大好き海外ドンドン使え！
皆さーん、おはようございまーす^^
早い人は、もうゴールデンウィーク休暇に入っている人がいるとか？
ながぁ～い休暇を利用して、スキルアップを図っている人が多いよう
ですね。厳しい経済事情を反映しています。自分に付加価値をつける、
これが一番確実な未来への投資でしょうね^^
そんな中でテレビに出てこないなぁ～と思っていたら、ＧＷを海外で
過ごしていたのですね..麻生首相。日本の首相は海外が大好きみたい
ですよね。小泉前首相の時もよく行くなぁと思っていたら、麻生氏も
しょっちゅう外遊している。 余程、訪問国の待遇がいいのか、税金
使い放題の贅沢旅行が楽しいのか、国民に遠慮もなく出掛けている..
華麗なる一族などと言ったところで、タダ旅行にせっせと出掛けてい
るところを見ると『品の無い』華麗なる一族なのだろう..個人的意見。
そして、そのニュースを最小限しか報道しないマスコミにも幻滅して
しまいますね。（ＧＷをいいことに、麻生氏の詳細情報を流さない）
最近のニュースでは学費滞納により卒業証書をもらえない学生が増え
ていると言っていました。保護者の経済状態が悪化することによって
子供達に被害が出ている。将来の為にも高校卒業の資格は取りたいだ
ろうに、滞納分を完納しないと卒業証書は出さないと学校側は言って
いる。偽造パスポートで入国した親に『特別滞留許可』を騒いだ人も
卒業証書が貰えない日本人には関心が少ないようだ.. 冷たいね！
将来、もう一度勉強したいと思ったとき（資格を取ろうとするとき）
高校卒業の資格があるとないとでは大きな差がある..（勿論、先に進
むことは出来るが、余分な労力がいる） 何とか卒業証書を出すこと
は出来ないだろうか？ そんな時ほど、政府のきめ細かな対策が必要
だと思うのですが.. 子供達の未来の選択肢を小さくしない為にも..
近い将来の選挙選のために『触らぬ神に祟りなし』を決め込んでいる
政府やマスコミを尻目に、麻生氏の外遊..分かる範囲でお知らせしま
すね^^
今日のタイトル『大好き海外、ドンドン使え、卒業旅行』の始まり～
（解散は近いね^^）
●麻生総理は２００８年（平成20年）９月２４日に誕生した。(基本)
（引用始まり）
政府は１０日の閣議で、麻生太郎首相が行った外国訪問の費用が、
昨年９月の国連総会出席（米国）から今年１月の日韓首脳会談（韓国）
までの計５回で、約６億５８００万円だったとする答弁書を決定した。
喜納昌吉参院議員（民主）の質問主意書に答えた。５回の外遊に同行
した政府関係者は延べ３７０人で、１人当たり約１７８万円。
首相は日韓首脳会談後にも日米首脳会談（２月）など３回外国を訪問
したが、その費用は「未精算」として明示していない。３回の外遊に
同行した政府関係者は延べ１４１人だった。
０６年１０月に政府が閣議決定した答弁書によると、小泉純一郎元首
相が退任間際の０６年６月から８月にかけて行ったカナダやアメリカ、
サンクトペテルブルク・サミットなど４回の外遊の費用は
計約８億１５００万円で、１回あたりの平均で約２億円だった。
（引用終り） （３月１０日 毎日新聞）
他人のお金（国民の税金）だと派手に使えるものですね＠＠
●麻生内閣は２００８年（平成20年）９月２４日に誕生した。
その直後から『大好き海外旅行＝外遊』は始まっている..
