15日靖国参拝せず=政局の混乱回避、中国にも配慮-安倍首相
安倍晋三首相は9日、終戦記念日の15日に靖国神社を参拝しない方針を固めた・・・。
やっぱりね。
安倍首相の「参拝の有無について明らかにしない方針」というのは、中国の機嫌も、国内のいわゆる保守の機嫌もとりあえずは損ねずに行こうという一時しのぎの作戦でした。
行く行かないを先延ばしにしても、いずれは、決断を迫られるわけですが、「参院選まで誤魔化せればいいや」というハラだったのでしょう。
選挙さえ終われば「後は野となれ山となれ」。次の選挙の頃には、みんな忘れているだろう・・・という安易な考えだったのでしょう。
某国際ジャーナリストもこう言っています。
「メディアのせい」・・・また他人のせいにして、誤魔化しています。メディアに牛耳られる情けない首相には責任はないと・・・。
8月9日19時2分配信 時事通信 安倍晋三首相は9日、終戦記念日の15日に靖国神社を参拝しない方針を固めた。参院選での自民党惨敗で政権の求心力が著しく低下する中、仮に参拝すれば連立を組む公明党が反発するのは必至で、政局の混乱を招きかねないと判断した。首相の年内訪問合意など、安倍政権下で改善しつつある中国との関係も考慮したとみられる。 首相は、小泉前政権で靖国参拝が外交問題となったことを踏まえ、参拝の有無について明らかにしない方針を繰り返し表明。9日夜も、終戦記念日に参拝するかどうかをただした記者団に対し「行く、行かないについて明言する考えはない」と語った。 |
安倍晋三首相は9日、終戦記念日の15日に靖国神社を参拝しない方針を固めた・・・。
やっぱりね。
安倍首相の「参拝の有無について明らかにしない方針」というのは、中国の機嫌も、国内のいわゆる保守の機嫌もとりあえずは損ねずに行こうという一時しのぎの作戦でした。
行く行かないを先延ばしにしても、いずれは、決断を迫られるわけですが、「参院選まで誤魔化せればいいや」というハラだったのでしょう。
選挙さえ終われば「後は野となれ山となれ」。次の選挙の頃には、みんな忘れているだろう・・・という安易な考えだったのでしょう。
某国際ジャーナリストもこう言っています。
安倍首相が靖国参拝したくても出来ないのは メデイアのせい。 そっと参拝したくても、日本のメデイアが意図的に騒いで、 近隣諸国を刺激する。 |
「メディアのせい」・・・また他人のせいにして、誤魔化しています。メディアに牛耳られる情けない首相には責任はないと・・・。
「現実的な対応だ」とフォローが入る。
●外交姿勢があまりにも弱腰だと批判されると
「憲法改正しないと」力が発揮できない」とフォローが入る。
●参議院選でボロ負けすると、
「マスコミのキャンペーンに負けた」とフォローが入る。
●年金問題への対応が場当たりで怒りを買うと
「民主と癒着する自治労のせいだ」とフォローが入る
●アジアゲートウェイ構想は話題にするのも
ヤバイので誰も触れないでおいてくれる。
・・・もう、ホント無菌室状態ですね。よく1年間持ったものです。
>●靖国神社に参拝するかしないか明言しないと
「現実的な対応だ」とフォローが入る。
そうですね。
自称保守は、長いものに巻かれることを「現実的な対応だ」と称します。
>●外交姿勢があまりにも弱腰だと批判されると
「憲法改正しないと」力が発揮できない」とフォローが入る。
自称保守は、弱腰外交と非難されると、「憲法のせいだ」と反論しますね。
>・・・もう、ホント無菌室状態ですね。よく1年間持ったものです。
「政府擁護」が目的化している連中の詭弁はもう聞きあきました。あまりにも馬鹿馬鹿しい。けれど、安倍首相は、こういう声こそが、正しい国民の声と思っているようです。