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高齢社会はマイナスばかりか

2012年11月26日 | 雲の日記
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原子力発電、消費税・所得税・住民税の増税に反対です!


国内経済の為にもMade in Japanの商品を買って下さい!

買い物に行けば(気を付けないと)輸入品や外国生産品ばかりを買うことになる。国内にお金の循環を生まない外国製品を買うのは(結果として)国内経済を衰退させるだけです。勿論、安い外国製品を買う必要のある人は除きますが、少しでも余裕があるなら『Made in Japan』の製品を買って下さい。そうすると国内に工場が増え、労働者を雇い給与を払います。その労働者がまた買い物をして結果..国内経済が上向くのです。国内経済が上向けば、給料が上がり雇用も増えます。
GDPの6割を占めるのは個人消費です。私達国民一人一人の日々の買い物なのです。大企業の利益ではないのです。






 皆さん、こんばんは~!^^
遅いUPになりました。今日は朝食時のBGM代わりのテレビが流していた放送からピントを得ました。それは『バリアフリー旅行』なるものです。シルバー産業の一種とも言えますね^^

さて..バリアフリーとは何か簡単に解説しておきましょう。(誰でも知っていることですが)

★バリアフリー(Barrier free)とは、広義の対象者としては障害者を含む高齢者等の社会生活弱者、狭義の対象者としては障害者が社会生活に参加する上で生活の支障となる物理的な障害や精神的な障壁を取り除くための施策、若しくは具体的に障害を取り除いた状態をいう。一般的には障害者が利用する上での障壁が取り除かれた状態として広く使われている。日本においては、2000年に放送されたTBS系ドラマ「ビューティフルライフ」(木村拓哉、常盤貴子主演)で広く一般に知られるようになった。(wikipediaより)

私もこのドラマを見ました^^ 日本のドラマの中では良い出来のドラマですので見ていない人は是非ご覧下さい。主演の二人は若手(当時^^)俳優の中では演技が上手い方だと思いますから..是非ご覧下さい。

『バリアフリー旅行』とは..身体に障害をお持ちの方(車椅子・杖利用、聴覚障がい、視覚障がい、知的障がい、内部障がい等)、ご高齢で旅に不安を感じている方の海外旅行・国内旅行を指すようです。(Source:http://www.his-barrierfree.com/)

私が見たテレビでは、主に高齢者で尚且つ多少の障害をお持ちの方が多かったように感じました。でも..皆さん楽しかったようで笑顔の方が多いので、見ている私は幸せな気分なりました。

日本は紛れも無く『少子高齢化』社会です。

『少子高齢化』の対策を何もしないで来たのが過去の政権(自公)です。やっと民主党政権になり『年金問題』が表面化し、対策を考えるところまでは来ました。しかし旧政権に戻れば『元の木阿弥』になる可能性だってあります。

特に残念なのは(多分、日本の政治で初めてと思える子育て支援であり、少子化対策でもある『子供手当て』が消えてしまったことです。『子供手当て』が出来たとき、『要らない』の声を上げた〇〇チャンのママさん、子育て中のママさんたち..これから先の日本の子育て支援(少子化対策)が遅れた責任は『あなた達』にあると私は思っています。あの人たちは何処に消えたのだろうか??

さて少子化の対極ある高齢化の問題ですが、これは長寿の人が多くなったと考えるとオメデタイことでもあります。そして蓄えのある高齢者も多いことを考えると..大きなビジネスチャンスでもあるでしょう。

その一つが『バリアフリー旅行』ではないでしょうか?^^

勿論、年金も貰えない高齢者の問題など解決されてはいないですが、それは政府に頑張ってもらうしか無いでしょう。是非 『最低保障年金』 の導入をお願いします。

さて話しは変わって^^タップリ老後の資金を蓄えている高齢者も私の周りには多いです。彼らは日本の良き時代を生き、高額の所得を蓄えてきた人たちです。余裕の高笑いが聞こえてきそうです。実際『金ならあるど~!』という声が時々聞こえます^^

そんな余裕のある高齢者は快適な提案になら『幾らでもお金を払う』準備があります。消費の時代を生きてきた人たちだからです。それでいて子供に残そうなんて考えていない割り切った考え方をしている人は多いです。(個人的には好きな考え方です^^)

シルバー産業はこれからの巨大市場であることは誰でも言うことですが、聞こえてくるのが『介護サービス』くらいなのは何故だろうか?? 

公共事業から民間事業まで『談合』で決められてきた日本の仕組みは『自助努力』の必要のない社会だったのだろう。それが赤字財政と世界的不況と大企業の海外進出(生産拠点を海外に移すこと)によって海外に活路を見出せない企業は国内経済と共に衰退するしかなかった。

政府も国内経済に恩恵をもたらさない大企業だけを支援することしかしない。彼らから出る政治献金がお目当てだからです。どれだけ多くの中小零細企業が縮小、破綻して行っただろうか??

マスコミのコントロールする財界によって中小零細企業の惨状は報告されない。労働者の悲惨な状況も今は聞こえてこない.. 政府の支援も大企業だけ.. 逆らえばマスコミに叩かれて、ネットで攻撃されて政権交代させられてしまうのです。

今でも『トリクルダウン』(おこぼれ経済)を信じている人がいるのだろうか? 大企業を支援したい為に『トリクルダウン』を言う人もいるのですが、ああいう人は国民を馬鹿だと思っているから言えるのだと思います。

日本を思い出して欲しい!!

いざなぎ景気を越えたと言われた2002年2月から2007年10月までの57カ月間に名目GDPは21兆円増えています。しかしサラリーマンの所得は4兆円も減っているという統計があります。その間..私達国民は配偶者特別控除の廃止、老年者控除の廃止などで3.9兆円の増税が行われました。勿論小泉政権がおこなった製造業の派遣の解禁(2004年)も大きく大企業の利益に貢献しています。

因みに、その間法人税は1.4兆円減税されています。

今回もそうです! 国民は復興減税だ!社会保障だ!と言いながら消費税の増税、所得税の増税、地方税の増税などが待っています。しかし法人税はまたもや減税です(恒久減税)

話しが逸れましたね^^ ついつい怒りが込み上がって..^^

少子高齢化で、借金だらけの国家財政(挙句に支援は大企業だけ)でも..何処にでも商売の種はあるものです。特に蓄えのある高齢者は新しい産業の対象して充分だとは思いませんか?

今のところ裕福な高齢者は『おれおれ詐欺』のターゲットにしかなっていないのが残念です。

高齢者のきめ細かい要求に応えるには大企業より中小零細企業の方が向いている筈です^^ 誰かに引っ張ってもらう経営は諦めて、高齢者をターゲットに新しい産業を作り出して欲しいものです。

高齢者の要求とは何なのか?? それを探る為には高齢者に聞くのが一番です。直接高齢者に聞けないなら組織内にいる高齢者と暮らしている2世代・3世代家族の人を活用すべきです。高齢者の気持ちは高齢者になってみないと分からないからです。

日本国内で頑張る中小零細企業の皆さん..政府の支援を得て、海外に工場を移転し安く労働者を使う大企業を出し抜いて国内に新しい産業を作って儲けてください。その代わり儲けたお金で..更に労働者を(正社員で)雇ってくださいね^^

諦めないで!! 国内経済を!!











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