息子の帰国が近づいてきました。
ところがギリギリになって、
「レンタルしていた自転車をぬすまれたから、
違約金をはらわなければならない」と連絡が。
違約金は150USドル。
レンタル料金も80ドルほどだったから、
これは、レンタルよりも購入のほうがよかったのではなかろうか…
しかし、
今さら言ってもはじまらない。
としあえず、急いで国際口座にお金を振り込む。
やれやれ…と思っていたら、
今度は
「日本に帰国してから、
中学の友達と卒業旅行に沖縄に行きたい(友人たちは現役なので4年生)。
帰国してからバイトして返すから、
とりあえず、友人に旅行代金5万円貸して!」
バカかあんたは!!
いったい、うちにどれだけの金があると思っているんだか。
アメリカに行っていたんだから、
沖縄にわざわざ行く必要があるのか??
さんざん、スカイプで泣きつかれ、
とうとう、夫にまで泣きついて、
またもや、出世払いってことで沖縄行きも決定したようす。
まったく…この長男は、
どこまで世の中を甘くみているんだか。
留学しても、何にも変わっていなさそうな様子に、
かなり脱力…
まったく、何のためにアメリカに留学したんだか…
帰国後は就職活動が待っている。
さてはて、こんな調子の昼行燈。
就職なんてできるだろうかと、
今から、かなり心配…。
アメリカに行こうが、東京で暮らそうが、
地方都市で暮らそうが、
基本的な性格は変わらないんだなぁ…と
一つ学んだ母。
今になって、奴に使った留学費用がもったいなかったなぁなどと
後悔しているのでした。
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