白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

春待ち人

2022年02月13日 16時47分42秒 | 日記
雪国の冬は厳しい。
狂おしいほどに春に恋い焦がれている。
一方で、過ぎていく季節に別れがたい想いも抱いている。

2、3日前に大雪が降った。
この時期は融けるのも早い。
メイン道路はアスファルトが出ている。
今夜、南岸低気圧の影響で、関東甲信で、纏まった雪が降る予報。

その前に、散歩。
わが畑は雪に覆われている。
この下に玉ねぎがある。

近所にリンゴ畑では、枝の剪定。

酒屋さんの店頭看板。

伝統のある子安神社。
ここまで、登りで、約3キロ。

村を作ったとも言える松川。
この扇状地に集落ができた。

この周辺はまだ雪の中。
ランニングコース、ウォーキングコースに使っている。

また来てしまった。
先日雪を分けて登って城山。
また雪で、トレースが消えてしまった。
トレランシューズだったが、山がそこにあれば、登る。



カモシカの足跡。


山頂の展望台。


雪に書いた登頂記念。
はかなく消えていくのが、いい。

足がびしょぬれになり、冷たくなったので、急いで下山。帰宅。

どこかしら春の気配も、光の中に感じながら、冷たい風に身を縮め、ちょっと長めの散歩。
約15キロ、22,000歩。

*****
わが村のコロナ陽性者数、2人。
昨日はゼロ。
気が抜けない日々が続く。