「雅子皇太子妃殿下そして皇太子(東宮)御一家を憂う」さん「保守大敗(7)横田めぐみさん拉致から30年,滋さん代表退任…改めて「安倍辞めろ」論への怒り」より、
未だに、安倍批判者に対する怒りが冷めやらぬ人がいるようですね。
一体、いつまで、怒りのTBを送ったら気が済むのかしらね。
そして、いつまで安倍晋三に幻想を抱いているのかしらね。
私にとっては、安倍晋三など、首相になった途端に、党内左派に遠慮して、靖国参拝を見送るは、河野談話を継承するはという見下げ果てた政治家でしか有りません。
この人は、慰安婦問題では、アメリカに謝罪までしてしまいました。
アメリカに膝を屈し、首相でありながら、党内左派の顔色を窺うような卑屈な人物が、金正日に対してどれほどのことが出来たというのでしょうか。
安倍晋三が「拉致問題」を解決して、拉致被害者を奪還するのが確実視されていたなら、国民は経済問題などの懸案を一時的に我慢しても、安倍晋三を支持し続けたかもしれません。
しかしながら、国民は、様々な懸案に対する安倍晋三の言動を見て、「信ずるに足らず」という結論を下したのです。このような人物が「拉致問題」を解決できるわけなどないと見切ったのです。
安倍晋三をまるで、救世主のように考えているこのブロガーより、よほど一般の国民の方が見る目があったと私は思います。
こんなことを書くこの人は、日本政府の経済政策の失敗で、辛酸を舐めている人たちのことを、何と考えているのでしょう。
このブロガーは、北朝鮮に拉致されて苦しんでいる人たちに対するシンパシーはあっても、国内で、ワーキング・プアとして苦しんでいる人や、経済的困窮により自殺を余儀なくされる人に対するシンパシーはおそらく皆無なのでしょう。
さて,すでに本サイトでも指摘してきたように,一部保守派は拉致被害者の方々の思いを無視して安倍退陣を叫んでいた. |
きわめて遺憾ながら,一部保守系にも拉致被害者やそのご家族への思いやりに欠けている御仁がいるようだ. |
未だに、安倍批判者に対する怒りが冷めやらぬ人がいるようですね。
一体、いつまで、怒りのTBを送ったら気が済むのかしらね。
そして、いつまで安倍晋三に幻想を抱いているのかしらね。
私にとっては、安倍晋三など、首相になった途端に、党内左派に遠慮して、靖国参拝を見送るは、河野談話を継承するはという見下げ果てた政治家でしか有りません。
この人は、慰安婦問題では、アメリカに謝罪までしてしまいました。
アメリカに膝を屈し、首相でありながら、党内左派の顔色を窺うような卑屈な人物が、金正日に対してどれほどのことが出来たというのでしょうか。
安倍晋三が「拉致問題」を解決して、拉致被害者を奪還するのが確実視されていたなら、国民は経済問題などの懸案を一時的に我慢しても、安倍晋三を支持し続けたかもしれません。
しかしながら、国民は、様々な懸案に対する安倍晋三の言動を見て、「信ずるに足らず」という結論を下したのです。このような人物が「拉致問題」を解決できるわけなどないと見切ったのです。
安倍晋三をまるで、救世主のように考えているこのブロガーより、よほど一般の国民の方が見る目があったと私は思います。
①「国民の生活が第一」の耳に心地よい言葉に惑わされ,多くの有権者が拉致被害者を忘れて民主党に投票した. |
こんなことを書くこの人は、日本政府の経済政策の失敗で、辛酸を舐めている人たちのことを、何と考えているのでしょう。
このブロガーは、北朝鮮に拉致されて苦しんでいる人たちに対するシンパシーはあっても、国内で、ワーキング・プアとして苦しんでいる人や、経済的困窮により自殺を余儀なくされる人に対するシンパシーはおそらく皆無なのでしょう。
kamigamoさん、コメントありがとうございます。
>確かにメディアのアンフェアな報道姿勢、特に安倍政権の功績が充分に報道されない点は同情に値します。
>でも、準備不足な上、国民の窮状に対して二言目には「自己責任」を連呼する識者に乗っかった政権でしたので、やはり安倍政権崩壊劇は「安倍さん自身の自己責任」の一言で締めくくるのが相応しいと思います。
