先日、兵庫県丹波市の俳人 細見綾子の
生家が無料開放されたので知人らと訪れました。
俳句の世界で最高の賞とされる蛇笏(だこつ)賞を受賞し、90歳で
その生涯を終えています。
綾子の俳句は丹波への望郷の思いを込めた作品が多く、句を詠んで
俳句を始めた人も多いそうです。
「でヽ虫が桑で吹かるヽ秋の風」、でヽ虫とはでんでんむしのことでかたつむりの別名です。
庭で語り部の話を聞きました。
生家が無料開放されたので知人らと訪れました。
俳句の世界で最高の賞とされる蛇笏(だこつ)賞を受賞し、90歳で
その生涯を終えています。
綾子の俳句は丹波への望郷の思いを込めた作品が多く、句を詠んで
俳句を始めた人も多いそうです。
「でヽ虫が桑で吹かるヽ秋の風」、でヽ虫とはでんでんむしのことでかたつむりの別名です。
庭で語り部の話を聞きました。
似た立て方ですか。改修されたとか、木造はいいですね。
丹波市で生まれ育った細見綾子の生家は平成27年遺族の方から生家の土地建物と、1億円を市の文化振興に役に立つように寄付をされました。丹波では有名人でも、広い世の中では立派な人は多いですものね。