今季の開幕戦で負けた相手だけにここはやり返したい。
その開幕戦同様、大宮のゴールを守るのは塩田。
前節、決勝ゴールの宏太がこの日もスタメンでメンバーはその仙台戦と同じ11人。
裏に抜け出した前田がシュートという決定機を作るもこれはオフサイド。
前半から積極的に攻める東京。宏太のCKから…。
ニアサイドの拳人が巧くヘッドで流し込む。
これが決まって東京が先制。
さらに東のスルーパスに抜け出した草民がシュートも、ここは塩田の好セーブに阻まれる。
前半終盤は大宮に押し込まれるも守備陣が踏ん張る。
前半は1-0リードで折り返し。
後半はお互いに攻めあぐね、なかなか決定機が生まれず。ゴール前での東のシュートはトラップ時にハンドのファウル。
終了間際には途中出場のバーンズィがシュートを打つも枠を捉えきれず。
後半はお互いにゴールなく試合終了。
前半の拳人のゴールを守り切って最終節も勝利。
途中にルヴァン杯準決勝、浦和戦の連敗があったので、そんな印象はあまり感じませんが、2ndステージは4連勝でフィニッシュ。本当に篠田監督は十分すぎるほどの結果を残してくれました。
残すは天皇杯ですが、まずは来週のHondaFC戦にしっかり勝ちたいですね。
それにしても拳人は今季もっとも成長を感じさせてくれた選手の1人でしたね。
最後は塩田が東京のゴール裏にやってきてくれました。これからもずっと東京サポからも愛され続けるんだろうなぁ。