>国民がグローバリズムのひずみの中で苦しんでいるときに全く戦おうとしなかったのですから、国民に見放されて当然です。にもかかわらず、国民の側の愚かさに原因を求められても、八つ当たりとしか言いようがないですね。
おっしゃるとおりです。
「国民が愚かなのだ」というような言い草には到底納得できません。
ただ、気持の面で、多少の同情を感じてしまうと述べたまでのことです。
>安部氏については、批判はしつつも、何となく同情してしまうような微妙な気分がしているというのが正直なところです。
確かにメディアのアンフェアな報道姿勢、特に安倍政権の功績が充分に報道されない点は同情に値します。
でも、準備不足な上、国民の窮状に対して二言目には「自己責任」を連呼する識者に乗っかった政権でしたので、やはり安倍政権崩壊劇は「安倍さん自身の自己責任」の一言で締めくくるのが相応しいと思います。
国民がグローバリズムのひずみの中で苦しんでいるときに全く戦おうとしなかったのですから、国民に見放されて当然です。にもかかわらず、国民の側の愚かさに原因を求められても、八つ当たりとしか言いようがないですね。
>安部さん、最悪でしたね・・・・
>所詮はボンボンだったということで・・・
安部氏については、批判はしつつも、何となく同情してしまうような微妙な気分がしているというのが正直なところです。
首相にさえならなければ良い政治家として国民から慕われ続けたかもしれません。
>あの人、徳川家光といったところでしょうか。
>安定期にトップについてたら
>ジックリと政策を煮込んで100年の計を立てられたのでしょうが、まあタイミングが悪かったんでしょうね。
確かに、タイミングが悪かったんでしょう。
小泉政治の負の遺産に押しつぶされたのだと思います。
所詮はボンボンだったということで・・・
あの人、徳川家光といったところでしょうか。
安定期にトップについてたら
ジックリと政策を煮込んで100年の計を立てられたのでしょうが、まあタイミングが悪かったんでしょうね。
あと、ホワイトカラーエグゼンプションも
この人の時に推進されましたよね。
当時は「安倍は御手洗の男妾」と揶揄されました。
結果だけみると国会を捻じ曲げただけですねこの人。
最初はすごく期待してただけに
恨んでますよ安倍さん。
>少々誤解なさっているようですが,私は安倍マンセーというわけではございません.
>私が安倍政権を守り抜こうと言っていたのは,最後の駒が安倍しかなかったからです.
あなたが、「最後の駒が安倍しかなかった」と思うのは勝手ですが、安倍批判者に対して、拉致被害者家族を苦しめ,追い詰めた張本人と罵るのは如何かと・・・。
>少しでも安倍晋三の方を持てばすぐ安倍マンセーなどというのはあまりにも短絡的です.
「安倍晋三の肩を持つこと」=「安倍マンセー」などとは思っていません。
安倍氏を支持しない人を「人でなし」と決めつけるような主張こそ、短絡的であり、善悪二元論に染まった考えではないでしょうか。
そのような偏った主張する人のことを、「安倍マンセー」とすることはあながち間違ってはいないと思いますが・・・。
>福田政権になって人権擁護法などきな臭い動きが出てきています.
>貴方がたもまさか,福田になってよかったとお考えではありますまい.
議院内閣制というのは、有権者が担ぎ手を選ぶことはできても、神輿を選ぶことが出来ない制度です。
「安倍政権」も「福田政権」も、自民党という同じ担ぎ手に担がれた神輿でしかありません。
たとえ、参院選であそこまで大敗をしなかったところで、ナベツネ氏あたりが画策して、神輿のすげ替えをしなかったとは、断言できないのではないですか。
何事もなかったとしても、参院選で与党が負けることは十中八九確実だったわけで、それを口実に「安倍退陣」となることは既にシナリオにあったかもしれません。
自民党に投票しさえすれば、安倍氏を温存できたというのも、あなたの思いすごしかもしれませんよ。
そもそも、「福田政権」を誕生させるような政党が、「安倍政権」を本気でバックアップするはずなどなかったという考えもできるのではないでしょうか。
>また,国家が危うくなれば生活などありえません.
