白浜学園

白浜学園の日常

白浜学園門川事業所、手紙、サケマヨトースト

2013-06-29 09:41:17 | Weblog

梅雨らしい雨模様の毎日でしたが、比較的過ごしやすい気温で、

インフルエンザや風邪、花粉症やアレルギーなどに悩まされたメンバーには、

疲れたからだを、ホッと、休めることができた、1週間ではなかったかと思います。

 

久しぶりに、見学のお客様を連れて、訪れた『白浜学園門川事業所』。

虎屋サロンの‘手しごと展‘で、売り切れた髪飾りの製作中でした。

門川事業所は、細かい仕事が得意というメンバーが多いので、

ビーズや珊瑚のかけらを飾ったヘアピンが、作れます。

売り上げナンバーワンというのも、支援員の励みになっているようです

良かったですね

 

  

 

百人一首、万葉集の歌を書いていると聞いて、

前々から、気になっていた書道教室の作品も、見せてもらいました。

白浜学園祭を目指して、練習の段階ですが、

門川事業所の優しいメンバー達には、ぴったりのテーマだと思いました。

どんな作品に仕上がるのか、今から、楽しみですね

また、「おとさん、おかさん・・・」と、独特の書を書くMさんにと、

園長がネットで注文したペーパーバッグの作品も、ステキな出来上がりでした。

抵抗無く、スラスラと書いたという、集中ぶりがわかります。

学園本体の喧騒とは、違った、静かな門川事業所の昼食風景も、新鮮でした。

    

 

 

その白浜学園、ゆうゆう工房の小集団活動は、『サケマヨトースト』作りでした。

いろいろなトッピングも、楽しいものですが、

せっかくのパン焼き器で、手作りの美味しい食パンなので、

パンそのものを美味しさ、味わいを生かすパン作りにも、挑戦してほしいところです。

作品作りや『手しごと展』、実習生、個別支援計画・アセスメント、家庭訪問、サービス利用計画の担当者会議等など、

忙しいこととは、思いますが、がんばって

 

 

以前、誕生日プレゼントを、お願いしていたNさんに、

園長が、プレゼント(便箋・えんぴつ・メモ帳)を渡したところ、

さっそく、お礼の手紙が届きました。

誰にでも、同じ内容のお手紙とのことですが、もらえば、うれしいものです。

 

ちょうど、ダウン症成人期の睡眠障害・引きこもり・寡黙などの後退症状に

薬の開発が始まったとの、ニュースが

10代から60代のダウン症の人たちへの治験後、

2~3年かかるらしいですが、

明るく、楽しい、若さ全開のNさんの顔が、すぐに、思い浮かびました。

みんなにとって、朗報となることを祈ります。

 

 

 

 


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