goo blog サービス終了のお知らせ 

LA VIE EN ROSEのプロムナード(散歩道)

私達の毎日の生活は”プロムナード(散歩道)”です。散歩道で発見した出来事を日常世界ふしぎ発見!でご紹介して行きます

令和初の新年一般参賀「わが国と世界の人々の幸せを祈ります」

2020年01月02日 19時26分23秒 | 社会・世界・重大事件・経済
令和初の新年一般参賀「わが国と世界の人々の幸せを祈ります」

正月2日、令和になって初めての新年一般参賀が皇居で行われ、天皇陛下は、去年の災害で被災した人たちの身を案じたうえで、「わが国と世界の人々の幸せを祈ります」とあいさつされました。

 記録 
 
 天気: 晴れ
 最高気温(℃)[前日差] 12℃[+2]
 最低気温(℃)[前日差]  3℃[-1]

 散歩人とカメラマン(妻)

ローマ教皇 東京ドームで大規模ミサ 5万人が参加

2019年11月25日 19時28分20秒 | 社会・世界・重大事件・経済


ローマ教皇 東京ドームで大規模ミサ 5万人が参加 :2019年11月25日 16時45分


 日本を訪れているローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は、東京ドームで5万人が集まる大規模なミサを執り行いました。フランシスコ教皇は25日午後3時半すぎ、ミサを執り行うため会場の東京ドームに到着しました。

 ミサには、カトリック教会の信者をはじめ、カトリックの学校に通う小学生などおよそ5万人が参加し、会場はほぼ満席の状態となりました。

 フランシスコ教皇が特別仕様のオープンカーに乗って会場に入ってくると、参加者はバチカンや日本の国旗を振って歓迎し、大きな歓声をあげていました。フランシスコ教皇は20分ほどかけて会場をまわり、参加者の中にいた幼い子どもにキスをしたり、笑顔で手をふってこたえたりしていました。

 ミサにはいわゆる「袴田事件」で死刑が確定し、無実を訴えている袴田巌さんも招かれました。袴田さんは拘置所に収容されていた際に洗礼を受け、カトリック信者になりました。

 ミサが始まるとフランシスコ教皇は参加者が聖歌を歌う中、中央に設けられた祭壇にあがり、静かに祈りをささげました。

 そして、「日本は経済的には高度に発展していますが、社会で孤立している人が少なくないことに気付きました。これを乗り越えるためには異なる宗教を信じる人も含め、すべての人と協力と対話を重ねることが大切です」と述べ、他者の理解に努めることの大切さを訴えました。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


 記録

 天気: 曇時々晴
 最高気温(℃)[前日差] 23℃[+3]
 最低気温(℃)[前日差]  14℃[0]

 散歩人とカメラマン(妻)

2019年11月24日ローマ教皇 長崎 爆心地公園でのスピーチ

2019年11月24日 17時43分51秒 | 社会・世界・重大事件・経済


ローマ・カトリック教会の教皇として38年ぶりに日本を訪れているフランシスコ教皇は、被爆地の長崎で核兵器のない世界の実現を呼びかけたあと、3万人の信者が集まる県営野球場でミサを執り行いました。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



被爆地の長崎を訪れているフランシスコ教皇は、24日午後、長崎市にある県営野球場でミサを執り行いました。

ミサには、地元のカトリック教会の信者をはじめ、韓国やフィリピンなど近隣のアジア諸国からの信者も含めて、およそ3万人が参加しました。

フランシスコ教皇が特別仕様のオープンカーに乗って球場内をまわると、参加している人たちは日本やバチカン、そしてフランシスコ教皇の出身国であるアルゼンチンの国旗をふり歓迎していました。

長崎市は午前中は雨が降りしきる天気でしたが、午後になって雨はやみ、ミサは晴天のもと厳かに行われました。

フランシスコ教皇は祈りの中で「長崎はその魂に癒やしがたい傷を負っています。いまもなお戦争が絶えない中で平和のために声をあげる人々がさらに増えるよう願いましょう」と述べました。

ミサに先立って、フランシスコ教皇は長崎市の爆心地公園を訪れてスピーチを行い、核兵器のない平和な世界への実現に向けて全ての人が、一致団結して取り組むことを呼びかけました。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

2019年11月24日 ローマ教皇 長崎 爆心地公園でのスピーチ

教皇のスピーチ
核兵器についてのメッセージ
長崎・爆心地公園
2019年11月24日

ローマ教皇 長崎 爆心地から核兵器廃絶のメッセージを発信




ローマ教皇庁が発表したフランシスコ教皇のスピーチ全文は以下のとおりです。


愛する兄弟姉妹の皆さん。

この場所は、わたしたち人間が過ちを犯しうる存在であるということを、悲しみと恐れとともに意識させてくれます。近年、浦上教会で見いだされた被爆十字架とマリア像は、被爆なさったかたとそのご家族が生身の身体に受けられた筆舌に尽くしがたい苦しみを、あらためて思い起こさせてくれます。

人の心にあるもっとも深い望みの一つは、平和と安定への望みです。核兵器や大量破壊兵器を所有することは、この望みへの最良のこたえではありません。それどころか、この望みをたえず試みにさらすことになるのです。わたしたちの世界は、手に負えない分裂の中にあります。それは、恐怖と相互不信を土台とした偽りの確かさの上に平和と安全を築き、確かなものにしようという解決策です。人と人の関係をむしばみ、相互の対話を阻んでしまうものです。

国際的な平和と安定は、相互破壊への不安や、壊滅の脅威を土台とした、どんな企てとも相いれないものです。むしろ、現在と未来のすべての人類家族が共有する相互尊重と奉仕への協力と連帯という、世界的な倫理によってのみ実現可能となります。

ここは、核兵器が人道的にも環境にも悲劇的な結末をもたらすことの証人である町です。そして、軍備拡張競争に反対する声は、小さくともつねに上がっています。軍備拡張競争は、貴重な資源の無駄遣いです。本来それは、人々の全人的発展と自然環境の保全に使われるべきものです。今日の世界では、何百万という子どもや家族が、人間以下の生活を強いられています。しかし、武器の製造、改良、維持、商いに財が費やされ、築かれ、日ごと武器は、いっそう破壊的になっています。これらは途方もないテロ行為です。

