「第10回記念丹波美術作家協会展」で下の写真の前で
足が止まりました。
写真の上から、田植えを終えた稲が黄金の収穫期を
迎え、その後何が起きたのか、この田んぼの隣に
大手の家電メーカーが出来て駐車場になっていたそうです。
社会性とはいえこれが現実なのです。
「田植えの後」、このような平和な風景が好きなのですが。
丹波の森公園前
丹波の森公園で行われた「第10回記念丹波美術作家協会展」の
最終日（5/８）に2回目に訪れ落ち着いて見て回ることが
出来ました。
スマホを触る癖は世相を表しているようです。
出番前、迫力があります。
目の保養になりました。夢でも一歩でも近づきたいです。
自宅前の空き地に鮮やかな黄色の花を咲かせる
オオキンケイギクが咲いています。
以前、あまりの鮮やかさにつられて国道沿いから
1本持ってかえり、一時は畑一面に咲き道行く人が
「綺麗ねえ」と感嘆の声をあげられていました。
後日、多年生の特定外来生物と知り根こそぎ駆除
しました。
何年か経ち、畑にオオキンケイギクが咲いているのを
発見して根こそぎ駆除しました。
「丹波市美術作家協会展」同市柏原町の県立丹波の森公苑で
始まりました。屋内外に約１７０点が展示されました。
芝生広場には空間芸術作品が配置され、ひと味違った展示方法
でした。
丹波市在住の美術家・荒木さんの作品は「戦火で
亡くなったり負傷したりした子供たちの気持ちを
赤とだいだい色のリボンで表現されたそうです。
その道の達人の方の作品展でした。
池のそばのジギタリスが突として茎をのばして
開花しました。
嫁いでから毎年この花が咲くのを、今か今かと
鶴の首のように長くして待っていました。
我が家にしかない花と思っていたのですが、
そうでもないようです。
近くの神社の境内で、竹にツタが巻き付いています。
毎年眺める光景でしっとりして良いものです。