愛媛の母とビデオ通話していた時、
「友達が、出産祝いをしていなかったから、
今度おもちゃを買って送るって
言ってくれたんだよ。
豊かさが循環している。」
と嬉しそうに娘が報告した。
すると母がぽつりと、
「すみちゃんだけ、ええなあ。
私のとこには、
いっこうにまわってこんわい。」
と言った。
珍しく、昔のネガティヴ節が始まった。
どうもパチンコに負け続けているらしい。
「自分の楽しみのためだけに使っていたら、
回ってこないと思う。」
って言ったら、
なるほどと納得していた。
この辺りは、前と違う。
前なら余計にヒートアップして怒っていた。
最近娘は、こんなことを言うようになった。
「前は、チェーン店のご飯も
自分が美味しかったらいいって思っていたけど、
今は作った人がわかるお店のご飯に
美味しさを感じるようになった。」
私も元々は、あまり外食しない方だったが、
今はここでいろんなお店の方と知り合いになり、
食べたり飲んだりすることが
その方々の応援になると思うようになった。
美味しいご飯とコーヒーと
心地よい空間を提供してくれるお店を
これからも続けていってほしいけど、
私ができることは、食べに行くぐらいのこと。
この大変な時期を
どうか乗り切ってくださいと祈るしかない。
この前、愛さんが連れて行ってくれた
「運天食堂」さんもその一つ。
この前行った時に、
お客さんがめっきり
少なくなったと言われていた。
「今度は、モーニング食べに行きますね。」
と言ったからには、有言実行しなくては。
「黄色い戦士」に社交辞令はない。
早速、11時半にモーニングを食べに行った。
置いてあるものが個性的で、
見覚えのある顔のおじさんに
見つめられながら、
630円のトーストセットを食べた。
選べるディップは、
おすすめのディーツとキャラメル。
確かに美味しい。
コーヒーもこだわりの自家焙煎コーヒー。
プラス50円でミルクを
牛乳にできるのも嬉しい。
先にチケットを買うシステムなので、
食べた後も混んでなければ、
ゆっくりできる。
置いてある本も面白い。
「究極の洞窟」という本には、
人間が微生物になったかのような
不思議な大きな結晶の洞窟の写真があった。
地面の下には、
こんな世界が広がっているのなら、
地底世界があってもおかしくないなと思った。
まだまだ知らないことが沢山あるなあ。
２時間ほど、
夢の世界に没頭して、
現実世界に戻ってきた気分。
もてなしの紋章の「白い世界の橋渡し」
自分が中心となるのではなく、
いろんなものが自分を通して
循環していくような
生き方を心がけてみよう。
きっと必要なものは天から与えられる。
☘️2月28日(日)☘️ 〜マリマヤ便り〜
K76 黄色い戦士・白い世界の橋渡し・音11
困難に立ち向かう挑戦者の「黄色い戦士」
下積みが長いほど成功する「白い世界の橋渡し」
オリジナリティあふれる独創的な「音11」
いろんな見方がある事を知る日。
あなたを取り巻く人の数だけ、
いろいろな考え方がある。
多くの人と出会うことで、
見識を広めよう。
