学賞に輝いた。
2010年6月末に心不全で倒れ1年近く入院。その後、「木戸番小屋」シリーズ5作目となる「澪つくし」を出した。
#、為替、96.10円、96.81円。95.97円。ユーロ、124.53円。124.20円。
#、ダウ、14455.28。+5.22ドル。ナスダック、3245.12。+2.80。
#、前場、12282.95円。+43.29円。後場、12381.19円。+141.53円。
スポーツ
WBC
イタリア対プエルトリコ戦
4対3でプエルトリコ大逆転勝利。
#、イタリア9安打3得点!3失策!。
選手名 打率
1番 二 プント 8、471。 2 番中 デノーフィア 11、333 。3番 一 リゾ 44、188 。インファンティ、4番 三 リディ 16、286 。5 番指 コラベロ 25、375 。6 番左 コスタンゾ 4、250 。7 番、右 キアリーニ 45188。 8番、 捕 ビュテラ .143 。9 番遊 グラナート .462 、
バッテリー、
マエストリ右腕、17クーパー左腕9、プリエーゼ右腕28、スウィ―ニ―右腕19、
べンディット左腕20、― ビュテラ41、154 。
#、プエルトリコ8安打4得点!1失策。
選手名 打率
1 番中 パガン16、 .438 。2番 二 ファルー19、 250。 3 番指 ベルトラン 15、267、
4番 捕 Y・モリーナ .273 、5番 遊 アービレイス .308、。6 番右 リオス 51、154 。
7 番一 リベラ 44、000 。L.フィゲロ3、200.8番、 三 ゴンサレス 26、143、。9番 左 ロサリオ17、 .250 。
バッテリー
ジオ右腕31、68球。セデー二ョ左腕55、バーコス右腕54、バーコス右腕54、ロメロ右腕32、カブレラ右腕28、―モリ―ナ。
本塁打
【イ】1回表0、2回表0、 3回表0、4回表0、5回表3、6回表0,7回表0,8回表0、
9回表、
【プ】1回裏0、2回裏0、 3回裏0、4回裏0、5回裏無死1.2累をバント失敗で逃す?、
6回裏1、7回裏0、8回裏、3番、3.0.?四球[プリェーゼ】4番、0.1.0.2.1.2.7ヒット外角高目のスライダー3安打!1.3塁無死【スウィ―ニ―】5番、1.0.4ゴロホースアウト外角高めのスライダー1点6番、0.1.1.1.2.1.3.1.9ヒット内角位高めのストレート138キロ1.3塁【べンディット】7番打L.フィゲロア、1.0.8フライ1点2塁8番、1.0.1.1.5ゴロ内野安打外角高めのスライダー1点9番、9ヒットど真ん中のっストレート1.2塁
1番、1.0.1.1.1.2.?ゴロ?。2番、6ゴロ逆転! 3対4。
9回裏、【バーコス】1番、1.0.1.1.1.2.2.2.3.2.見逃し三振外角低めのストレート145.キロ2番、0.1.0.2.1.2.空振り三振外角低めのスライダー、ボール【ロメロ】3番リゾ、2.0.2.1.2.2.3.2.四球?代走インファンテ4番リディ、0.1.0.2.空振り三振外角低めのスライダー!。
1. 巨人】37歳・由伸の決意!開幕スタメンへ結果出す!
