紫桜ブログ

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稲畑人形のお雛祭り展

2019年03月05日 06時11分24秒 | 日記
子供の頃、実家に土で作られた稲畑人形がありました。
近くで稲畑人形のお雛祭り展があり、とても懐かしい
思い出で眺めていました。
江戸時代からすたれることもなく現在も作り続けて
おられるのが5代目の赤井君江さんです。


昔の饅頭食い人形(男の子)の着物の色合いも
華やかなものが見られます。
離婚寸前のご夫婦は息子さんに「お父さんとお母さんの
どちらが好き」と聞いたところ、子供さんはお饅頭を
二つに割って「このお饅頭どちらがおいしいと思う」
と聞かれたそうです。
言うまでもなくどちらも同じように美味しい。


稲畑人形の教室生の作品・一段目、二段目が饅頭食い人形

「お父さんもお母さんも同じように大切」という、賢い
子供さんによってご両親は離婚を免れたそうです。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kazuyoo60)
2019-03-05 08:11:07
稲畑人形、味わい深い姿です。独特の雰囲気が良いですね。菅原道真さんを連想しました。
饅頭食い人形も良い、後ろの踊る女性もです。親の都合で子供に聞くのは酷ですよね。
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珍しいお雛様 (ゆり)
2019-03-05 10:52:20
こんにちは。

検索してみました(*^^*)

ところで、かき餅作りました。
自己流でやってみました。
明日アップ予定ですので、よろしければ見てくださいね(*^^*)
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Unknown (紫桜ブログ)
2019-03-05 22:22:54
kazuyoo60さんへ
確かに饅頭食い人形や踊る女性も味ありますね。実物をお見せできないのが非常に残念です。
天神さんは菅原道真さんをモデルにされていると子供の頃、祖母に聞いたようにあります。
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Unknown (紫桜ブログ)
2019-03-05 22:23:44
ゆりさんへ
かき餅を作られたそうですね。ブログを拝見するのを楽しみにしています。ワクワク、自分のことのようにチャレンジされることが嬉しいです。
乾燥を待って素朴な味に舌鼓を打ってください。
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