■朝ドラ「なつぞら」第14週 「なつよ、十勝さ戻って来い」
作:大森寿美男
出演:
広瀬すず、松嶋菜々子、藤木直人、岡田将生、工藤阿須加、草刈正雄、井浦新 ほか
ナレーター:内村光良
オープニング:♪優しいあの子/スピッツ
【内容抜粋メモ】
昭和34年5月
入社3年目のなつ 下山に呼ばれるなつとマコ
ナカ:
長編の仕事がない時、若手で20分弱の短篇映画を作ることになった
2人に原画を任せたい 下山は監修
企画を出すところから、演出部の人と3人で、と来たのはサカバ
早速、庭で話し合う
サ:原作があるほうがいい 各自でやりたいものを見つけよう と去る
柴田牧場を訪ねてきた女性
フジコと話すサラ(妊娠中)を「お姉ちゃん?」と呼び、違うと言われて
「道に迷っただけ」と行こうとするのを止めるフ
フ:チハルちゃん? ずっとあなたを待っていたんだわ
事情を話すフ
チも東京から来た
チ:
姉には知らせないでください 姉が無事ならいいんです
姉には会いたくない
祖父:
ここに来てくれただけで充分だ ここはなつの家
妹のあんたの家でもある 好きにしてればいい
フはなつに電話でチがいることを話す
なつ:すぐ行くから 母さんにはチはどう見える?
フ:とても幸せそうないいお嬢さんに見えた 帰れるなら急いで帰ってきな
なつはアヤミに電話する
下山に休みをとって北海道に帰りたいと告げる
風車にサイタロウも戻る
祖父はチに搾乳を見せ、なつのことを話す
タケオ:よく帰ってきてくれた!
チ:こちらからまた連絡する と帰ろうとすると電話がかかる
祖父から電話を渡されるチ
なつ:お姉ちゃんだよ ごめんね よかった
チ:ご心配おかけしてすみませんでした
サ:兄ちゃんだぞ 悪かった あの家に預けて すぐ行くから待っててくれ
チは切ってしまう
チ:昔のことはあまりよく覚えていない
フ:5歳ならむりもない
チ:でも声を聞いたら兄姉の声だと分かって驚いて こちらからかけてもいいですか?
チ:お姉ちゃん
なつ:お願いだからそこで待ってて 今すぐ行くから どうしても会いたい
チ:分かりました 私も会いたいです
(戦争孤児で3人とも会えるなんて奇跡
すぐに夜行で出発するなつとサ
柴田家で夕食を食べるチは「おいしい」と笑顔
上野から青森まで半日 青函連絡船で5時間? 着くのはあさって
チ:
姉はこんなに恵まれて育ったんですね
父母のことは顔も思い出せない
戦地でのことを話すタケオ
チは6歳の時、叔母の家を出た
チ:
ある人に拾われて、置屋(おきや)に入ってお酌(見習い)になった
女将さんがいい人で、何不自由なく育ててもらいました とても幸せです
ウ:私と家内は知っていました ずっと見守っていましたから
祖父:明日は早起きして一緒に働くべ
なつの写真を見せるアケミ 覚えてないチ
早朝
戸村:なんか懐かしい なっちゃんが帰ってきたみたいだ
いきなり搾乳をさせる なつの小さい頃を思い出して同じように教える祖父
ノブヤが来てイの写真を撮ると怯える
チ:その写真、誰にも見せないでください 写真が嫌いなんです
雪月に来るなつとサ
雪之助にクルマで送ってもらう
実家に着く2人
フ:チは急にいなくなった みんなで探し回ったが見つからない
外に飛び出して泣くなつ
なつ:チは私に会いたくなかったのさ
フ:
自分は運がよかったと言ってた
東京のどこの置屋かは聞かなかった
ノ:この写真のせいかもしれない
タケオ:なにか怯えていたかも
祖父:
乳が出た時は嬉しそうな顔してた 昔のお前と同じだ
なつも信じろ 必ずチから連絡が来る
チは服もそのままに置いていった
なつの服に着替えて、そのまま去った
サラ:
チは私を見た時、お姉ちゃんて呼んだ
会いたくないなら呼ばないでしょ 会いたくてここまで来たのよ
チはなっちゃんのそばに帰ってくると思う
チが消えて2日後に帯広から手紙が来る
みんなの前で読むなつ
手紙:
私は子どもの頃、叔母の家を逃げ出した
線路をたどれば東京に行けると思った 復員兵が東京に連れていってくれた
自分の娘だと言って置屋に売った
女将さんをお母さんと呼んでいた
養母・光山なほ子はチに踊りなどを教えた
戦災孤児として養女として迎えた
そんな私に最近結婚してほしいという人が現れました
立派な家柄で私とは不釣合いな人