スポーツ報知 3月13日(水)7時4分配信
ティー打撃で汗を流す高橋
巨人の高橋由伸外野手(37)が12日、開幕スタメンへの思いを明かした。今季でプロ16年目を迎えるが「ここにいるメンバーで完全なレギュラーは村田しかいない」と断言。オープン戦残り9試合で結果を残し、自力で定位置争いを制する構えだ。また、同じく外野のポジションを争う大田泰示外野手(22)は、地元・福山で行われる13日の広島戦で凱旋アーチを宣言した。
熱い思いがあふれ出た。高橋由は、今季の定位置獲得に燃える決意を口にした。
「今ここにいるメンバーで完全なレギュラーは村田しかいない。開幕前にはWBCに行っているメンバーが帰ってくる。ここにいるメンバーが(開幕戦で)試合に出るためには、いつも以上に結果を出しておかないといけない」
外野のレギュラーは侍ジャパンの一員である長野だけ。4年連続開幕スタメンを矢野や大田らと争っている。本人も自覚しており、キャンプから若手のメニューにも積極的に取り組んできた。オープン戦の打率は2割7分8厘ながら、腰の手術を受けた09年以降では、順調に調整を進めている。
「順調というより元気にできている。体調もだが、結果を出していかないといけない。自分の感覚よりも結果でしょ」
原監督は、侍ジャパンのサポートのため、16日の西武とのオープン戦(西武D)後に渡米。開幕直前に4試合、チームを離れるが、阿部に代わってキャプテンを務めるベテランは勝ちにこだわる姿勢を見せた。
「オープン戦だけど勝ちにいく。結果が出ることに越したことはない」
この日はフリー打撃で鋭い打球を飛ばし、左翼の位置で約30分間、ノックを受け続けた。村田打撃コーチは「試合に出続ければ、こちらも活躍することは分かっている。由伸はチームの顔。活躍してくれれば、僕らもうれしい」と期待を込めた。4年連続の開幕スタメン、そして6年ぶりの規定打席到達に力を込めた。
「レギュラーどうこうより、まずは試合に出たいよ」
高橋由が自らの手でかつての輝きを取り戻す。
2. コケたわけではなかった…体を張って「糸井を止めねば!」
高代延博 | 野球指導者/野球評論家
2013年3月13日 12時35分
走・攻・守でチームに貢献している鳥谷(右)
はてなブックマークに追加 WBC日本代表は4強入りを果たし、12日のオランダ戦後にチャーター機でアメリカに向かった。空港でこのレポートをまとめている。「みんなでアメリカに行こう」。チーム発足からの合言葉がついに実った形での出発だ。1球1球、息を抜くことができない国際試合の緊張感。激闘の記憶が次から次へと頭の中に浮かぶ。
やはり忘れられないのは4時間37分の死闘となった台湾戦だ。あの試合をもし落としていたら、1位突破どころか、アメリカ行きもなくなっていたのではないかと思う。総力戦でつかんだ白星は、チームにとって大きな大きな転機となった。
最大のポイントとなったプレーは1点を追う9回2死一塁からの鳥谷の盗塁成功だ。アウトになったら終わり。普通なら走らせないし、走れない場面。「相手のクイックは速くない」ということがインプットされていた鳥谷は、さらに1球けん制が入ったことで、「続けてのけん制はもうない」とスタートを決断したと、本人から聞いた。日本なら続けてのけん制も警戒するが、そこまで緻密なチームは外国にはない。鳥谷の野球センスが、あの発想を可能にした。
緊迫した局面で、走れる理由を見い出し、実行した。このプレーが井端の同点打を引き出したのは言うまでもない。この連載の読者の方なら、大会前に鳥谷のスピードがポイントと指摘していたことを覚えておられると思う。期待以上の働きを見せた鳥谷は、阪神の人気選手から球界を代表する一流に飛躍する。そんな気がしてならない。
