年末にマルツで買ってきてしまってあったエレキジャックNo.4のテルミンの部品セットを作ってみました。
74HC04(not)を使った発振回路が2つ入っています。アンテナに手を近づけたときの容量の差が片方の発振器の発振周波数に影響を与えて、2つの発振器を混合したときのうなりを検波してPICで読み取っています。検波はショットキーバリアダイオード(1SS106)を2個使った倍電圧検波になっています。
マイコンを使っているのでチューニング(キャリブレーション)が簡単という特徴があります。また、読み取り値を元に西洋音階に変換する機能ももっています。本来の無段音階と切り替えることができます。
アンテナをつなげてみました。
アンテナとアンテナグランドで2本の500mlアルミ缶が必要なので、ぐびぐひっと飲み干してみました。
同じく年末に仕入れてしまってあった大人の科学のテルミンキットも作ってみました。発売当初買いそこねて年末の再発売で入手しました。Vol17のページです。色々な方の演奏が見れたりします。こちらははんだづけがなく、ねじどめだけです。
完成図
チューニングが難しいです。途中で挫折してしまいました。
(と思ったら大人の科学のホームページにビデオでチューニングについてやさしく解説してあるページがありました。)
迷走の果て・Tiny Objectsさんで、色々なテルミンを作っておられます。PSoCでもできるんですね。
こちらはテルミンではありませんが、エレキットのLet'sピアノです。
細かい部品が1個づつ余分に入っていて初心者向けの気配りを感じさせるキットです。スイッチを押すと音階がなるピアノ機能(replay機能つき)とオルゴール機能があります。これらの機能をほとんど一つのICでまかなっています。
キット作りは楽しいですね。
74HC04(not)を使った発振回路が2つ入っています。アンテナに手を近づけたときの容量の差が片方の発振器の発振周波数に影響を与えて、2つの発振器を混合したときのうなりを検波してPICで読み取っています。検波はショットキーバリアダイオード(1SS106)を2個使った倍電圧検波になっています。
マイコンを使っているのでチューニング(キャリブレーション)が簡単という特徴があります。また、読み取り値を元に西洋音階に変換する機能ももっています。本来の無段音階と切り替えることができます。
アンテナをつなげてみました。
アンテナとアンテナグランドで2本の500mlアルミ缶が必要なので、ぐびぐひっと飲み干してみました。
同じく年末に仕入れてしまってあった大人の科学のテルミンキットも作ってみました。発売当初買いそこねて年末の再発売で入手しました。Vol17のページです。色々な方の演奏が見れたりします。こちらははんだづけがなく、ねじどめだけです。
完成図
チューニングが難しいです。途中で挫折してしまいました。
(と思ったら大人の科学のホームページにビデオでチューニングについてやさしく解説してあるページがありました。)
迷走の果て・Tiny Objectsさんで、色々なテルミンを作っておられます。PSoCでもできるんですね。
こちらはテルミンではありませんが、エレキットのLet'sピアノです。
細かい部品が1個づつ余分に入っていて初心者向けの気配りを感じさせるキットです。スイッチを押すと音階がなるピアノ機能(replay機能つき)とオルゴール機能があります。これらの機能をほとんど一つのICでまかなっています。
キット作りは楽しいですね。
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