核兵器から解放された平和な世界。それは、あらゆる場所で、数え切れないほどの人が熱望していることです。この理想を実現するには、すべての人の参加が必要です。個々人、宗教団体、市民社会、核兵器保有国も、非保有国も、軍隊も民間も、国際機関もそうです。核兵器の脅威に対しては、一致団結して応じなくてはなりません。それは、現今の世界を覆う不信の流れを打ち壊す、困難ながらも堅固な構造を土台とした、相互の信頼に基づくものです。1963年に聖ヨハネ23世教皇は、回勅『地上の平和(パーチェム・イン・テリス)』で核兵器の禁止を世界に訴えていますが(112番[邦訳60番]参照)、そこではこう断言してもいます。「軍備の均衡が平和の条件であるという理解を、真の平和は相互の信頼の上にしか構築できないという原則に置き換える必要があります」(113番[邦訳61番])。

今、拡大しつつある、相互不信の流れを壊さなくてはなりません。相互不信によって、兵器使用を制限する国際的な枠組みが崩壊する危険があるのです。わたしたちは、多国間主義の衰退を目の当たりにしています。それは、兵器の技術革新にあってさらに危険なことです。この指摘は、相互の結びつきを特徴とする現今の情勢から見ると的を射ていないように見えるかもしれませんが、あらゆる国の指導者が緊急に注意を払うだけでなく、力を注ぎ込むべき点なのです。

カトリック教会としては、人々と国家間の平和の実現に向けて不退転の決意を固めています。それは、神に対し、そしてこの地上のあらゆる人に対する責務なのです。核兵器禁止条約を含め、核軍縮と核不拡散に関する主要な国際的な法的原則に則り、飽くことなく、迅速に行動し、訴えていくことでしょう。昨年の7月、日本司教協議会は、核兵器廃絶の呼びかけを行いました。また、日本の教会では毎年8月に、平和に向けた10日間の平和旬間を行っています。どうか、祈り、一致の促進の飽くなき探求、対話への粘り強い招きが、わたしたちが信を置く「武器」でありますように。また、平和を真に保証する、正義と連帯のある世界を築く取り組みを鼓舞するものとなりますように。

核兵器のない世界が可能であり必要であるという確信をもって、政治をつかさどる指導者の皆さんにお願いします。核兵器は、今日の国際的また国家の、安全保障への脅威からわたしたちを守ってくれるものではない、そう心に刻んでください。人道的および環境の観点から、核兵器の使用がもたらす壊滅的な破壊を考えなくてはなりません。核の理論によって促される、恐れ、不信、敵意の増幅を止めなければなりません。今の地球の状態から見ると、その資源がどのように使われるのかを真剣に考察することが必要です。複雑で困難な持続可能な開発のための2030アジェンダの達成、すなわち人類の全人的発展という目的を達成するためにも、真剣に考察しなくてはなりません。1964年に、すでに教皇聖パウロ6世は、防衛費の一部から世界基金を創設し、貧しい人々の援助に充てることを提案しています(「ムンバイでの報道記者へのスピーチ(1964年12月4日)」。回勅『ポプロールム・プログレッシオ(1967年3月26日)』参照)。

こういったことすべてのために、信頼関係と相互の発展とを確かなものとするための構造を作り上げ、状況に対応できる指導者たちの協力を得ることが、きわめて重要です。責務には、わたしたち皆がかかわっていますし、全員が必要とされています。今日、わたしたちが心を痛めている何百万という人の苦しみに、無関心でいてよい人はいません。傷の痛みに叫ぶ兄弟の声に耳を塞いでよい人はどこにもいません。対話することのできない文化による破滅を前に目を閉ざしてよい人はどこにもいません。

心を改めることができるよう、また、いのちの文化、ゆるしの文化、兄弟愛の文化が勝利を収めるよう、毎日心を一つにして祈ってくださるようお願いします。共通の目的地を目指す中で、相互の違いを認め保証する兄弟愛です。

ここにおられる皆さんの中には、カトリック信者でないかたもおられることでしょう。でも、アッシジの聖フランシスコに由来する平和を求める祈りは、私たち全員の祈りとなると確信しています。

主よ、わたしをあなたの平和の道具としてください。
憎しみがあるところに愛を、
いさかいがあるところにゆるしを、
疑いのあるところに信仰を、
絶望があるところに希望を、
闇に光を、
悲しみあるところに喜びをもたらすものとしてください。

記憶にとどめるこの場所、それはわたしたちをハッとさせ、無関心でいることを許さないだけでなく、神にもと信頼を寄せるよう促してくれます。また、わたしたちが真の平和の道具となって働くよう勧めてくれています。過去と同じ過ちを犯さないためにも勧めているのです。

皆さんとご家族、そして、全国民が、繁栄と社会の和の恵みを享受できますようお祈りいたします。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

 日本のようにカトリック信者の少ない国へ来てくださったことをとても有り難く思います。大勢の信徒に熱烈に歓迎されるから訪日したのではなく、平和を願うために被爆国へ来て下さったこと、そこに強いメッセージ性を感じました。
 カトリックは多くの問題も抱えています。しかし、核兵器廃絶、平和を願うことは、宗派を超えて人類として正しいことのはずです。政治家のようにあちこちに忖度して結局何も強く言えないのではなく、影響力のある人がこうしてはっきりと表明することの意義は大きいと思います。
 人の思いを他の人へ伝えるのは、その人の言動です。宗教だから特別なわけではないと思います。老体に鞭打って世界を廻っている姿から、何かを感じ取ってくれる人が少しでも多くいてほしいです。
現教皇が今回真っ先に長崎を訪問して下さったことに感謝したいです。

 核兵器をなくすにはどうすればよいのだろうか。
戦争抑止の必要のない世の中にするにはどうすればよいのだろうか。
国どうしが戦わない世の中にするにはどうすればよいのだろうか。
国の指導者たちがお互いに平和な世界を構築する考えになるにはどうすればよいのだろうか。
核、戦争の犠牲者となった人の死が無駄にならないよう、
自分ができることを考えたい。


 記録

 天気: 雨のち曇
 最高気温(℃)[前日差] 20℃[+6]
 最低気温(℃)[前日差] 14℃[+4]

 散歩人とカメラマン(妻)