さて、鳥谷のが「決死の盗塁」なら、私もこの試合で「決死のストップ」をかけていた。4回2死二塁。坂本の当たりは外野に抜けるかと思われたが、遊撃手がダイビングで止めた。スタートを切っていた走者・糸井は「抜けた」と思い、トップスピードで本塁を狙った。遊撃が止めたところで、止めなければならないと私は判断。だが、糸井は目線を下にして加速を図っている。本塁でもアウト、大きくオーバーランしてもアウト。糸井の視界に私から入らなければいけない。とっさの判断で寝ころびながらストップをかけた。判断ミスで試合の流れを変えてはいけない。私が勢い余ってコケたように見えたかもしれないが、三塁ベースコーチとして体を張った結果だったのだ。
コールド勝ちでベスト4を決めたオランダ戦の前に、阿部が円陣で「高代コーチのように体を大きく使っていきましょう」と声出しをして、選手の緊張感をほぐしてくれた。この試合での6本塁打は体を大きく使った結果かもしれない。ともかく頂点まで、あと2試合。野球のきめ細かいところと、投手陣全体のレベルでは、見劣りはしない。プレッシャーの中で勝ち抜いたことを自信として、あと2試合。選手が全力で戦ってくれると信じている
高代延博
3. 巨人】藤村&横川、2軍 加治前&鬼屋敷が1軍昇格
スポーツ報知 3月13日(水)7時4分配信
巨人・藤村大介内野手(23)と横川史学外野手(28)が13日から2軍の練習に合流する。代わって、加治前竜一外野手(27)と鬼屋敷正人捕手(21)が同日の広島とのオープン戦(福山)から1軍に合流する。藤村は最近3試合のオープン戦で7打数で1安打、横川は4試合で無安打と不振。再調整を命じられた。原監督は昇格する加治前について「(矢野)謙次がレギュラーで出ると右の代打がいない」と勝負強さに期待。鬼屋敷については「試合に出る出ないは別として1軍を経験させたい」と説明した。
#、藤村は、俊足を生かす事をマスター出来なければ、終わってしまう?。
選球眼、ファールで粘る、絶対にセンターから左方向に追っ付て打つ!セーフティバント!内野安打を稼ぐ事が無ければ、レギュラーは無理です。外野を抜く打球は必要としません。投手の足元、三遊間、にゴロを打つべき!。
4. 「オレより若いキャッチャーを」阿部 心に決めていた“代表引退”
(スポニチアネックス)2013/3/13 9:52
<日本・オランダ>2回2死一、三塁、2打席連続本塁打を放つ阿部(スポーツニッポン新聞社)
◇WBC2次ラウンド1組 日本10-6オランダ(2013年3月12日 東京D)
3連覇を狙う侍ジャパンは2回、主将阿部の1イニング2本塁打などで一挙8得点を挙げ、10日のオランダ戦に続き猛打で勝負を決めた。
1試合2本塁打はWBC日本代表初。大会通算では09年1次ラウンドでガルシア(メキシコ)が放って以来11度目で、1イニング2本塁打は阿部が初めてになる。プロ野球公式戦でも過去わずか20度(18人)しか達成されていない快挙だ。
09年の前回大会は右肩の故障明けで、控え捕手としてのメンバー入りだった。中大時代から日の丸を背負ってきただけに、WBC連覇を経験した後は「もう、代表はしんどいね。国際大会は経験しないと分からないことだらけだから、オレよりも若いキャッチャーをどんどん選んだ方がいいと思う」と言った。日本球界のための「代表引退」も心に決めていた。そんな中、山本監督からは4番、主将の大役に指名された。メジャーリーガーも全員が不参加となった。もう一度、気持ちを奮い立たせてチームを引っ張った。
「1イニング2本塁打は人生初。最高です。徐々に自分のバッティングになってきた」。33歳の主将はと納得の表情で振り返った。
5. 当たり損ねフライがなぜかホームラン 巨人元エース桑田が「ドームラン」認めた?
J-CASTニュース 3月13日(水)19時44分配信
元巨人軍エースの桑田真澄さん(44)が、打ち損じたはずの打球がなぜかホームランになってしまう現象、いわゆる「ドームラン」の存在を認めた、としてネットは騒然となっている。
東京ドームで行われるプロ野球・巨人戦では巨人に有利な風が吹く、という「都市伝説」は1988年に東京ドームが完成した頃からあり、「ユーチューブ」にはその検証動画が多数アップされてきた。今回はそれが本当だった、とネットでは受け取っているのだ。
■「巨人が攻撃する時は追い風になる」??