その時、お母さんが兄の手紙を見せてくれた
小さい頃は字が読めなかったからそのままだったが
住所が書いてあって姉がいると初めて知った
養母:
お前を手離したくなくて隠していた
結婚するなら、昔の家族とは縁を切らなくてはいけないよ
自分が浮浪児と知られたら破談になる
チ:私には兄姉の記憶はない 幸せな記憶ばかり お母さんが喜ぶなら結婚します
最後に北海道に行くことを養母に許してもらった
姉が不幸なら今の幸せを投げ出そうと思った
でも幸せなら、姉と永遠に別れなければいけないと決意しました
電話で話して突然昔のことを思い出した
アメリカ軍人からチョコレートをもらったこと
ノブさんとざりがにを焼いたこと
泣く私をお姉ちゃんが抱きしめてくれたこと
ここで兄姉と会ったら離れられなくなると怖くなった
だから私は逃げ出した
一生会うことはありません
牧場での時間も忘れることはありません
みなさんお元気で さようなら
追伸。私の記憶の中にある兄と姉の絵を描きました
絵の上手い家系なんだな なつと一緒にアニメをやればいいのに
サ:上手いな
ノブにも手紙を見せる
サ:この写真があって感謝してる これからは確信を持って幸せを祈ることができる
なつはテンヨウに会いに行くと妻・靖枝と一緒で仲が良さそう
3年ぶりの再会
家は相変わらず 牛は2頭に増えた
妹のことを話す チはまだ18歳なのか/驚
タミ:そういうことで差別されることがあるっていうからねえ
正治:まったくおかしな話だ
展覧会で入賞した絵を見せる
テも「わんぱく牛若丸」を観た
テ:
よっちゃんと番長が演劇を演っていて、また背景画を頼まれた
その舞台を妻も手伝っていて、気づいたら好きになった
開拓農家の娘だし、ここでの辛いことも一緒に楽しめるからよかったと思ってる
夫婦に見送られて去るなつの表情は暗い
なつ:
チの結婚もあんな風になるといいな
もし私がここに残ってたら嬉しかった?
私だって寂しくてたまんないんだわ
祖父:
わしもずっと寂しくてたまらん
家族といたって1人で生きていかなきゃならん
離れていても支え合える
チに会えんで寂しいのはわしも同じだ
サ:明日、東京に帰ります
ユミコも帰省する
ユ:
なにさこの家は
女は働いて飯を作る 男は座って飯を待つ
相変わらず遅れてますねえ
僕がヴィーガンを目指す理由
“51%の排出CO2は畜産が排出している。”
作:大森寿美男
出演:
広瀬すず、松嶋菜々子、藤木直人、岡田将生、工藤阿須加、草刈正雄、井浦新 ほか
ナレーター:内村光良
オープニング:♪優しいあの子/スピッツ
【内容抜粋メモ】
昭和34年5月
入社3年目のなつ 下山に呼ばれるなつとマコ
ナカ:
長編の仕事がない時、若手で20分弱の短篇映画を作ることになった
2人に原画を任せたい 下山は監修
企画を出すところから、演出部の人と3人で、と来たのはサカバ
早速、庭で話し合う
サ:原作があるほうがいい 各自でやりたいものを見つけよう と去る
柴田牧場を訪ねてきた女性
フジコと話すサラ(妊娠中)を「お姉ちゃん?」と呼び、違うと言われて
「道に迷っただけ」と行こうとするのを止めるフ
フ:チハルちゃん? ずっとあなたを待っていたんだわ
事情を話すフ
チも東京から来た
チ:
姉には知らせないでください 姉が無事ならいいんです
姉には会いたくない
祖父:
ここに来てくれただけで充分だ ここはなつの家
妹のあんたの家でもある 好きにしてればいい
フはなつに電話でチがいることを話す
なつ:すぐ行くから 母さんにはチはどう見える?
フ:とても幸せそうないいお嬢さんに見えた 帰れるなら急いで帰ってきな
なつはアヤミに電話する
下山に休みをとって北海道に帰りたいと告げる
風車にサイタロウも戻る
祖父はチに搾乳を見せ、なつのことを話す
タケオ:よく帰ってきてくれた!
チ:こちらからまた連絡する と帰ろうとすると電話がかかる
祖父から電話を渡されるチ
なつ:お姉ちゃんだよ ごめんね よかった
チ:ご心配おかけしてすみませんでした
サ:兄ちゃんだぞ 悪かった あの家に預けて すぐ行くから待っててくれ
チは切ってしまう
チ:昔のことはあまりよく覚えていない
フ:5歳ならむりもない
チ:でも声を聞いたら兄姉の声だと分かって驚いて こちらからかけてもいいですか?
