傾聴・・・という言葉は知ってはいたけど、さてどのようなものかと
思っていました。
現在私は、認知症のサポーターとして介護施設の利用者の方々と
楽しく接していますが、もっと相手の気持ちに寄り添ってお話ししたいことを
うまく引き出して聞いてあげることができないかな・・・
と常々思っていました。
そんなおり、タイミング良くこの講座をみつけることができ、
さっそくの受講と相成りました。
このように、グッドのタイミングで物事がうまく運ぶ時って
ささやかな喜び感じる、小市民の私・・・
さてここからが本題ですが
傾聴の「聞く」は→ 「聴く」という字を書きます。
聴く = 耳+目+心 だそうです。
なるほど、よくできている漢字ですね。
そうか相手のお話を耳だけではなく、目と心でも感じ取るのですね・・・
この講座には、40歳代~60歳代までの15人の参加者で
受講のきっかけは
・何となく・・傾聴という言葉も初めて聞きました。
・話下手だけど、人のお話を聞くのは好き。
・90歳になる母親に親切に話しかけてくれる人がいるので、自分も
このようになりたい。
・施設にお話しボランティアとして行っても、何を話していいのか
分からない。
・時間ができたのでなにかやりたい。
・再度勉強したいと、2度目の受講者のかた。
などなどと、きっかけは様々ですが興味をもって、人のお役にたちたい
と思う気持ちはすばらしいですね。
5回にわたる講習の中で、少しでも「心」で人のお話が聴けるようになったら
いいな・・・とこれからの講義がとても楽しみです。