東京ドームでの試合では、「巨人の選手がバッターボックスに立つと、外野フライと思われた打球がなぜか落下地点でフワッと浮いてスタンドインした」とか、「当たり損ねなのにも関わらず球速が落ちずにスタンドインとなる」といったうわさがあり、野球ファンの語り草になっていた。これは「ドームラン」と呼ばれ、東京ドームを造るにあたりモデルとした米ミネアポリスの「メトロドーム」でもともとあった現象とされている。
風船を空気で膨らませるようにドームが出来ているため、当然空調操作が必要なわけで、他球団の選手たちは「自分たちの攻撃と守備では風が変わる」「巨人が攻撃する時は追い風になる」などと証言しているとし、掲示板「2ちゃんねる」では巨人は風で打球を操作しているから「空調ドームラン」などと呼んでいる人もいる。
2013年3月12日に東京ドームで行われたWBC2次ラウンド決勝で日本がオランダを10―6下し1位通過を決めた。大活躍したのが主将、巨人の阿部慎之助選手で、二回には1イニング2本の本塁打を放ち、一挙8得点を挙げ勝利を確実にする原動力となった。
この二本の本塁打だが、一本目はバットの芯にボールを捉え振り抜いてライトスタンドにぶち込んだ。ただ、二本目は体が泳ぎ気味になり、手でやっとボールを運んだような感じだった。オランダの選手は外野フライだと思い構えていたが、ボールはフラフラと飛び続け、ライトスタンドぎりぎりに入った。
テレビ中継の解説者をつとめた桑田さんは、感想をアナウンサーから聞かれると、興奮気味にこうまくし立てた。
「もう、ホームランの打ち方を知っていますね。東京ドームはどうしたらホームランになるかをよく分かってますね(笑い)。さすがですね。角度を出すんですよね、角度を出せば入るというのをつかんでいますよ」
そしてこう続けた。
「ホームランというか『ドームラン』ってよくいうんですよね」
次ページは:阿部は横浜スタジアムでも「ドームラン」を放っていた
阿部は横浜スタジアムでも「ドームラン」を放っていた
この桑田さんの一言で「桑田はドームランを認めた!!! 」「桑田は2ちゃんねらー!」などとネットが騒然、「オランダから抗議が来るぞ!」などと大騒ぎになった。もちろん、桑田さんは空調操作でホームランになった、などとは一言も言っていないが、ネット上でそう受け取った。
ユーチューブなどにはこの「ドームラン」を検証する映像が様々投稿されているが、東京ドームでなくても似たようなことが起こるようだ。12年8月26日に横浜スタジアムで行われた横浜DeNA戦6 回に阿部選手は19号2ランホームランを放った。この打球、途中で失速し中飛かと思われた瞬間、フワッと浮き上がりバックスクリーンに飛び込んだ。この様子をフジテレビ「プロ野球ニュース」でも取り上げたが、原因はよくわからない、ということになった。この映像はユーチューブにもアップされていて、コメント欄には、
「生きたボールを投げる、というのがありますけど、それの打球版ですかね」
「打球にドライブがかかっていてなおかつバックスクリーンなので風の吹き返しや吹上げがあればこの現象はありえます」などの意見が出ている。
6. ノムさん、WBC決勝T進出も「ラッキーで名采配じゃない」
(サンケイスポーツ)2013/3/13 20:40
「ひまわりと子犬の7日間」のイベントに出席した愛犬家の野村克也氏、右は映画に出演した犬のイチ、左はふなっしー=シネマート六本木(写真:サンケイスポーツ)(株式会社 産経デジタル)
映画「ひまわりと子犬の7日間」(堺雅人主演、3月16日公開)のイベントが13日、行われ、サンケイスポーツ評論家の野村克也氏(77)が出席した。
