隊長のシーバス日記 [Sixth Sense Fishing]

新潟[上越地方限定」 サーフシーバス 釣行記

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2008年1月4日釣行 隊員編

2008年01月05日 | Weblog
Mです。

今回、ブログのスペースを頂いたので、
失礼させていただいて、つまらないですけど、
ちっとだけ、お付き合いください。

1月4日 23時50分 あの場所 サラシが広がるほどの波
ん?
あたり?
『あたり』でなければ、藻か、となりの人のラインか、
そーんな、違和感としか言い様のない・・・・あたり。
この場所特有の感触。

自分でも半信半疑のまま、あわせていたらしい。
あくまでも『らしい』の所が、M君のいまの腕前の限界。
ヒット後は追いアワセ
根を回避してるつもりのやり取りと、
オーバーパワーのタックルに2分くらいで
F君のナイスタモ技にお魚もおさまりました。
自分でもうれしいサイズ。
みんなのおかげで釣れました。

調子よく始まってしまった2008。
この先に光は見えるのか!

隊長以下いまの仲間ならかならず大丈夫でしょう。
まだまだ、おっきいのいるしね~。

M君自己記録更新おめでとう 88センチ 4,6キロ


 上 M君 88センチ4,6キロ  下 隊長85センチ 5,3キロ








防水屋 F

今年初のシーバスがいきなりランカーとは。
でもまわりが大きすぎるため複雑な心境?????

前半はバイトすらなく、へこんでましたが、隊長、M君が釣れるにつれ、
アドレナリンが全開・・

沈黙の後  いきなりドカン

ネットに入るまで心臓バクバク・・

会心の一撃でしたぁ

みんな釣れた時の事〔自分も含めて〕思い出すだけでニヤニヤ^^してます。

  防水屋F君 初ランカー 80センチジャスト

  ついでに立て持ち写真も・・F君うれしそう^^








TK

もはやあげてないのは自分一人・・・辛い時間が流れる。
途中皆さんを待たせることと寒さに心が折れそうになるが

隊長が 「あきらめずにがんばろう!!」
Fさんが 「あのブレイクの間を狙いなよ!!絶対くるから!」
と励ましてくれる・・・本当に温かい人たちだ・・・

しかし、残り時間も少なく、すべてのルアーも使い切り、
残されたルアーはタイドスリム SLD145 レッドホロ・・・この状況に合うとは
思えないルアー・・・でもすべてやりつくしてみようとキャストしてみる・・・

ゴツン!!!!!ああああ根がかった・・・ミスったな~と思った瞬間、
根が沖へ走っている!!「こ・・こりゃ 根じゃないぞ!!!」
んで渾身の鬼フック!!
「隊長!!きた!!きました!!!!!」
慎重によせたところに隊長がネットを準備してくれる・・・とここで!
おいらが焦ったためにラインとネットが絡み合いネットインが不可能な状況に・・・

その瞬間隊長が・・・ラインをもって慎重に抜く!!!!
ランディングした瞬間二人で顔を見合わせ
「で・・・でかい!!」「やったね tk君!!!」
87センチ 6キロのメタボなランカー。

そしてその後、みんなと握手!! 今日はつらい釣行だったが大切な人達と
喜びを噛みしめあえて本当に幸せだった!!これこそ思い出の1本です!!

  最後まで釣れなく耐えに耐えて捕った1本  これこそ思い出の1本でしょう^^
  87センチ 6キロジャスト お見事・・・ 凄くデブデブ 今回一番でかい^^;

計測ジャスト6キロ




みんなお疲れ様・・・なんと今回は全員ランカーゲットなのです^^

まさにランカーラッシュ




最後に衝撃写真を
 TK君の釣ったランカーの腹の中から、なんと ハタハタが14匹も出てきました。食いすぎだろうこのシーバス^^;
 








2008年 1月4日釣行

2008年01月05日 | Weblog
85センチ 5,3キロ


2008年初釣行

正月休みも後半に差し掛かった4日 久々に防水屋F君から電話が・・・

F「隊長明けましておめでとうございます そんでもって釣り行きましょうよぅ
 迎えに行きますから・・・」

隊長「良いけど 波高くないかなぁ まあいいか じゃあM君と TK君にも連絡
   してみるよ」

そんなこんなで M君は1人で先行  TK君は現地合流でということで、隊長&Fも
PM17:30松本スタート。

海荒れた日に良いあのポイントは絶対超満員だから 違う場所に・・・

そう考え 高速道路移動しながらポイントを考える。

この時期、岩礁帯のシャローエリアは鉄板だ・・・・

岬状に沖に突き出たポイントに入る。

「やっぱり波が高い 正面はテトラに当たった波しぶきが5mも舞いあっがってるよ」

この岬状の 西面 正面は無理 東面は波高70センチほどだ・・・

ここで4人でキャスト開始・・・

3キャスト毎に海草がくっついてくる・・・

ここは沖30m位までは砂地 その先は岩礁帯・・・・

狙いはその岩礁地帯にキャスト着水させ デットで攻める予定だったが 手前の砂地帯の砂が 荒れた波でまき上がり 底荒れしている・・・

そのため海草も波で引き千切られている状態。

ちょい荒れすぎちゃってる ここはもう少し荒れが収まって ちぎれた海草が沈んだら爆釣モードに突入だろう・・・

ここでこのポイントは見切る・・・

近くのコンビニに3台で集合。温かいものを買って作戦会議

Fくん「隊長ーーー今日はもうだめなんですかねぇ????」

久々の釣行 張り切っていたのに F君は暗い顔だ・・・

隊長「大丈夫 手前まで岩礁帯のポイントなら 砂が巻き上がっての底荒れはおきないから・・・」

そして3台で移動

隊長「よーーしここでやるよ」



ここで 2008年初釣行 隊長軍団の凄いドラマが待ち構えていたのでした。

 85センチ 60センチ



このポイントの波高1,5m 濁り

普段ここはシャローポイントのため1m位潜るルアーだと引っ掛かってしまうのだが、今晩はウネリガ高く このルアーを通しても引っ掛かる気配すらない。

この場合シャローランナーなどキャストすれば 波にもまれて泳がない。

1mから1,5m位潜るルアーでも丁度いい感じだ・・・

あたりは鈍い 藻に引っ掛かったというか ライン同士が擦れている様なあたりと言おうか・・・もぞもぞっとしたあたりが多い。

カラーは特にこれといったカラーはない・・・フォロでもチャートでもパールでも何でも来いという感じだ・・

食いは浅いので しっかりフッキングしないとファイト途中でバレル

85センチは3本フックのフロントフックで1本が口の皮1枚に・・・もう少しファイトが長かったらばれていただろう。

12月からランカー3本 すべて違う場所でのゲットである。

毎回同じ場所で釣っていても この時期釣れるのであるが それでは魚の動向、ベイトの状況を読むことが出来ない。

そのポイントが終われば終了・・さて次は何処に行けば?状態になる。

これでは本来ルアーフィッシングという釣りの[攻めの釣り〕ではなく〔守りの釣り〕だ・・・・

数を釣りたいのならばそれもアリかもしれないが、駄目もとでもいろんなポイントで釣りをした方が 確実に釣りはうまくなる。

この時期のベイトは皆さんご存知の ハタハタ

このハタハタパターンは大物がゲット出来るチャンスでもあるのだ。

夜はこの時期凄く寒い・・・・でも・・行けば確実にチャンスはある。

      海に行こうよ