《マヤ暦k203》沖縄に移住決定！

人生には何度か

ターニングポイントがあるが、

私の場合、多すぎる気がする。

世の中には波乱万丈を好む人もいるが、

私はどちらかと言えば、

平穏無事な暮らしを好んでいる。

と、思っていたが、

最近それは、私の好みではなく、

母の好みだったのではないかと

思うようになって来た。

刷り込みって怖い。

子供の頃、自分が男じゃないのが

すごく悔しかった。

「女の子」って不便。

立ちションはできないし、

お行儀が悪いって言われるし、

何かにつけて制限がある気がして、

「女に生まれて損した〜。」

と思っていた。

でも、大きくなると、

反対に男って大変だな〜

と思うようになった。

家族のために働かないといけないし、

やたら責任がのしかかってくる。

出産することを除けば、

「女でよかった」

と思うようになっていた。

最大の難関の出産も、

8ヶ月に入ってすぐに

帝王切開だったから、

お腹の大きな不便さも

産みの苦しみを味わうことなく、

終わった。

おまけに赤ちゃんは、

6ヶ月間病院で手厚く育てられたから、

2500gですでに首が座っているという

コンパクトなサイズ。

娘が2時間おきぐらいに

お乳をやるのを見て、

ああ〜私はこの大変さを

味わうことなく終わったなあと思った。

いろんな意味で、体には楽な人生だったが、

精神的にはきつかった気がする。

他人事みたいにいうのは、

なんでもすぐ忘れてしまうからだ。

マヤ暦を学んで「音9」だからという

言い訳を覚えた。

また、「黄色い戦士」だから、

めげずにすぐたち直る。

「困難な扉を開ける戦士」

と言われて、最後の砦になるらしい。

今日も新たなターニングポイントの日
夕方に無事住まいが決まり、
心からホッとしながら、
夕日を見ていた。

沖縄にしては珍しく寒い。
ビュービュー吹く風に向かって、
シラサギが飛んでいた。
全然前に進まず、
力尽きては風に流され、
元の場所より下がってしまったり、
海に落ちかけたり、
見ていてハラハラ。

行きたい場所があるのか、

ただそうしたいだけなのか……。
何度も何度も挑戦する姿は、
見ていてパワーをもらった。

できるかできないか、
やってみないとわからない。
《鳥は　飛ばねばならぬ
　人は　生きねばならぬ》
坂村真民さんの詩の一節を思い出した。

☘️1月31日(金)〜マリマヤ便り〜
K203 青い夜・黄色い戦士・音8
夢を語ることで、周りの人の心を豊かにする「青い夜」
大胆な発言、大胆な行動で紋章が輝く「黄色い戦士」
生命あるものと共鳴しながら、フォローする「音8」

思いつきを形にしていく日。
ふと浮かんだイメージも記録しないと、
すぐに失われる。
言葉にしたり、絵を描いたりする事で、
イメージは明確になり
人にも伝わりやすいものになる。

〈K201〜K204〉
機運に乗り、機運に従う。
時に従う事で生かされる。
人との交流の中で学ぶ時。
従順さと喜びを持って何かに従うことで、
シンクロニシティを引き寄せる。