第3回、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本が決勝ラウンド進出を決めたが、野村氏は「(首脳陣は)後輩ばっかりですから、アラばっかり見えるんだよね。(自分は)性格がよくないから。よく(決勝T)に行ったなと思いますよ。苦戦ばっかりじゃないですか。1つ間違えれば負けてるでしょ。“ラッキー”って勝ち方で“名采配”っていう勝ち方じゃないでしょ。思いませんか?」と、いきなりボヤキ全開。
「山本浩二はパ・リーグの試合をあまり見てないと思うんですよ。機動力を使うと言ってるのに、セ・パの盗塁王、聖沢(楽天)と大島(中日)を外しちゃったでしょ。言うことと、やってることが違う。本多(ソフトバンク)がベンチだけど、彼も敵に回したら嫌な選手ですよ。走塁のセンスはいいものをもってますからね。(勝っているのは)投手がしっかりしているから。投手が試合を壊さないじゃないですか。我慢して、我慢して抑えていって、後半逆転するという展開でしょ。見てると選手もイライラしてたまらないでしょ」と選手に同情した。
さらに「何で(監督が)オレじゃないのかって思ってますよ」と定番ボヤキを口にしながらも「本番の試合があって、その前の準備期間が大事。今日の試合をどう戦うか、相手の投手をどう攻略するか。そこが大事なんですよ。当然ビデオは見てるだろうけど、備えが大事。これからはアメリカとかドミニカ共和国とか(が相手になる)。当たり前のことを当たり前にやる。人間は楽をしたい本能があるから、点を取りたい方に神経がいく。失点を防ぐことに、裏方さんも含めて全員全力でテーマを持って戦ってほしい」と金言を送った。
決勝の先発は、教え子である田中将大(楽天)がウワサされているが、今大会の内容はよくない。「マー君どうかね? 心配だね。打たれてるの見ると、直球系が多くない? オレが言ったことを守ってほしい。基本的には直球は慎重に。変化球は大胆に」と策を授けた。
#、同感です!。4番打者を揃えても、野球にならない?四球、死球や内野安打、単打等で得点圏に出塁するから相手投手が、プレッシャーを感じてボールが先行し、甘い球を痛打する!が勝つ野球です。アメリカでの野球は、相手投手の球威かつストレートも
動く!?メジャーに挑戦して活躍できる日本選手は、イチロー、松井秀樹数少ない。
足を大きく上げて、打つ打者は期待出来ない!?長野、坂本、中田、松田は苦しいと思う。井畑、を筆頭に,本夛,角中、松井は?と思う。出塁したら揺さぶる!盗塁、バント、ランエンドヒット!は制球悪い?当てる事が出来るか?。
投手は、変化球がまん中から外角に甘く入らない様に注意!低めの甘い球は非常に強い!。初球の入り方とボールが先行して、ストライクを取りに行ったら打たれる!。
先発が踏ん張って6回まで、試合を作らなければ、やられる!。投手リレーは少人数で
牧田に任せたい。150キロほどの球威では、抑えられない!追い込んでボールの変化球で勝負したいが?。
7. プエルトリコ 逆転勝ちで望みつなぐ!イタリア自滅で敗退
【スポニチアネックス】2013/3/14 11:56
◇WBC2次ラウンド2組敗者復活1回戦 プエルトリコ4―3イタリア(2013年3月13日)
第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンド2組敗者復活戦は13日、米マイアミでイタリアとプエルトリコが対戦。プエルトリコが4―3で逆転勝ちし、決勝ラウンド進出へ望みをつないだ。
大会前半で健闘したイタリアは敗退が決まった。
2点を追うプエルトリコは8回、内野ゴロと中犠飛で同点とすると、ゴンザレスの内野安打で逆転した。
