なひたふさんがLatticeXP2付録基板の書き込みプログラムxp2jtagを公開されています。xp2jtagのすごいところは、ザイリンクスやアルテラのJTAGケーブルを使って書き込みができることと、トラ技の78K0基板を使った書き込みができることです。
なひたふさんの記事
「デジタル・デザイン・テクノロジの基板に書き込み成功」
「LATTICE XP2用JTAGプログラマをリリースしました」
「Lattice XP2のC-SRAM書き込みモードに対応しました」
ダウンロードページからダウンロードして、ドライバをインストールしてから、コマンド一発で書き込みできます。私が試したのはParallel Cable III互換のDigilentのザイリンクス用JTAGケーブルです。mitoujtagが既にいるので、一旦ドライバをアンインストールしないと新しいドライバをインストールできませんでした(instdrv -u)。
まだ、論理合成ツールをインストールしていないので、ディジタル・デザイン・テクノロジのDVDに入っていたhdl_example.jedを書き込みました。
噂の三三七拍子でLEDが点滅します。
xp2jtagがあればLattice用のJTAGケーブルを作る必要がなくなりました。
なひたふさんの記事
「デジタル・デザイン・テクノロジの基板に書き込み成功」
「LATTICE XP2用JTAGプログラマをリリースしました」
「Lattice XP2のC-SRAM書き込みモードに対応しました」
ダウンロードページからダウンロードして、ドライバをインストールしてから、コマンド一発で書き込みできます。私が試したのはParallel Cable III互換のDigilentのザイリンクス用JTAGケーブルです。mitoujtagが既にいるので、一旦ドライバをアンインストールしないと新しいドライバをインストールできませんでした(instdrv -u)。
まだ、論理合成ツールをインストールしていないので、ディジタル・デザイン・テクノロジのDVDに入っていたhdl_example.jedを書き込みました。
噂の三三七拍子でLEDが点滅します。
xp2jtagがあればLattice用のJTAGケーブルを作る必要がなくなりました。
これはすばらしいですね。
はやくlatticeのアカウントをとって活用せねば
dwm2007/7ではjtagケーブルを用意できなくて実際に動かすまで三ヶ月くらいかかったのでこれはほんとうにありがたいです。
パラレルケーブルが私のパソコンにはつなげないのが残念です。
LatticeXP2 と比較してどちらがどうなのか判りませんでしょうか?
手持ちのケーブルで遊べるのがいいです。なひたふさんに大感謝です。
ありがとうございます。JTAGチェーンを認識できずに手間取っていましたが、そこから先はさくっといきました。
パラレルケーブルですが、PCI接続のパラレルポート増設ボードがあるようです。
http://www.kuroutoshikou.com/modules/display/?iid=1217
とかです。amazonで2049円でした。ポート番号等、確実に使えるかどうかは不明ですが、ご参考まで
不勉強でクイックロジックのことは知りませんでした。ぐぐってデータシートを見てみましたが、高速なCPLDという感じがしました。
デバイス システム ロジック 最大 最大 RAM 電源 RAM
ゲート セル FF数 I/O モジュール 電圧 ビット
QL12x16B 6,608 192 280 88 N/A 5.0V N/Aとなっていました。
LatticeXP2は
LUT 数 5
分散 RAM (Kbits) 10
EBR SRAM (Kbits) 166
EBR SRAM ブロック数 9
sysDSP ブロック数 3
18x18 乗算器数 12
PLL 数 2
最大ユーザI/O数 172
となっています、
RAM,PLL,DSPなんかが違うようで
単純には比較できないようですが、
最新投入と旧型の違いでしょう。
今回の付録のFPGAは20万ゲート相当くらいでしょうから、規模的に数10倍くらいになりそうです。
電源電圧が5Vというのも最近だとは少ないですね。