Dogma and prejudice

媚中派も媚米派も同じ穴のムジナ
従属主義的思考から脱却すべし
(言っとくけど、「媚米」と「親米」は違うんだよ)

片山・デマゴーグ・さつきの自爆

2007-09-19 | 自民党
 「或る浪人の手記」さんのエントリー「安倍殺しの真犯人」より、

 しかしまあ、ヒュンダイだけに、自分の頭の中の妄想を勝手に確信している可能性は捨てきれない訳ですが、ニコニコ動画にて、このような動画が上げられています。

 動画が見れない方の為に、核心部分だけを音声化しましたので、ダウンロードしてお聞き下さい。
片山さつきの話の核心部分(mp3)

 安倍晋三氏が総理総裁の職を辞すると口にしたのは、9月の14日12日(勘違いしてました。謝罪はしますが賠償はr)です。

 基本的には、それまでは誰も知らなかった、という事になっていた筈です。

 麻生氏が叩かれ始める原因となったのも、少し前から安倍氏に相談を受けていた、という事を口にしてしまい、そこから幹事長の責任というところに飛び火し、「安倍を刺したのは麻生」というところにまで話は大きくなっていった訳です。

 しかし、この馬鹿は、はっきりと「小泉と10、11、12と会い、話を詰め、13日に小泉は『福田支持』であると言った」と語っています。


 (ニコニコ動画が見られない人は、youtubeでも見られますよ↓)

■片山さつきが生放送で自爆 麻生陰謀論はデマだった 2/2
you tube(音声あり)



 「しかし、この馬鹿は、はっきりと「小泉と10、11、12と会い、話を詰め、13日に小泉は『福田支持』であると言った」と語っています」と浪人さん。

 確かに、片山さつきはこう語っています。

 「・・・私は、小泉さんと実はさしで、10、11、12とお会いしてるんですけども、ずっと、見ててああ たぶん 彼の選択肢は福田さんだと思ったら13日の午前中にぐらいにそういうお話があった」・・・。

 安倍首相が辞意を表明したのが、12日の昼。

 麻生氏が「安倍首相から10日、11日、12日と辞任の意思を伝えられていた」という発言をしたことにより、「麻生氏が安倍首相の辞任を止められなかった云々」の麻生バッシングが始まったのですが、このバッシングは、「麻生太郎だけが知っていた」という前提があって初めて成り立つわけです。

 片山さつきによれば、小泉純一郎も10日の時点ですでに知っていたわけで、麻生バッシングの前提は崩れます。

 youtubeにも次のようなメッセージが書かれていました。

問題発言は3:00あたりから。
あれ?麻生太郎だけが安倍辞任を知っていて、それを隠していたということで麻生太郎バ ッシングをしてたんじゃなかったの?
小泉純一郎も片山さつきも、みんな安倍辞任を知り、安倍が辞任する前から後継議論をし ていたんです!
なんて汚い連中なんでしょう!
麻生太郎は完全にはめられた!


 先日、片山さつきが怒った顔をして「これはクーデターですよ。支えると言いながら、後ろから刺した人がいる」と言いふらしていましたが、「歩く流言飛語発生器」と言うに相応しい婆さんですな、まったくのところ。自己保身のためなら、どんなデマも厭わない、小汚い精神の持ち主のようです。

 「或る浪人の手記」さんの作成したバナーを拝借しました。↓



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