「大嘗宮の儀」終わる 天皇陛下 国と国民の安寧など祈られる

2019年11月15日 14時33分13秒 | 社会・世界・重大事件・経済


一代に一度の祭祀…「大嘗宮の儀」に思う

これで今日から晴れて令和の天皇として即位したことを、内外に対して公に示したことになりました。令和天皇おめでとうございます。幸せな時代になりますように。



全ての国民が幸せでありますように。の祈願をありがとうございました。



昨日は好天に恵まれ、日中は11月とは思えないような温かさでしたが、大嘗祭が執り行われた夜は、けっこう冷えたと思います。無事に終えられて良かったです。行陛下におきましては、寒い中、長時間に渡りお疲れ様でございました。風邪など召されないようにお気をつけて、ゆっくり休まれてほしいと思います。


大嘗祭がつつがなく終わりました。まことに古式ゆたかにといったところで、令和の御代と日本に幸多かれと祈るばかりです。

 ところでこの大嘗祭の宗教色について違憲なのでは?といった議論があるようでとても残念に思います。例えばアメリカなら聖書に手を置いて就任宣誓をします。

 どの国の文化風習であっても宗教に影響されてできて来たものです。憲法にいう政教分離というのは宗教が過度に政治を支配して来た主にヨーロッパの歴史の反映であろうと考えます。

 重要なことは宗教勢力が政治に関与するのを阻止する事であって、長い伝統行事となった宗教的儀礼を退けることでは無いと思います。
それより、宗教団体が政党を作って政治を左右することの方が日本にとって良くないことだと思っています。

 とても心が洗われた気がします。国民の為に祈って頂いてありがとうございます。
今回は木材も再利用されるようですし、一般公開があったり食物も食べられる物は食べるようですし、技術の継承も含めて大切な伝統だと思います。宗教がどうのではなく、自然に感謝し幸せを祈るという精神は大切なことだと思います。

◆ 「大嘗宮の儀」終わる 天皇陛下 国と国民の安寧など祈られる


 記録 
 
 天気: 晴れ
 最高気温(℃)[前日差] 18℃[-5]
 最低気温(℃)[前日差] 11℃[-2]
 
 散歩人

「即位礼正殿の儀」 :日本の歴史に残る日

2019年10月22日 17時23分06秒 | 社会・世界・重大事件・経済
「即位礼正殿の儀」

ご即位おめでとうございます。令和が良い年となるように私達も心からお祝いしたいと思います

***********************************************************

今日10月22日は、皇位継承に伴って新たに即位した天皇陛下が即位を内外に宣言される、「即位礼正殿の儀」が、皇居 宮殿で行われました日本の歴史に残る日でした。

私達は12:45からテレビで「即位礼正殿の儀」の光景をを視聴していました。













【写真】「即位礼正殿の儀」で、即位を宣言される天皇陛下























安倍首相は













海外からの賓客は







天皇陛下





皇后陛下


















◆参考: 即位礼正殿の儀参列予定の国・機関と出席者 外務省発表

日本政府は、天皇陛下が内外に即位を宣明される22日の「即位礼正殿の儀」に194カ国を招待した。このうち21日時点で183カ国が出席すると回答し、米国のチャオ運輸長官や中国の王岐山国家副主席、韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相、フィリピンのドゥテルテ大統領、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問らが出席。

 皇室とゆかりの深い各国の王族からも、英国のチャールズ皇太子、オランダのアレクサンダー国王、スペインのフェリペ6世国王、ブータンのワンチュク国王らが参列。

 183カ国のうち、本国から元首らが出席するのは156カ国(うち1カ国は公表を望まず)で、27カ国は駐日大使らが参列。

 日本政府が承認している国は、平成2年11月の即位礼正殿の儀当時の165カ国から195カ国に増えた。外務省はアサド政権の非人道性が指摘されるシリアを除く194カ国と国連、欧州連合(EU)などに招待状を送付していた。

 最終的に参列する国の代表は増える可能性もあり、200近い国・機関のVIPが同時期に来日する規模としては、過去最大。

【アジア】

 バングラデシュ ハミド大統領夫妻

 ブータン ワンチュク国王夫妻

 ブルネイ ボルキア国王

 カンボジア ノロドム・シハモニ国王

 中国 王岐山国家副主席

 インド コビンド大統領夫妻

 インドネシア マルフ・アミン副大統領夫妻

 ラオス ビパバン国家副主席夫妻

 マレーシア アブドラ第16代国王夫妻

 モルディブ ソーリフ大統領夫妻

 モンゴル フレルスフ首相夫妻

 ミャンマー アウン・サン・スー・チー国家最高顧問

 ネパール バンダリ大統領

 パキスタン アルビ大統領夫妻

 フィリピン ドゥテルテ大統領

 韓国 李洛淵首相

 シンガポール ハリマ・ヤコブ大統領夫妻

 スリランカ シリセーナ大統領夫妻

 タイ プラユット・ジャンオーチャー首相夫妻

 ベトナム グエン・スアン・フック首相

【大洋州】

 オーストラリア ハーレー連邦総督夫妻

 クック諸島 マースターズ女王名代夫妻

 フィジー コンロテ大統領夫妻

 キリバス テカイアラ・インフラ・持続可能エネルギー大臣

 マーシャル諸島 ハイネ大統領夫妻

 ミクロネシア連邦 パニュエロ大統領夫妻

 ナウル エニミア大統領

 ニュージーランド レディー総督夫妻

 パラオ レメンゲサウ大統領

 パプアニューギニア ダダイ総督

 サモア トゥイマレアリイファノ国家元首夫妻

 ソロモン諸島 ブナギ総督夫妻

 トンガ ツポウ6世国王夫妻

 ツバル コフェ法務・通信・外務大臣夫妻

【北米】

 カナダ ワグナー最高裁判所長官夫妻

 米国 チャオ運輸長官

【中南米】

 アンティグア・バーブーダ ウィリアムス総督夫妻

 アルゼンチン ミケティ副大統領

 バルバドス メイソン総督

 ベリーズ ヤング総督

 ブラジル ボルソナロ大統領

 チリ フレイ・アジア太平洋担当特派大使(元大統領)夫妻

 コロンビア トゥルヒージョ・ガルシア外務大臣夫妻

 コスタリカ ドブレス・カマルゴ大統領夫人(特使)

