令和元年11月23日
三山5丁目の防災協力農地で船橋市農水産課主催の農地防災訓練が実施されました。
農水産課で防災??と思いますよね。市内には防災協力農地がいくつかあります。
地震などの災害時に、一時避難場所として提供していただける農地のことです。
防災協力農地を地域の方に知っていただくことを目的として実施され
当日は、雨の中、近隣の4つの町会の方達約50名が参加しました。
はじめに開会のあいさつ、防災協力農地での防災訓練は県内初だそうで
市長や危機管理課課長、農水産課課長がお見えになりました。
農地を提供していただいた地主さんも参加されました。
SLネットは8月に農水産課のご担当から、お話をいただき訓練の流れなど
一緒に検討させていただきました。
当日は、段ボールトイレ作りと、カッパ作り、それからトイレの備えの話(凝固剤)をしました。
農地に避難された方の多くは、余震や火災の危険性が減れば自宅に戻る方も多いはず
自宅で暮らす備えも考えてほしい、特に食とトイレは。
当日参加された方は町会の役員の方など、防災に関心のある方が多く
みなさん、積極的に取り組んでいました。
JAの方が豚汁と炊出し袋でご飯を炊いて昼食として参加者みなさんにふるまわれました。
新鮮な地場のお野菜が入った豚汁…おいしかったです。
by oami
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