>だから「国家こそ,第一」と申し上げております.
私は、アメリカに頼りきっている今の自民党政権の在り方そのものが、日本という国家を危うくさせていると考えています。
トラックバックいただきありがとうございます.
少々誤解なさっているようですが,私は安倍マンセーというわけではございません.
http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/entry/254085/
で述べましたとおり,
【ここから】
安易な安倍批判を繰り返す保守派の皆さんに言いたい.
(言葉は悪いが)
「今は安倍支持が一番無難だ」
「安倍さんよ,あんたに心酔してるんじゃない,利用したいから支持してるだけだよ」
「もっと頼もしい政治家が総理になったらあんたは用済みだからね」
というぐらいの柔軟な発想ができませんか?
【ここまで】
私が安倍政権を守り抜こうと言っていたのは,最後の駒が安倍しかなかったからです.
つまり,信奉としてでなく,戦略としての安倍支持ということです.
平沼総理が実現すれば安倍など平沼事務所の下働きで結構です.
アメリカが日本を裏切ったからといって,日米安保を破棄すれば事態はさらに悪化します.
だから破棄できない.
それと同じです.
福田政権になって人権擁護法などきな臭い動きが出てきています.
貴方がたもまさか,福田になってよかったとお考えではありますまい.
少しでも安倍晋三の方を持てばすぐ安倍マンセーなどというのはあまりにも短絡的です.
それこそ,9条に疑問を持ったり核武装についての議論を提唱するとすぐ「戦争だ」と脊髄反射を起こす左翼連中と同じ発想ではないでしょうか?
また,国家が危うくなれば生活などありえません.
だから「国家こそ,第一」と申し上げております.
以後のお話は私のサイトのほうで書かせていただきます.
お邪魔いたしました.
>>「国家こそ、第一」
>国民の生活は放置しても国家を優先させるべきだということか。
>こんなことを書く奴がいるから「保守」が「国家主義」「ファシズム」と混同されるのが、まだわからないのか?
「保守」というのは、幅広い概念を含む言葉で「国家主義」もその範疇に含まれるものかもしれません。
しかしながら、私は、ろろさんと同様、「国民の生活は放置しても国家を優先させるべき」というような考えは間違っていると思います。
>一般国民を総じて愚民だと見なし、善導すべきだのなんだのと見下している人間の言論など、ファシストもどきの極右以外誰が信用するか。
「安倍晋三=善」と決めつけることによって、「安倍晋三批判者=悪(あるいは善悪の見境のつかない愚民)」となるのでしょう。これもまた、単純な二元論でしかありません。
安倍晋三支持者は、安倍晋三を本気で支持するつもりがあったのなら、「国民は、安倍内閣に○○を望んでいるのだ」と積極的に安倍内閣に提言をすべきであったのに、それをせず、「半開の妙」だなどというおかしな弁解を国民に向かって行うだけでした。
このような「大甘の評価」に対し、国民の多くは納得しなかったわけですが、官邸はこれをまともに受け取り、「保守は、我々を支持している」と楽観してしまったのではないでしょうか。
だとしたら、彼らの行ったことは、「贔屓の引き倒し」でしかなかったわけです。
真司さん、これって立派な「スパム」じゃないですか?
>>トラックバック主
>「国家こそ、第一」
国民の生活は放置しても国家を優先させるべきだということか。
こんなことを書く奴がいるから「保守」が「国家主義」「ファシズム」と混同されるのが、まだわからないのか?
一般国民を総じて愚民だと見なし、善導すべきだのなんだのと見下している人間の言論など、ファシストもどきの極右以外誰が信用するか。