 キューバ モラレス・オヘダ閣僚評議会副議長夫妻

 ドミニカ共和国 ガルシア・デ・バルガス外務大臣夫人

 エルサルバドル ウジョア副大統領

 グアテマラ モラレス・カブレラ大統領夫妻

 ガイアナ ヘイスティングス=ウィリアムス大統領府付大臣

 ハイチ エドモン外務・宗務大臣

 ジャマイカ タバレス=フィンソン上院議長夫妻

 メキシコ サンチェス=コルデロ内務大臣夫妻

 ニカラグア モンカダ・コリンドレス外務大臣夫妻

 パナマ コルティソ・コーエン大統領夫妻

 パラグアイ ベラスケス副大統領夫妻

 ペルー ペトロッシ・フランコ文化大臣

 セントクリストファー・ネビス ブラントリー外務・航空大臣

 セントビンセント・グレナディーン ドゥーガン総督

【欧州】

 アルバニア メタ大統領

 アンドラ ウバク・フォン外務大臣夫妻

 アルメニア サルキシャン大統領夫妻

 オーストリア ファン・デア・ベレン大統領夫妻

 アゼルバイジャン アサドフ国会議長

 ベルギー フィリップ国王夫妻

 ボスニア・ヘルツェゴビナ コムシッチ大統領評議会議長夫妻

 ブルガリア ラデフ大統領夫妻

 クロアチア ライネル議会副議長

 キプロス アナスタシアドゥ大統領夫人

 チェコ バビシュ首相夫妻

 デンマーク フレデリック皇太子夫妻

 エストニア カリユライド大統領

 フィンランド ニーニスト大統領夫妻

 フランス サルコジ元大統領

 ジョージア ズラビシビリ大統領

 ドイツ シュタインマイヤー大統領夫妻

 ギリシャ ピクラメノス副首相夫妻

 ハンガリー アーデル大統領夫妻

 アイスランド ヨハネソン大統領夫妻

 アイルランド オドノバン上院議長夫妻

 イタリア アルベルティ・カゼッラーティ上院議長

 カザフスタン ナザルバエフ初代大統領

 コソボ サチ大統領

 キルギス ジェエンベコフ大統領

 ラトビア レビッツ大統領夫妻

 リヒテンシュタイン アロイス皇太子

 リトアニア ナウセーダ大統領夫妻

 ルクセンブルク アンリ大公

 マルタ ベッラ大統領夫妻

 モナコ アルベール2世公

 モンテネグロ ジュカノビッチ大統領夫妻

 オランダ ウィレム・アレクサンダー国王夫妻

 北マケドニア ジェルノフスキ外務副大臣夫妻

 ノルウェー ホーコン皇太子

 ポーランド コルンハウゼル・ドゥダ大統領夫人

 ポルトガル カバコ・シルバ前大統領・元首相夫妻

 モルドバ ドドン大統領夫妻

 ルーマニア ヨハニス大統領夫妻

 ロシア ウマハノフ連邦院副議長

 サンマリノ レンツィ外務・政務・司法長官

 セルビア ブルナビッチ首相

 スロバキア チャプトバー大統領

 スロベニア パホル大統領

 スペイン フェリペ6世国王夫妻

 スウェーデン カール16世グスタフ国王

 スイス アムヘルト国防・市民防衛・スポーツ大臣

 タジキスタン ウバイドゥロエフ上院議長

 トルクメニスタン ベルディムハメドフ大統領

 ウクライナ ゼレンスキー大統領夫妻

 英国 チャールズ皇太子

 ウズベキスタン ナルバーエバ最高議会上院議長

 バチカン モンテリーズィ枢機卿

【中東】

 アフガニスタン ガーニ大統領夫妻

 バーレーン サルマン皇太子

 イラン ジョネイディ副大統領

 ヨルダン フセイン皇太子

 クウェート ナーセル首長代理(前首相)

 オマーン アスアド国際関係・協力担当副首相兼国王特別代理

 カタール タミーム首長

 サウジアラビア トルキー王宮府顧問兼国務大臣

 トルコ エルソイ文化観光大臣夫妻

 アラブ首長国連邦(UAE) ハッザーア・アブダビ執行評議会副議長

【アフリカ】

 アンゴラ カルドーゾ大統領府文官長夫妻

 ベナン タロン大統領

 ブルキナファソ バリー外務・協力大臣夫妻

 ブルンジ ニビギラ外務大臣

 カーボベルデ フォンセカ大統領

 カメルーン ディオン・ングテ首相

 チャド アシュタ外務・アフリカ統合・国際協力・在外国民副大臣

 コートジボワール ウワタラ大統領夫妻

 ジブチ アブドゥルカデル首相

 エジプト エルアナーニ考古大臣夫妻

 赤道ギニア モハバ・メス国民議会議長夫妻

 エスワティニ ムスワティ3世国王夫妻

 ガボン ブクビ国民議会議長夫妻

 ガンビア デントン国民議会議長

 ガーナ アクフォ=アド大統領夫人

 ギニア シセ国民議会第一副議長

 ケニア ケニヤッタ大統領夫妻

 レソト レツィエ3世国王夫妻

 マダガスカル ラザナマハソア国民議会議長夫妻

 マリ シディベ国民議会議長

 モロッコ ムーレイ・ラシッド王子

 モザンビーク デリョーボ国民議会議長夫妻

 ニジェール イスフ大統領夫妻

 セネガル ホットゥ経済・計画・協力大臣夫妻

 セーシェル メリトン副大統領兼外務大臣夫妻

 シエラレオネ ブンドゥ国会議長

 ソマリア アブドゥルカディル外務・国際協力閣外大臣

 南アフリカ マシェホ=ドラミニ国際関係・協力副大臣

 南スーダン クオル・マニャン・ジュック国防・退役軍人担当大臣

 トーゴ ニャシンベ大統領

 ウガンダ カムントゥ観光・野生動植物・遺跡大臣

 タンザニア ムクチカ大統領府付公共サービス・行政機能強化担当大臣

 ザンビア マランジ外務大臣

 ジンバブエ ムンベンゲグウィ大統領特使兼元外務大臣夫妻

【国際機関など】

 国連 ビオッティ国連事務総長室官房長

 欧州連合(EU) モゲリーニEU外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長

 パレスチナ アッバス大統領

 ※駐日大使らが参列する国

 アルジェリア▽バハマ▽ベラルーシ▽ボリビア▽ボツワナ▽コンゴ共和国▽コンゴ▽エリトリア▽ホンジュラス▽イスラエル▽レバノン▽リベリア▽リビア▽マラウイ▽モーリタニア▽モーリシャス▽ナミビア▽ナイジェリア▽ルワンダ▽セントルシア▽スーダン▽スリナム▽東ティモール▽チュニジア▽ウルグアイ▽ベネズエラ▽イエメン(参列者の肩書は外務省発表に基づく)

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

御即位おめでとうございます。

御即位に合わせるかのように、雨が上がって本当に良かったですね。無事終わって良かったと思います。荘厳で、良い儀式でした.

