信越トレイル 希望湖～毛無山～涌井

10月3日は”とお”と”さん”で登山の日だそうな。

ブナの森と歴史が彩る関田山脈の尾根を伝い大河と火山が生み出した苗場山麓の大地を縫う全長110㎞の信越トレイルの旅、第一歩を踏み出したのは8月17日。斑尾山頂がスタート地点。この時は希望湖（のぞみこ）まで歩いた。アプローチも含めると22㎞、6時間半位の旅だった。信越トレイルは知る人の間では憧れのロングトレイルなのだろう。かなり遠いところから来た人の記録がヤマップでも見られる。もう少し早い時期ならば湿原は花盛りなのだろうが、この時はほとんど咲いていなかった。この時は袴岳の手前で反対方向から来る男性二人とすれ違っただけで、静かな山旅ができた。

そして今日第2弾、希望湖から毛無山を越え、涌井集落まで歩いた。

距離は7.1㎞。コースタイム2時間25分。

スタート地点の希望湖と斑尾山。

登山者カウンター。一回押したら936番になった。

オシャレなトイレ。

木漏れ日に中野登山道。

花。おまん、誰じゃ？

白樺。

あざみ。

整備された小路を登っていく。

白いキノコ。

薄茶のキノコ。

不思議な木。

花。

山の区間が終わり、農業用ため池の涌井新池に出た。

ここからは車も通れる農道を下る。

農道わきの清水。冷たくておいしい。

芒の間に畑があった。

飯山市から越後の新井に抜ける富倉街道に出た。ここで信越トレイルの第2セクションだ終わり、この道を渡った先から第3セクションが始まる。

近くにある駐車場。

ここでカミさんの迎えを待つ。

1時間17分。ちょっとあっけなかった。

誰にも会わず、貸し切り状態。

第1セクションと第2セクションを合わせると19.7㎞になる。残りは90㎞以上ある。幸いにも近くにあるので、分割ハイクができる。ただ一方通行なので、自力で出発点迄戻るか送り迎えのサポートが必要になる。機嫌を取りつつお願いするとしよう。

お天気もまずまずで、暑くもなく寒くもなく良い山旅だった。

帰路中野市の紅葉荘に立ち寄り入浴。食事。

野菜たっぷりの天丼。

たっぷり昼寝兎をして帰宅。

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先日サツマイモの試し掘りをしてみた。

カミさんがサツマイモご飯にしてくれた。

僕等より数年先輩の方々はサツマイモとかカボチャがキライだという人がいる。戦中戦後の食利用難を思い出すのだそうな。

僕は幸せな気分で美味しくいただいた。