●麻生総理日程概略
外交関係
国連総会演説 ９月２５日～２７日（１泊３日）（ニューヨーク）
アジア欧州会議 １０月２３日～２５日（２泊３日）（中国）
Ｇ２０金融サミット １１月１３日～１６日（２泊４日）（ワシントンＤＣ）
ＡＰＥＣ首脳会談 １１月２０日～２５日（２泊５日）（ペルー）
日中韓サミット １２月１３日 （福岡・大宰府）
日韓首脳会談 １月１１日～１２日（１泊２日）（韓国）
ダボス会議 １月３０日～１日（１泊３日）（スイス）
日露首脳会談 ２月１８日 （サハリン）
日米首脳会談 ２月２３日～２５日（ワシントンＤＣ）
新聞記事によると↑国連総会出席から日韓首脳会談までの５回で..
『約６億５８００万円』ですよ＞＜;
その後は..
●４月２日のロンドン金融サミット
●４月１１日、麻生首相はASEAN＋３に出席のためタイ王国のパタヤを
訪問した。しかし国際会議場をタクシン派が選挙した為にすぐ帰国^^
●４月２９、３０日中国、５月３～６日に欧州連合(ＥＵ)議長国のチェ
コと、ドイツを訪問する。（ただ今旅行中！）
ゴールデンウィークは中国・ＥＵ諸国をご訪問中です。そして今回の新
インフルエンザ問題も何のその..日程変更する気はないと発表している。
他人のお金＋国賓扱いを受ける海外旅行と言うことで、ここまで卑しく
なれる訳ですね..
そんなに出ずっぱりの麻生氏ですが、海外の評価は..？？
（引用始まり）
金融・経済危機に取り組む世界の５０人
【ロンドン＝木村正人】英紙フィナンシャル・タイムズは１１日付の
特集記事で、「グローバリズムが初の試練を迎えている」として、金融
・経済危機に取り組む世界の５０人をリストアップした。オバマ米大統
領を筆頭に、中国の温家宝首相、欧州の首脳らが顔をそろえる中、日本
人としては日銀の白川方明（まさあき）総裁だけが選ばれる寂しい結果
となった。
...
金融危機対策として国際通貨基金(ＩＭＦ)に最大１０００億ドル（約９
兆８０００億円）を拠出する日本からは、麻生太郎首相の支持率低迷や
“酩酊（めいてい）会見”で辞任した中川昭一前財務相の件が響いたの
か、政治家は選ばれなかった。
（引用終り） （英紙フィナンシャル・タイムズより）
情けない！ 外遊で大盤振る舞いして搬出金を出して、世界の経済危機
に国民の税金を山ほど使っても、日本の政治家の評価はこれです。
政治家
1. オバマ大統領 (４７歳、米国）
2. 温家宝 （６６歳、中国）
3. メルケル首相 （５４歳、ドイツ）
4. サルコジ大統領 （５４歳、フランス）
5. ブラウン首相 （５８歳、英国）
6. プーチン（５６歳、ロシア）
7. ガイトナー財務長官 （４７歳、米国）
8. サマーズ国際経済省部長 （５４歳、米国）
9. ハマド・ビン・ハリーファ・アール＝サーニー首相 （５０歳、カタール）
10. 王岐山副首相 （６０歳、中国）
11. バー二ー・フランク財政委員会議長 （６８歳、米国）
12. スティーヴン・チューエネルギー省長官 （６１歳、米国）
13. オリヴィエ・ベサンスノ野党党首 （３４歳、仏国）
消費税増税を考える前に、首相の外遊を止めませんか？
少なくとも必要最低限にする努力をしてほしいですね。
（中継ぎで）数ヶ月しか総理をしない人が、これだけの数の外遊をして、
どれだけの効果のある外交が出来るのでしょうか？ 女性記者と酒飲んで、
国民のお金をばら撒いて、その上、評価もされない.. 恥が国内だけなら
我慢もするが、海外にまで馬鹿にされていると思うと悲しいです。
今日も穏やかな晴れ間が続くみたいですね。気持ちのいい青空が広がっ
ていますよ～ ちょっと青空を見てみませんか？？
今日も元気で ファイト！