雨が降っていたのに、儀式の最中に晴れて光が差すとは!天照大神の子孫だけはありますね。

令和の御代も、平和で皆が幸せに暮らせますように。
素晴らしい式でした。日本に生まれて良かったです。


 記録

 天気: 曇時々雨
 最高気温(℃)[前日差] 17℃[-4]
 最低気温(℃)[前日差]  15℃[-1]

 散歩人とカメラマン(妻)

「即位礼正殿の儀」

2019年10月22日 09時35分27秒 | 社会・世界・重大事件・経済
「即位礼正殿の儀」

今日はおめでとうございます。令和が良い年となるように私達も心からお祝いしたいと思います

***********************************************************

今日は、皇位継承に伴って新たに即位した天皇陛下が即位を内外に宣言される、「即位礼正殿の儀」が22日、皇居 宮殿で行われます。

今日の「即位礼正殿の儀」の流れ: 

◆参考

即位礼正殿の儀は、憲法で定める国事行為として行われる「即位の礼」の中心となる儀式で、22日午後1時から皇居 宮殿の「松の間」で行われます。

天皇陛下は、平安時代から儀式での天皇の装束とされる「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」に身を包まれ、皇后さまは十二単で儀式に臨まれます。

儀式には秋篠宮ご夫妻をはじめ11人の皇族方も参列され、各界の代表や外国の元首などおよそ2000人が参列する予定です。

天皇陛下は「松の間」の正面中央に置かれた高さ6メートル50センチ近くある「高御座」の台座にのぼり、参列した人たちを前に即位を宣言するおことばを述べられます。

続いて総理大臣がお祝いの言葉を述べ、参列者が万歳を三唱します。

天皇皇后両陛下はこれに先立ち、午前9時から皇居の「宮中三殿」で、即位礼正殿の儀を行うことを皇室の祖先や神々に伝える儀式に臨まれます。

午後7時20分からは外国の元首などを宮殿に招いて、祝宴にあたる「饗宴の儀」に臨み、出席者から祝福を受けられます。

22日は祝賀パレードにあたる「祝賀御列の儀」も行われる予定でしたが、台風19号による甚大な被害を受けて来月10日に延期されています




 今日、「即位礼正殿の儀」の行われています皇居に行ってみたいと思いますが、この雨では、自宅でテレビを見ようと思います。一生のうち、もう経験することのない特別な儀式です。テレビからではありますが、しっかりと見届けたいと思います。

 さて、浩宮様が雅子様をお后に迎える際、全力でお守りしますから。のプロポーズ通り浩宮様が 支えられてこられた年月を振り返り、浩宮様だからこそ有言実行できたのでしょう。

 浩宮様と雅子様のこれからのご活躍を楽しみにしております。でも、お身体だけは御自愛ください。

 今日は、お天気が心配ですね。無事に執り行われることをお祈りしています。令和という新たな時代が平和で良きものとなりますように、日本の新しい門出をお祝いしたいと思います。



 記録

 天気: 曇時々雨
 最高気温(℃)[前日差] 17℃[-4]
 最低気温(℃)[前日差]  15℃[-1]


 散歩人とカメラマン(妻)

明日から消費税は、増税で、後期高齢者は頑張っています

2019年09月30日 19時43分04秒 | 社会・世界・重大事件・経済
明日10月1日から消費税は、増税されます。そこで、増税前にネットスーパー西友に商品を注文しましたら、配達に来たドライバーさんの年齢は、77歳の後期高齢者の方でした。その後期高齢者のタフさに還暦を過ぎて2年目の私は、驚いてしまいました。

今の後期高齢者は頑張っています。私ももっと頑張って行かなければ!!


 記録

 起床: 3:40

 天気: 曇り
 最高気温(℃)[前日差] 29℃[+1]
 最低気温(℃)[前日差]  23℃[0]
 
 散歩人

 「この度の台風15号により被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げます。」

2019年09月17日 12時55分28秒 | 社会・世界・重大事件・経済

 「この度の台風15号により被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げます。」

 非常に強い台風15号「ファクサイ」は、9日午前5時前に千葉市付近に上陸し、首都圏では一部地域が冠水したほか、鉄道や空の便が運休となった。中心付近の最大風速は約40メートル、最大瞬間風速は約60メートルで、関東に上陸した台風では過去最強クラスとなった。

この、台風15号により、千葉県に大きな被害が出ました。

2019年09月9日 「過去最強」台風15号が関東上陸、冠水や交通混乱

1.9日から大規模停電、断水が続く千葉県

 9月9日未明に関東を直撃した台風15号。東京近郊の住人は9日午後からは交通機関も正常に動き始めて日常生活に戻っていったが、千葉県の一部地域では日常生活どころか命に関わる緊急事態が続いている。
 停電は翌10日午後時点でも約56万戸にのぼり、台風一過による真夏日が続く中、熱中症による死者が出始めている。
また、断水も続いており、台風一過によって30度を超える日が続く中、熱中症による死者増加も懸念されている。


 9月9日未明に関東を直撃した台風15号。東京近郊の住人は9日午後からは交通機関も正常に動き始めて日常生活に戻っていったが、千葉県の一部地域では日常生活どころか命に関わる緊急事態が続いている。停電は翌10日午後時点でも約56万戸にのぼり、台風一過による真夏日が続く中、熱中症による死者が出始めている。一方、政府は予定通りに内閣改造を進め、台風被害への対応は置き去りのまま、11日に新内閣が発足。  そこで本記事では、千葉で台風被害が続いている。

 首都圏の交通網も大きな打撃を受け、翌月曜日10日の出勤時は大混乱となったことはニュースなどでも大きく報じられたが、3日経過した水曜日もなお、停電が続き、物資が不足しているにも関わらず、ろくに報じられないことで住民の不満が溜まっていたエリアがある。  台風の進路右側、「危険半円」と呼ばれる暴風が極めて強くなるエリアに位置していた千葉県である。東京電力パワーグリッドの公式サイトによると、9月11日午前10時24分時点で県内44万5700軒で停電したままだったのが、それから10時間ほど経過した11日20時20分の段階でも約39万1600軒がまだ停電したままとなっている。