イタリアは5回、プエルトリコ先発のアルバラート(元DeNA、登録名ジオ)を攻め、満塁の好機をつくると、3番リゾが2番手投手のセデーニョから右中間へ走者一掃に3点二塁打を放ち均衡を破ったが、守備の破たんから自滅し敗退した。
8. 黒田 侍ジャパンに指摘 決勝Rは「環境が変わる 球場の雰囲気が変わる」
(スポニチアネックス)2013/3/14 7:19
ヤンキースの黒田が、侍ジャパンにエールを送った。
2次ラウンド1組を1位通過したことに「僕の口からコメントすることは難しい」と前置きした上で「勝ち進んでいることは素晴らしいこと。日本の野球をこちら(米国)の人たちに見せるのはいいことだと思う」と喜んだ。
また、サンフランシスコで行われる決勝ラウンドについて「環境が変わる。球場の雰囲気が変わる」と適応の重要性を指摘した。
9. 巨人】雨降ってG開幕ローテ固まる!小山、5回3失点で脱落
スポーツ報知 3月14日(木)7時5分配信
5回1死二塁、松本哲が左翼へ勝ち越し適時二塁打を放つ(右は大西コーチ)
◆オープン戦 広島3―4巨人=5回終了降雨コールド=(13日・福山) 巨人の開幕ローテーションが13日、決定した。この日、広島とのオープン戦(福山)に先発した小山が5回3失点と精彩を欠き、先発争いから脱落。29日からの広島との開幕3連戦(東京D)では、好調を持続する宮国、ホールトンに加え、黄金ルーキーの菅野でカープ打線を封じ、4月2日からのDeNA戦(横浜)では、表ローテである内海、沢村、杉内の侍トリオを投入する。
【写真】5回降雨コールド勝ちし、足早にバスへ向かう原監督
強力な先発陣でスタートダッシュをかける。開幕を約2週間後に控え、川口投手総合コーチは「先発ローテはほぼ固まった」と明かした。小山が広島とのオープン戦に先発したが、初回2死二塁からエルドレッドに左翼へ2ランを浴びるなど5回3失点で、先発争いから脱落。開幕ローテーションが決まった。
開幕投手は20歳の宮国だ。前回登板の11日の中日戦(浜松)では6回4安打無失点と完璧な内容だった。「(開幕は)まだ言われていないので意識することはない」と話すが、昨季の広島戦は4登板で2勝、防御率0・96と抜群の相性を誇り、初の大役を十分に任せられる。
開幕2戦目は、移籍2年目のホールトン。昨季は12勝したが、4月は4登板で1勝と出遅れていた。だが、「今年は何をすればいいのか分かっているから、やりやすい」と調整には自信を持っており、9日のオリックス戦(京セラD)で5回1失点。安定感は増している。
そして3戦目はプロ初登板となるルーキー・菅野。キャンプから順調に調整をこなし、1年目で開幕ローテをつかんだ。14日の広島戦(マツダ)に登板予定。球場は違うが、開幕カードの“予行演習”となる。「フォークがあると思わせるだけで打者には違ってくる」と東海大時代に武器としてきた落ちる球を解禁し、よりシーズンを意識したピッチングをする。
4月2日からのDeNAとの3連戦では、表ローテをぶつける。相手打線はラミレス、中日から移籍のブランコ、新外国人のモーガンの助っ人トリオがクリーンアップに並ぶ。最下位の常連から脱しようと、相手は侮れない打線を作った。そこにWBC組の内海、沢村、杉内が、原監督の意向で開幕カードを避け、心身ともに万全の状態で回る。
昨年は開幕6戦で1勝の球団ワーストタイ記録だった。バランスのとれた6人でスタートする13年は、日本一連覇へ向け、ロケットスタートを切るしかない。
10. 【巨人】寺内、まるで井端!2の2&好守で二塁争いリード
スポーツ報知 3月14日(木)7時5分配信
5回2死一塁、栗原の二ゴロに飛びつき一塁へ送球する寺内