チ:お姉ちゃん
なつ:お願いだからそこで待ってて 今すぐ行くから どうしても会いたい
チ:分かりました 私も会いたいです
(戦争孤児で3人とも会えるなんて奇跡
すぐに夜行で出発するなつとサ
柴田家で夕食を食べるチは「おいしい」と笑顔
上野から青森まで半日 青函連絡船で5時間? 着くのはあさって
チ:
姉はこんなに恵まれて育ったんですね
父母のことは顔も思い出せない
戦地でのことを話すタケオ
チは6歳の時、叔母の家を出た
チ:
ある人に拾われて、置屋(おきや)に入ってお酌(見習い)になった
女将さんがいい人で、何不自由なく育ててもらいました とても幸せです
ウ:私と家内は知っていました ずっと見守っていましたから
祖父:明日は早起きして一緒に働くべ
なつの写真を見せるアケミ 覚えてないチ
早朝
戸村:なんか懐かしい なっちゃんが帰ってきたみたいだ
いきなり搾乳をさせる なつの小さい頃を思い出して同じように教える祖父
ノブヤが来てイの写真を撮ると怯える
チ:その写真、誰にも見せないでください 写真が嫌いなんです
雪月に来るなつとサ
雪之助にクルマで送ってもらう
実家に着く2人
フ:チは急にいなくなった みんなで探し回ったが見つからない
外に飛び出して泣くなつ
なつ:チは私に会いたくなかったのさ
フ:
自分は運がよかったと言ってた
東京のどこの置屋かは聞かなかった
ノ:この写真のせいかもしれない
タケオ:なにか怯えていたかも
祖父:
乳が出た時は嬉しそうな顔してた 昔のお前と同じだ
なつも信じろ 必ずチから連絡が来る
チは服もそのままに置いていった
なつの服に着替えて、そのまま去った
サラ:
チは私を見た時、お姉ちゃんて呼んだ
会いたくないなら呼ばないでしょ 会いたくてここまで来たのよ
チはなっちゃんのそばに帰ってくると思う
チが消えて2日後に帯広から手紙が来る
みんなの前で読むなつ
手紙:
私は子どもの頃、叔母の家を逃げ出した
線路をたどれば東京に行けると思った 復員兵が東京に連れていってくれた
自分の娘だと言って置屋に売った
女将さんをお母さんと呼んでいた
養母・光山なほ子はチに踊りなどを教えた
戦災孤児として養女として迎えた
そんな私に最近結婚してほしいという人が現れました
立派な家柄で私とは不釣合いな人
その時、お母さんが兄の手紙を見せてくれた
小さい頃は字が読めなかったからそのままだったが
住所が書いてあって姉がいると初めて知った
養母:
お前を手離したくなくて隠していた
結婚するなら、昔の家族とは縁を切らなくてはいけないよ
自分が浮浪児と知られたら破談になる
チ:私には兄姉の記憶はない 幸せな記憶ばかり お母さんが喜ぶなら結婚します
最後に北海道に行くことを養母に許してもらった
姉が不幸なら今の幸せを投げ出そうと思った
でも幸せなら、姉と永遠に別れなければいけないと決意しました
電話で話して突然昔のことを思い出した
アメリカ軍人からチョコレートをもらったこと
ノブさんとざりがにを焼いたこと
泣く私をお姉ちゃんが抱きしめてくれたこと
ここで兄姉と会ったら離れられなくなると怖くなった
だから私は逃げ出した
一生会うことはありません
牧場での時間も忘れることはありません
みなさんお元気で さようなら
追伸。私の記憶の中にある兄と姉の絵を描きました
絵の上手い家系なんだな なつと一緒にアニメをやればいいのに
サ:上手いな
ノブにも手紙を見せる
サ:この写真があって感謝してる これからは確信を持って幸せを祈ることができる
なつはテンヨウに会いに行くと妻・靖枝と一緒で仲が良さそう
3年ぶりの再会
家は相変わらず 牛は2頭に増えた
妹のことを話す チはまだ18歳なのか/驚
タミ:そういうことで差別されることがあるっていうからねえ
正治:まったくおかしな話だ
展覧会で入賞した絵を見せる
テも「わんぱく牛若丸」を観た
テ:
よっちゃんと番長が演劇を演っていて、また背景画を頼まれた
その舞台を妻も手伝っていて、気づいたら好きになった
開拓農家の娘だし、ここでの辛いことも一緒に楽しめるからよかったと思ってる
夫婦に見送られて去るなつの表情は暗い
なつ:
チの結婚もあんな風になるといいな
もし私がここに残ってたら嬉しかった?
私だって寂しくてたまんないんだわ
祖父:
わしもずっと寂しくてたまらん
家族といたって1人で生きていかなきゃならん
離れていても支え合える
チに会えんで寂しいのはわしも同じだ
サ:明日、東京に帰ります
ユミコも帰省する
ユ:
なにさこの家は
女は働いて飯を作る 男は座って飯を待つ
相変わらず遅れてますねえ
僕がヴィーガンを目指す理由
“51%の排出CO2は畜産が排出している。”