2.「陸の孤島」となった成田空港。取り残された旅行者: 誰も空港から出られないのに、飛行機がどんどん到着

3.南房総エリアの被害

  
 記録

 天気: 晴のち曇
 最高気温(℃)[前日差] 31℃[+5]
 最低気温(℃)[前日差] 23℃[+1]

 散歩人とカメラマン(妻)

あと一年で、TOKYO 2020

2019年09月06日 08時59分25秒 | 社会・世界・重大事件・経済
 

あと一年で、TOKYO 2020 東京オリンピック・パラリンピックです。カメラマン(妻)が撮ったTOKYO 2020の準備風景です

新国立競技場




聖火







銅像









暑さ対策



 記録

 天気: 晴時々曇
 最高気温(℃)[前日差] 34℃[+5]
 最低気温(℃)[前日差]  24℃[0]

 カメラマン(妻)


初代宮内庁長官「拝謁記」

2019年08月19日 15時20分06秒 | 社会・世界・重大事件・経済
NHKスペシャルの初代宮内庁長官「拝謁記」を見ました。

 今日は、夏休みの最後にあたって、天皇制とこれからの日本について考えてみようと思い、NHKスペシャルの初代宮内庁長官「拝謁記」の内容をNHKサイトにて確認して勉強してみました。

◆ 初代宮内庁長官「拝謁記」

初代宮内庁長官 田島道治が昭和天皇との対話を詳細に書き残した「拝謁記」。
昭和天皇が戦争への後悔を繰り返し語り、深い悔恨と反省の気持ちを表明したいと強く希望していたことが分かった。昭和天皇の生々しい肉声が記された超一級の資料の全貌。

解説: 出典NHK

記述内容

1.戦争への悔恨: 昭和天皇 語れなかった戦争の悔恨

NHKは初代宮内庁長官が、5年近くにわたる昭和天皇との対話を詳細に書き残した「拝謁記」を入手しました。その記述から、昭和天皇が、戦争への後悔を繰り返し語り、終戦から7年後の日本の独立回復を祝う式典で、国民に深い悔恨と、反省の気持ちを表明したいと強く希望したものの、当時の吉田茂総理大臣の反対でその一節が削られていたことがわかりました。分析にあたった専門家は「昭和天皇は生涯、公の場で戦争の悔恨や反省を明確に語ったことはなく、これほど深い後悔の思いを語ろうとしていたのは驚きだ」と話しています。

2.退位への言及: 東京裁判後も退位に言及

「拝謁記」の記述からは、敗戦後の退位をめぐる問題が決着したとされていた東京裁判の後にも、昭和天皇が「国民が退位を希望するなら少しも躊躇(ちゅうちょ)せぬ」と語るなど、退位の可能性にたびたび言及していたことがわかりました。分析にあたった専門家は「本当に皇室が国民に認められるかどうかがすごく気になっていて、存続には国民の意思が決定的に重要だという認識がみえる」と指摘しています。

3.象徴への模索: 「象徴」への模索も明らかに

「拝謁記」には、戦後の日本国憲法で「君主」から「象徴」となった昭和天皇が自ら変わろうとする一方で、君主としての意識を払拭できずに、時に政治的な発言をしていさめられるなど、象徴天皇像を模索する姿が克明に記されていました。分析にあたった専門家は「象徴天皇の行動のあり方が決まっていく現場がわかる貴重な資料だ」と指摘しています。

4.再軍備・改憲: 東西冷戦下 再軍備や改憲にも言及

「拝謁記」には、独立回復後の安全保障が現実的な課題となる中で、昭和天皇が戦前のような軍隊を否定しつつも、再軍備やそれに伴う憲法改正の必要性にたびたび言及し、総理大臣に伝えないよう長官にいさめられる様子が記されていました。分析にあたった専門家は「昭和天皇が改憲や再軍備に言及していたことは新たな発見だが、自衛隊的なものを作ることを憲法上認めるというものであり戦前の軍隊を再現する気が全くないということは押さえておかなければならない」としています。

5.人物評など: 歴代総理大臣の人物評繰り返す

「拝謁記」には、当時の吉田茂総理大臣について「吉田ハカンで動く人間ハ六ヶ(むつか)しいね」と述べるなど、昭和天皇から見た歴代総理大臣の人物評が頻繁に記されています。


 NHKスペシャルでは、敗戦への道の原点は張作霖爆殺事件であると論述しています。その時に当時の田中儀一首相に対して不満を漏らしたことで首相は退陣しますが、実行犯は厳罰にはならず軍部の独走を許したとしていました。
 東条英機内閣の時にはすでに手遅れで”下剋上”の状態だったと。恐らく昭和天皇も廃される可能性があるくらい危なかったのだと思います。それもあり軍部独走を止めることができなかったが、当時主権者なので止めなかったのは不作為だと指摘されればその通りであると。

 反省については、国体を存亡させるような戦争を最終的には裁可した事実があり、国民に対して、そして皇祖に対して申し訳がないという二つの意味があるという専門家の意見を放送していました。

昭和天皇は、戦争を止められなかった、道義的責任を強く感じ、悔やんでいたのだと。人間としての昭和天皇が良く伝わってきました。

 想像を絶する厳しい時代を生き抜いた昭和天皇に尊崇の念を禁じ得ません。これも明治大帝の薫陶を得た賜物だと推察します。
恐れ多くも上皇陛下も優れた方ですが、日本は、明治維新以来、立派な君主に恵まれたと思います。先の戦争に付いては、人知では避けられない世界規模での歴史の転換点だった気がします。

幸いなことに、令和の御代にも誠実で真摯な天皇です。 日本人として、れからも天皇制と未来の日本について考えてみようと思いました。

 記録 

 天気: 曇時々雨
 最高気温(℃)[前日差] 32℃[-3]
 最低気温(℃)[前日差]  27℃[0]

 散歩人

”はるかのひまわり絆プロジェクト”のひまわりの種を植えました

2019年05月05日 18時06分28秒 | 社会・世界・重大事件・経済
”はるかのひまわり絆プロジェクト”のひまわりの種を植えました。



”はるかのひまわり絆プロジェクト”



