赤外線リモコンリピータを考えてみましたの続きになります。
38kHzの水晶発振子は秋月に1本50円で売っていました。在庫はいっぱいあるみたいですが、なぜか通販には出ていません。
買ってきたのは先週なのですが、いまだに発振に成功していません。
回路図です。

HC49タイプの3.5795MHzの水晶発振子だと発振しますが、円筒形の38kHzや32.768kHzは発振しませんでした。
定数の決め方が分からないので、C1とC2を5p、10p、22p、33p、100pと変えてみましたが状況は変わらずです。R2も470、1k、10k、100kと変えてみましたが状況は変わらずです。残るはR1だけですが、1MΩより大きい抵抗はもってないので試していません。
ブレッドボードなのがいけないのかもしれません。
こちらのページを見ると帰還抵抗(R1)に10MΩを使っています。なんだかR1がいけないような気がしてきました。
3/2追記 犯人はR1でした。R1を10MΩ、R2を470kΩにすると、さくっと動きました。のりたんさん、ありがとうございました。
38kHzの水晶発振子は秋月に1本50円で売っていました。在庫はいっぱいあるみたいですが、なぜか通販には出ていません。
買ってきたのは先週なのですが、いまだに発振に成功していません。
回路図です。

HC49タイプの3.5795MHzの水晶発振子だと発振しますが、円筒形の38kHzや32.768kHzは発振しませんでした。
定数の決め方が分からないので、C1とC2を5p、10p、22p、33p、100pと変えてみましたが状況は変わらずです。R2も470、1k、10k、100kと変えてみましたが状況は変わらずです。残るはR1だけですが、1MΩより大きい抵抗はもってないので試していません。
ブレッドボードなのがいけないのかもしれません。
こちらのページを見ると帰還抵抗(R1)に10MΩを使っています。なんだかR1がいけないような気がしてきました。
3/2追記 犯人はR1でした。R1を10MΩ、R2を470kΩにすると、さくっと動きました。のりたんさん、ありがとうございました。
おもしろい情報をありがとうございます。さすが、なひたふさんですね。ちゃんと情報をまとめて考察されてます。回文のが間違いがなくていいですね。今度からそうしようかな。
今後ともよろしくお願いします。
http://www.nahitech.com/nahitafu/mame/mame1/reg5.html
いい情報をありがとうございます。勉強させていいただきます。
はい、こんなに大きいとは思ってもいませんでした。こんなに奥が深いとは思ってもみませんでした。
水晶振動子の仕様の用語解説というページを見つけました。
http://www.tamadevice.co.jp/crystal-units-kaisetu.htm
http://www.kds.info/html/products/technical_guide/circuit_investigation/index.htm
http://www.kyocera.co.jp/prdct/electro/pdf/add_pdf/hand_j.pdf
Mhzあたりと比べると2桁遅いですから、抵抗値の影響も大きいってことなのかなぁ…
周波数と抵抗値の計算式、もしくは一覧表みたいなものって、あるのでしょうかね?各メーカー、各製品によってまちまちなのかな?
いえいえ、こちらこそ。ちゃんと茶黒黒緑金と書いておけばよかったです。
サトー電気にはカーボンのと金皮のと両方あったのですが、カーボンのを買おうとしたら、店のおっちゃんが「中国製だけどいい?」とこわいことを言うので金皮のにしてしまいました。
ちなみに1%のも売ってるみたいでした。茶黒黒緑茶って、逆さに読むと150Ωですね。逆さまにも読める抵抗は困っちゃいます。
五本線なんて、普段使わないものだから。
私が持っているのは、カーボン抵抗の10MΩ抵抗(茶黒青金)です。10MΩの金属皮膜抵抗なんて存在しないと思っていました。
10MΩの抵抗は金属皮膜抵抗で5本線のものです。4本線だったら青だったんでしょうね。それはそれで見てみたいかも。
千石だと10MΩのカーボン抵抗があるみたいでした。
黒=0
黒=0
×
緑=10の5乗
使ったのは金属皮膜抵抗ですか。
ものによっては、緑っぽく見えますが、
茶黒黒「青」です。
ありがとうございます。今日、さっそくサトー電気さんで10MΩの抵抗を買ってきて、試したら一発で動きました。
秋月のはメーカー不詳でした。セイコーエプソンとか、一応覗いてみたつもりだったのですが、まだまだ修行が足りないです><。
茶黒黒緑のなんて初めて見ました。きれいに矩形波が出ています。使ったのは1MΩ、470kΩ、33pF×2です。
一瞬、ぎくっとしましたが、ちゃんと、って、あれ?パスコン入れ忘れてる。あはは。
ええ、大丈夫でした。
帰還抵抗(R1)は10MΩ、ダンピング抵抗(R2)は300kΩのオーダです。水晶を破壊しないように。
コンデンサ(負荷インピーダンス)は、水晶メーカ推奨の値を使います。もしかしたら、推奨メーカのデータシートに「推奨発振回路」が書いてあるかもしれません。