蕎麦打ち仲間の女性が訪ねてきた。
肩が痛くて今度の蕎麦の会に参加できないという。
外科医にも見てもらったが、方の内部のところが、本来なだらかにカーブしているところが、ギザギザになっているのだという。
同年齢なので、まあ色々なところが痛んでくるのはお互い仕様がない。
腕もよく上がらないので、蕎麦の会はふた月ほど参加を見合わせるという。
体型もだいぶふくよかになっておられて、少しウォーキングでもした方が、肩の血行を良くするためにもよいのでは、とすすめておいた。
その他、色々な話をしたが、「こんなに雪に降り込められて、毎日なにしてるの?」と訊かれた。
さて、そういえば、自分は毎日何をしているのだろう?と改めて後で考えた。
その時は、「これでも結構忙しいんだ」と答えてはおいたが。
特に決まった仕事を持っているわけではない年金生活者なので、何をしていても、何をしていなくてもいいわけだけれど、「やることがなくて困った」という状態にはならない。
朝、体重と血圧を測る。珈琲を淹れる。ヨーグルトと果物の朝食をとる。
50~70回の腕立てとスクワットをする。
数独の難問コース2題を解く(1~2時間)。
ランニングorウォーキングをする。1~2時間。(平均14,000~15,000歩)
その間に木工や園芸、片づけ作業、雪かき、雪下ろし、生ごみ処理、新聞や本を読むなど。
夕方に温泉に行く。
午後の珈琲タイム。
夕食。
撮りためたドラマを観る。
朝と同程度の腕立てとスクワット。
ネットでニュースやブログを読む。
体重と血圧の測定。
こんな風にして一日が過ぎていく。
コーヒーの焙煎や、蕎麦打ちも時にはあって、充実しているといえばいえるのかもしれない。
たまには日がな一日、ぼーっと過ごすのも必要なのだろう。
わが村はコロナ陽性者が3日連続ゼロだったが、今日は2名の発表。