絆プロジェクトは

 阪神大震災由来のひまわりの種「はるかのひまわり」を全国で生育し咲かせていただく過程で、災害や命の尊さを再考する機会とし、 自らの元気を取り戻す、自己再生や復興。 また、身近な家族や友人を思いやる中での再生や復興。 さらに地元故郷の再生復興へと拡がることを願っています。

  はるかのひまわり絆プロジェクトからお届けする種は、全国で咲いた、はるかのひまわりの種を里帰りしていただき、皆さんのもとへ再配布しています。 ですから、お届けする種には、はるかちゃんを憂う想いに重ねて、何層にも全国の皆さんの想いが重なりあった心豊かな種となります。

◆プロジェクトへの参加方法は;

1.はるかのひまわり絆プロジェクトは理念に賛同され、活動に参加される皆さんで行うプロジェクトです。

はるかのひまわり絆プロジェクト理念

「はるかのひまわり」を育て採取した種を配布する過程で由来を伝え、災害の悲惨さと共に命の尊さを再考する機会とする事で、「人の尊厳」と「人との関わりの大切さ」を知る感性豊かな地域社会を醸成する事を目的とします。
 
2.毎春(4月頃)に、はるかのひまわり、の種を無償で配布します。配布募集に応募いただく形でプロジェクトメンバーになっていただきます。 配布する種は収穫場所の情報とともにお届けいたします。
配布に関する情報は[種の配布申込み]をご覧ください。
 
3.配布された種は、皆さんの地元故郷で大切にお育て下さい。ご家庭で、職場で、学校で、地域の公園で・・・
 
4.開花後に種を収穫してください。
  
5.収穫した種は、ぜひプロジェクトに一部ご返却(里帰り)いただければ幸いです。
もちろん、皆さん自身のプロジェクトとして身近な友人やお知り合いに再配布いただいても結構です。その折はぜひ由来とプロジェクト理念をお伝え下さい。

◆はるかのひまわり絆プロジェクト誕生の経緯

はるかのひまわり絆プロジェクトは2008年2月2日に誕生しました。



IMMC

第56回こどものためのコンサート

~震災13年 いのちの鼓動 輝ける未来へ~



 兵庫県神戸市で、「こどものためのコンサート」を主催する団体の阪神大震災追悼コンサート(2008年2月2日)の開演に際し「はるかのひまわり」の名付け親である藤野芳雄さんから、お話をしていただきました。 
「はるかのひまわり」の由来とともに、震災後13年にわたって、はるかのひまわり、の種を命の連鎖に例え、咲かせ続けるとともに、命の大切さや人との繋がりの大切さを子どもたちに伝える活動を、地道に愚直に続けておられるその姿に心打たれました。 

その折に初めて10粒の「はるかのひまわり」の種を手にしました。

個人的に配布活動を行っておりましたが、東日本大震災後に藤野芳雄さんのご協力を得て、震災地への配布活動を行うようになりました。


 はるかちゃんと同級生の娘さんを持つ藤野芳雄さんは、はるかちゃんを救い出せなかった悔しい思いから、はるかのひまわり、を全国へ普及させる活動を愚直に続けてこられた、はるかのひまわり、の生みの親です。

”はるかのひまわり絆プロジェクト”も藤野芳雄さんの真摯な思いから生まれた活動です。 藤野芳雄さんは2012年11月に逝去されましたが、ご冥福を祈りつつ、藤野さんの思いのバトンを受け活動の継続をしています。

皇室スペシャル 2018.3.11 BS Asahi

美智子さま 陽春の花物語 奇跡のヒマワリ震災復興の象徴に!
皇居東御苑で毎年咲くひまわり、と東日本大震災後の南三陸町で咲くひまわりは、

同じルーツを持っています・・・

藤野芳雄さん追悼記事 日本経済新聞 2013/1/10 電子版
※情報提供者の立場で公開しています。

※IMMCとは
特定非営利活動法人IMMCは阪神大震災の翌年より、傷ついたこどもたちの心を、プロの演奏家によるクラシックコンサートで癒やす過程で、参加される子どもたちのご両親のコミュニティーの場として地域の子育て支援をめざした団体です。

はるかのひまわりの由来

平成7年1月17日の明け方、5時46分、大きな地震が襲いました。 木造の建物は、その揺れでひとたまりもなく崩れてしまい、2階部分が崩れ落ち、1階は完全に押しつぶされていました。
はるかちゃんがガレキの下から発見されたのは、地震発生から7時間後でした。

震災から半年後、かつてはるかちゃんの家があった空き地、はるかちゃんの遺体を発見した場所。驚いたことに、そこに無数のひまわりの花が、力強く、太陽に向っ て咲いていました。お母さんはひまわりを見て、「娘がひまわりとなって帰ってきた」と涙しました。近所の人たちは、この花をこう呼びました。

『はるかのひまわり』

何も無くなってしまった町の空に、次々に咲いた大輪の花はたくさんの人を励まし勇気付けました。

HARUKANO HIMAWARI / Haruka’s Sunflower Story

The story begins in January 1995, when Haruka Kato, a very kindand popular 11 year old girl, was killed in the terrible Kobe earthquake which destroyed her home. That summer, a beautiful sunflower mysteriously fought its waythrough the piles of rubble and bloomed in the vacant lot where Haruka’s house had once stood.

Residents took seeds from the sunflower and sowed them assymbols of memory and hope. And then seeds were collected from these sunflowers…. and so it continued with sunflowers sprouting all over Japan and the world. Seedswere sent to USA for the 911 disaster, and to Thailand after the tsunami. And of course, Haruka’s sunflowers were planted in Tohoku after the tsunami to bringstrength to the local people who suffered such tragedy and loss.
The sunflower is not just an ordinary flower in Japan anymore, it has become a symbol of hope for all.