◆オープン戦 広島3―4巨人=5回終了降雨コールド=(13日・福山) 巨人の開幕ローテーションが13日、決定した。この日、広島とのオープン戦(福山)に先発した小山が5回3失点と精彩を欠き、先発争いから脱落。29日からの広島との開幕3連戦(東京D)では、好調を持続する宮国、ホールトンに加え、黄金ルーキーの菅野でカープ打線を封じ、4月2日からのDeNA戦(横浜)では、表ローテである内海、沢村、杉内の侍トリオを投入する。
無我夢中で飛びついた。1点リードの5回2死一塁。寺内は栗原の一、二塁間への強烈な打球にグラブを伸ばした。ダイビングキャッチすると、素早く起き上がり一塁へ送球。相手のチャンスの芽を摘んだ。「野球はまず守備。守備から試合を作りたかった」。納得の表情で、小山とグラブタッチを交わした。
二塁の定位置奪取へ、バットでも見せた。3点を追う3回1死では、反撃の口火を切る左中間二塁打を放つと、同点の5回先頭では中前打。その後、1死二塁から松本哲の二塁打で、勝ち越しのホームを踏んだ。原監督は「寺内が非常に存在感を見せている。特に攻撃で、いいものを出している。(二塁の定位置へ)一歩抜けているんじゃないかな」と高く評価。11日の中日とのオープン戦(浜松)に続く2戦連続のマルチ安打で、脇谷らとの二塁争いで大きくリードした。
昨年は自己最多の103試合に出場。チームの日本一に貢献したものの、12月のハワイへのV旅行は辞退した。「1年間ずっと活躍していたわけでない。自分にはやることがたくさんある」。11月のアジアシリーズ終了直後から、力強い打球を打とうと筋力トレーニングを続けてきた。地道な努力が実を結びつつある。
試合後は「原監督に、そう言ってもらえるのは光栄ですけど、継続していかないと」と表情を引き締めたままだった。開幕までアピールを続け、二塁の定位置をつかみ取るつもりだ。
11. 松井秀喜氏に第一子の長男 NYで誕生
デイリースポーツ 3月14日(木)15時0分配信
第一子が誕生した松井秀喜氏
巨人や米大リーグ・ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(38)に第1子となる長男が誕生していたことが日本時間14日、わかった。3月上旬に米国・ニューヨーク市内で生まれたことを、松井氏が明かした。
【写真特集】松井秀喜~5打席連続敬遠から始まった20年の軌跡
松井氏は「(妻と子供の)2人とも元気に退院してくれました」とコメントし、母子ともに健康。松井氏は2008年に富山県出身の一般女性と結婚。昨年末に引退を表明した。
ニュース
1. 75年当時が最も健康的=食事メニュー再現、マウス実験―内臓脂肪抑制・東北大など
時事通信 3月13日(水)15時39分配信
日本の家庭の標準的な1週間の食事メニューを1960年から15年おきに再現して凍結乾燥し、マウスに与え続けたところ、75年当時の食事が最も内臓脂肪を蓄積しにくく、糖尿病のリスクが低いことが分かった。東北大と岡山県立大の研究チームが実験した成果で、24日から仙台市で開かれる日本農芸化学会で発表する。
東北大大学院農学研究科の都築毅准教授(脂質生化学)によると、75年の食事は現代と同様の2005年の食事に比べ、たんぱく質や脂質を魚介類や植物から多く摂取し、相対的に肉類や牛乳・乳製品が少ないほか、ワカメやヒジキなどの海藻が多く、バランスが取れている。60年の食事は米が非常に多く、塩分が多かった。
都築准教授は「日本人の長寿は食事が良いからと言われてきたが、食の欧米化が進み、生活習慣病が増えた。納豆やココアなど健康に良いとされる食品の流行を追ったり、サプリメント(栄養補助食品)に依存したりするより、食事の中で多様な食材を少しずつ取ることが重要だ」と話している。
