こんばんは
佐渡ライド2016宿根木へ
先日の佐渡日帰りツー
佐渡ライド2016
目的地をどんどんクリア
チャレンジカレーを完食して移動です
独特な岩場です
佐渡はそれぞれの海岸で岩礁が違っているのがおもしゃいですね
国定公園です
平日ですがたらい船営業中
体験型かと思ったら、おじちゃんが運転してくれるとのスタイル
この塀の奥が目的地
佐渡市宿根木(しゅくねぎ)
宿根木は海に向かって開かれた集落である。西廻り航路の寄港地であった小木港から南西約4㎞に位置する宿根木は、江戸時代中頃から明治にかけて、日本海を舞台とする廻船業の基地として栄えた。
当時の廻船業は、越後の米を西廻りで大阪へ運び、大阪で塩や雑貨を仕入れて北海道で売るといった速さではなく、多くの港に立ち寄りながら品物の価格差で商いを行う買積船であった。
この頃の宿根木には120戸500人ほどが集住し、十人余りの船主のほか船乗りや船大工らが居住した。そのほか、四十物屋、桶屋、紺屋、鍛冶屋、石屋といった様々な職種が集まり、廻船業に加え造船基地として発展し、今に続く町並みの基礎を形づくっていった。家屋が密集する宿根木には、海に面した浜と谷奥に2つの広場を設けいてる。ほとんどの家屋は敷地いっぱいに建ち、小路と呼ばれる路地と接している。
だ、そうです
難しい話はさておき、密集度合いが半端ないです
こんなにくっついて建設する必要性は何なんだと・・・
宿根木は、中世の頃より廻船業を営む者が居住し、宿根木浦は、佐渡の富の三分の一を集めたと言われるほど栄えたそうです
すごい・・・
小木港が江戸幕府によって整備され、商業の中心が小木港へ移行すると、宿根木の者は、船主が先頭となり十数人の船乗りと共に、全国各地へ乗り出して商いを続けたとのこと・・・
そして人口が膨れた江戸時代・・・
そういった人たちが住まえるように密集していったそうです
それがいまだに現存しているって・・・
外は質素ですが、中身は漆などをふんだんに使った豪華な造りだそうですよ
なんだか異空間に入ったようです
映画のワンシーンに出てきそうです
まち全体がきちんと観光地化して整備されていますね
街並みの奥には・・・
鎮守様
ちょうど観光ボランティアガイドさんが案内していました
ノスタルジーな公会堂
只見て回っただけですが、佐渡の港文化を堪能しまし居た
すげぇ~
迷路に入り込んだような感覚もありますね
ちゃんと水路まで整備されています
こんな細い路地ばかりの集落でしたよ
さ、ミッションコンプリート
佐渡ライド2016R350へ
あと1カ所回ってフルコンボ
佐渡ライド岩場通過
R350の海岸線を走ります
ところどころにおもしゃい岩礁があるんですよ
ゴジラ見たいっすね
ここからしばらく走ると・・・
人面岩
(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
確かに人の顔に見えます
なんだか、停まってばっかりです
佐渡ライド2016:R350海岸
さ、出港は16:00
時間に余裕をもって行程をすすめます
皆様にはステキな夜をお過ごしくださいませ