関連書籍のご紹介

あの日をわすれない はるかのひまわり (PHPにこにこえほん) [大型本]  

指田 和子 (著), 鈴木 びんこ (イラスト)

阪神大震災で妹を亡くした少女が妹を思わせるひまわりの花を咲かせることで救われていく。NHKで放映されて感動を呼んだ実話の絵本化。

「はるかのひまわり」物語 [単行本]
NHK「はるかのひまわり」取材班 (著)

人々に勇気と希望を与える花はるかのひまわり―阪神・淡路大震災、家族「再生」の物語。NHKハイビジョン特集「はるかのひまわり―阪神・淡路大震災、大輪の花に託す思い」、NHKにんげんドキュメント「はるかのひまわり―阪神・淡路大震災、家族の10年」の出版化。

活動主体

はるかのひまわり絆プロジェクト
主宰 松島俊哉 (兵庫県神戸市)

ご連絡はお問い合わせよりお願い致します。
※本プロジェクトは「はるかのひまわり」を生み出した、藤野芳雄さんの想いを引き継ぎ活動をしている任意団体で、NPO等の法人組織ではありません。

はるかのひまわり絆プロジェクト は、ご参加いただく皆さんで取り組む
CSV活動で、その共通価値は「命」「人との絆」「心の豊かさ」。
・0.1gの種に1995年から紡がれ続けて来た共通価値を、生育開花を通じて、地元故郷の 心の豊かさ を醸成し(ソーシャル・インパクト)、収穫した種とその想いを先送りする取り組みです。(サスティナビリティ)
*CSV:Creating Shared Value:共通価値の創造


 記録

 天気:  晴のち曇
 最高気温(℃)[前日差] 25℃[+1]
 最低気温(℃)[前日差] 13℃[-2]

 散歩人とカメラマン(妻)

天皇陛下 即位後初めてのおことば 全文

2019年05月01日 21時56分29秒 | 社会・世界・重大事件・経済
天皇陛下 即位後初めてのおことば 全文


日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより、ここに皇位を継承しました。

この身に負った重責を思うと粛然たる思いがします。

顧みれば、上皇陛下には御即位より、三十年以上の長きにわたり、世界の平和と国民の幸せを願われ、いかなる時も国民と苦楽を共にされながら、その強い御心を御自身のお姿でお示しになりつつ、一つ一つのお務めに真摯に取り組んでこられました。上皇陛下がお示しになった象徴としてのお姿に心からの敬意と感謝を申し上げます。

ここに、皇位を継承するに当たり、上皇陛下のこれまでの歩みに深く思いを致し、また、歴代の天皇のなさりようを心にとどめ、自己の研鑽に励むとともに、常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓い、国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切に希望します。


 記録

 天気:  曇のち雨
 最高気温(℃)[前日差] 23℃[+5]
 最低気温(℃)[前日差] 15℃[+1]


 散歩人とカメラマン(妻)

「令和」 明るい新時代の幕開け

2019年05月01日 13時07分23秒 | 社会・世界・重大事件・経済
「令和」 明るい新時代の幕開け


 新天皇の位を継ぐにふさわしい国民の心に寄り添う立派なお方で、万葉集にもありますように一人ひとりが明日への希望とともに花を大きく咲かせることができる新しい「令和」明るい新時代の幕開け日本の多幸と発展と世界の平和お祈り申し上げます。


 記録

 天気:  曇のち雨
 最高気温(℃)[前日差] 23℃[+5]
 最低気温(℃)[前日差] 15℃[+1]

 散歩人とカメラマン(妻)

天皇陛下退位、平成最後の日

2019年04月30日 19時33分20秒 | 社会・世界・重大事件・経済
今日天皇陛下退位へ=平成最後の日

天皇陛下は、今日退位されます。平成の時代は、30年あまりで幕を閉じます。

 象徴天皇としてのあるべき姿を求めてこられた平成30年4ヶ月の両陛下に感謝の気持ちで一杯です。

 いつもどんな時も、お優しさの溢れる穏やかな表情で国民に寄り添い続けて下さいました両陛下には、心から感謝申し上げます。

 長きに渡る御公務お疲れ様でした。

 平成最後の日に、私達自身にとっても平成の時代に起きた私達家族の様々な出来事を思い出しますと感慨深い思いでいます。

さて、今日は、朝から天皇陛下退位、平成最後の日の番組報道で溢れています。生前退位には色々な意見や考え方がありますが、天皇の崩御を伴わない新時代の幕開けは、悲しみを伴わなわずに、明るい気持ちになれますね。

 明日からは新天皇の令和が始まります。戦争のない「平和」な時代が継承されますように。

新しい天皇陛下と雅子さま、お2人なりの時代を築いて頂きたいですね。

 記録

 天気:  雨
 最高気温(℃)[前日差] 17℃[-2]
 最低気温(℃)[前日差] 13℃[+1]

 散歩人とカメラマン(妻)

退位礼正殿の儀 安倍首相のあいさつ 全文

2019年04月30日 19時32分30秒 | 社会・世界・重大事件・経済
退位礼正殿の儀 安倍首相のあいさつ全文


安倍総理大臣は、天皇陛下の退位の儀式「退位礼正殿の儀」であいさつし、国民代表として感謝の気持ちを表しました。あいさつの全文です。

「退位礼正殿の儀における内閣総理大臣の国民代表の辞」謹んで申し上げます。

天皇陛下におかれましては、皇室典範特例法の定めるところにより、本日をもちまして御退位されます。

平成の三十年、「内平らかに外成る」との思いの下、私たちは天皇陛下と共に歩みを進めてまいりました。この間、天皇陛下は、国の安寧と国民の幸せを願われ、一つ一つの御公務を、心を込めてお務めになり、日本国および日本国民統合の象徴としての責務を果たしてこられました。

我が国は平和と繁栄を享受する一方で、相次ぐ大きな自然災害など、幾多の困難にも直面しました。

そのような時、天皇陛下は、皇后陛下と御一緒に、国民に寄り添い、被災者の身近で励まされ、国民に明日への勇気と希望を与えてくださいました。

本日ここに御退位の日を迎え、これまでの年月を顧み、いかなる時も国民と苦楽をともにされた天皇陛下の御心に思いを致し、深い敬愛と感謝の念を今一度、新たにする次第であります。

私たちは、これまでの天皇陛下の歩みを胸に刻みながら、平和で、希望に満ちあふれ、誇りある日本の輝かしい未来を創り上げていくため、更に最善の努力を尽くしてまいります。

天皇皇后両陛下には、末永くお健やかであらせられますことを願ってやみません。ここに、天皇皇后両陛下に心からの感謝を申し上げ、皇室の一層の御繁栄をお祈り申し上げます。






 記録

 天気:  雨
 最高気温(℃)[前日差] 17℃[-2]
 最低気温(℃)[前日差] 13℃[+1]

 散歩人とカメラマン(妻)