厚生労働省の国民健康・栄養調査に基づき、管理栄養士の指導で60年、75年、90年、05年の朝昼夕計21食分を再現。凍結乾燥、粉砕し均一にした粉末をマウスの通常の餌に3割分混ぜた。マウスは老化が早く、寿命が通常の半分の1年程度のタイプで、各年の食事ごとに雄8匹ずつ4グループに離乳後から高齢期まで8カ月間、この混合餌を与えた。
その結果、平均体重は05年のグループを100%とした場合、90年は99%、75年は89%、60年は100%だった。内臓脂肪量も05年に比べ90年は77%、75年は46%、60年は86%で、75年が大幅に少なかった。
75年の血糖値は05年の82%、血漿(けっしょう)中のインスリン濃度は29%にとどまり、インスリン濃度が低くても血糖値が正常に保たれていた。肝臓で脂肪の分解や燃焼を担う遺伝子の働きも75年のグループが最も良かった。
2. 新ローマ法王決まる=コンクラーベ2日目―バチカン
時事通信 3月14日(木)3時14分配信
【バチカン市時事】2月末に退位したローマ法王ベネディクト16世の後継者を決めるバチカン(ローマ法王庁)の秘密会議「コンクラーベ」は13日夜(日本時間14日未明)、第266代法王を選出した。選挙会場であるバチカン市国のシスティーナ礼拝堂の煙突からは「法王決定」を告げる白い煙が立ち上り、サンピエトロ大聖堂の鐘の音が鳴り響いた。
3. 自民、選挙改革原案を了承…比例定数を30削減
読売新聞 3月14日(木)11時20分配信
自民党選挙制度改革問題統括本部(本部長・細田博之幹事長代行)は14日午前、党本部で総会を開き、細田氏が〈1〉比例選の定数を30削減の150とする〈2〉150のうち60議席を「得票数が2位以下の政党」に配分〈3〉全国のブロックを11から8に再編――などとする原案を提示し、了承された。
公明党も15日の党政治改革本部役員会で自民案を検討する予定で、自公両党は今国会中の与野党合意を目指す。しかし、民主党は定数削減の積み増しなどを求めており、調整は難航するとみられる。
原案は、現行の小選挙区比例代表並立制を維持し、0増5減が決まっている小選挙区の定数(295)も削らない。比例選については、細田氏は当初、中小政党の優遇枠を30とする方針だったが、公明党が「50~60議席」を要望したため、これに応じた。優遇措置の結果、得票数1位と2位の政党で比例選の獲得議席が逆転しないようにする仕組みも設ける。
4. <訃報>北原亞以子さん 75歳=作家、「慶次郎縁側日記」
毎日新聞 3月14日(木)14時13分配信
北原亞以子さん=2011年7月、梅田麻衣子撮影
テレビドラマ化された「慶次郎縁側日記」など時代小説で知られる作家、北原亞以子(きたはら・あいこ、本名・高野美枝=たかの・よしえ)さんが12日、死去した。75歳。葬儀などは未定。
【常盤新平さん、安岡章太郎さんも鬼籍に】2013レクイエム~さよならあの人
千葉県立千葉第二高(現千葉女子高)卒。石油会社、商業写真スタジオなどに勤務。1969年、教育ママを描いた「ママは知らなかったのよ」で新潮新人賞を受賞してデビュー。
89年「深川澪(みお)通り木戸番小屋」で泉鏡花賞、93年「恋忘れ草」で直木賞を受賞するなど、江戸の下町を舞台に庶民の人情を描いた時代小説で頭角を現す。97年「江戸風狂伝」で女流文学賞、2005年には人気シリーズ「木戸番小屋」の一つ「夜の明けるまで」で、吉川英治文学賞に輝いた。
2010年6月末に心不全で倒れ1年近く入院。その後、「木戸番小屋」シリーズ5作目となる「澪つくし」を出した。