白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

大雪と明るい陽射しの中で

2022年02月02日 20時59分08秒 | 日記
今朝大雪が降った。


だが、陽射しは明るい。
ここから見る太陽は、冬至の頃、槍ヶ岳の少し左、穂高連峰のあたりに沈んだ。今はもう大分右に帰ってきた。夏至になると高妻山と乙妻山のあたりまで来る。すごい振れ幅だ。半年という月日が太陽の沈む位置で具体的にイメージできる。
太陽が少しずつ帰ってくるのはうれしい。

人口六千数百人のこの村で、今日の新型コロナ感染者数、8人。昨日は2人。一向に衰退する気配がない。
村の色々なイベントや会合が中止になったと、情報無線が伝えている。
月に一度の蕎麦の会は開催するつもり。
コロナが次第に包囲網を狭めて、身に迫って来ているような状況の中で、感染対策には念には念を入れなければと、気を引き締める。
明日は節分だ。