人は縁・花は色

花と旅の風景などの記録を紹介したくて
開設しました。

台風去る

2016-08-31 18:53:24 | 日記
昨日は午後から空はすきま無く雨雲でした。それも真っ黒で不気味です。
携帯には災害情報が頻繁に入り、気持ちが落ち込みます。
最低限の用意はして夕ご飯も、お風呂も早く済ませて停電になったら大変なので
今朝のご飯にもスイッチを入れ、夫も車のガソリンは満タンにしたり。
テレビに釘付けで天気予報を見ていました。友から電話やメールも入り
元気付けられました。数時間して夫が[何となく反れたようだよ]というので安心しましたが
犠牲者も出ています。こんなとき人間の無知さを思い知らされます。

グループホームの入所者が全員なくなりました。あんなに騒いでいたのに何故早く避難しなかったのか?
不思議です。人災ではないかと言われています。太平洋側は国道も寸断され大変な様子です。

今朝は何事もなかったように青空が顔を出しています。

湿度が高く除湿にして仕事しました。

友から頂いた夕顔です。夫の姉にも送りました。夏には買ってまでも食べるものなそうですよ。
体を冷やしてくれて夏には最高の栄養満点なやさいです。

私は食べきれないので冷凍にしました。お正月のお料理にもなりますので・・



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仏具磨き

2016-08-27 17:07:59 | 日記
9月3.4・5日に菩提寺で毎年恒例の[報恩講]があります。
今日と明日はボランティアで境内の勤労奉仕でした。
仕事も娘一人で大丈夫というので午前中仏具磨きをして来ました。

凄い数の仏具です。お内陣の仏具ですので大きな物ばかりです。
香炉や仏器・花立・花瓶・華鋲立・火立・などピカピカに光ってるのを見ると
己の心も磨かれてるような気がしました。

これでお内陣は綺麗になったのでほっとしています。
今仏具も磨かなくても良いものが売っていますね。価格は少し高価ですが
そろそろ少しづつ揃えようと思っています。

毎年磨くのが億劫になってきているので・・・

先日友達がアマゾンから仏壇を買いました。とても素晴らしい仏壇でしたよ。
時代の移り変わりに驚くばかりです。

(先日なくなった叔父さんのお葬式は明日に。焼香してきます)

菩提寺ーー撰拓寺(浄土真宗なので豪華さはないですが)

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絆とは?

2016-08-26 15:28:11 | 日記
今日のお客さんたちはお盆前に忙しくて来れなかった人たちでした。
お盆に30人のお客さんの人、18人の人・わが家は15人。
ご先祖さんを拝む気持ちは嬉しいですが、後は手伝いもせず飲み放題・食い放題の状態です。
家を守っている人は大変です。お盆も正月も来なければ?と思う人も多いみたいですよ。
帰るときは車の前のタイヤが浮かぶくらいのお土産を貰い、サービスエリアでいらない物は捨てて帰る。
そんな若者もいる時代です。この先思いやられます。

以前あるサークルに入っていた時にメル友さんからこんなメールをいただきました。

      「絆」

 「絆」っていったいなにやろか

 親子兄弟 夫婦など 血のつながった見えぬ糸

 その他 同期 同窓生 近い友人顔なじみ

 心通わす人同士 よっく「絆」の字を見たら

  辞書にはどうか知らんけど

 半ばの半分半分を糸で結ぶと書いてある

 昔は言葉に出さないが、つながる糸はかたかった

 互いを結ぶつながりを「絆」というなら考える

 その糸どんな糸やろか 麻糸やろか綿の糸

 絹糸もありゃ屑の糸 なかなか切れぬ鋼の糸

 どういう糸になるならん 互いの心のありようや

 結ばれようの強さ出す

 今は昔のようでない たとえ親子の間でも

 糸屑ほどの強さだす 親が子どもを踏みつぶし

 子どもは親を刺し殺す「絆」という字も泣いている

 「絆」という字も死語になる

 然し我々仲間には 「絆」が死語にならぬよう

 いついつまでもこの「絆」死語にさせまい させますまい。

  「絆」が死語にならないように、日々精進ですね。





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ある老夫婦の死

2016-08-25 08:37:01 | 日記
84歳の私の叔父さんが町内に住んでいます。若夫婦と4人の生活なんですが
奥さんが80歳だけど5年ほど前から認知症になり、ずうっと介護していました。
一昨年からディーサービスを利用していました。
認知は進み始めるとどんどん進みますね。夫のことも勿論子供のことも忘れて・・・
炊事・洗濯・身の周りのことはすべておじさん一人でやっていました。

私も[お惣菜はここが美味しいよ]と教えたりして、愚痴も聞いてあげたりしていたのです。
若夫婦に相談しては?というと首を横にふります。相談なんて出来ないと言います。
若者達が帰ってくる前に食事は済ませ早く部屋に入り、朝は4時に起きて部屋の掃除とご飯を早く済ませ
週に一度ぐらいしか若夫婦の顔を見れれば良いほうだといいます。
7月に逢ったときとても疲れている様子で心配でした。
弱気になっています。民生委員にでも相談してみては。と言っても[いいよ]と。
そんな矢先一昨日の朝レスキュー隊の音・救急車が2台家の前を通り過ぎていきます。

すぐ友から電話があり[00子さんのおじさん夫婦が車ごと川に落ちて流されてきて
今家の息子が見つけたのよ]ということでした。
8月10日から行方不明になってたそうです。今盛岡の医大で解剖されることになりまだ二人の遺体は
帰ってきません。お葬式の日取りも決まらずにいます。(自殺か事故か?周りでは心中と)

どんな思いで奥さんを道連れに死を選んだのか?良かったのか?悪かったのか?

今の世の中・特に老人になると頼れるものは子供達ですが、その子供らも自分の事で
精一杯なようです。
夫が先か、妻が先か…それは分からなくとも、必ず別れる時がやってくることは必然。
そんな無情な人の世にあって、夫婦でご一緒に迎える旅立ち…どんな形にしろ叔父さんは
妻を一人置いていくのが忍びなく二人で旅たたれたとしか思えません。

2年ほど前叔父さんが私に[俺な、樹木葬に決めてるから・・・]と聞かせてくれました。
きっと仲良く樹木の下で眠ることになると思います。合掌

[100万本のバラの花]の軽音楽に乗せて明るく送ってあげます。

ここをくりっくです






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寒風山に魅せられて・・・

2016-08-20 20:43:11 | 日記
先日娘夫婦が男鹿半島~の画像送ってくれました。
スマホで撮影した寒風山からの景色です。過去に2回行ってるけど
又行って見たくなりました。






今日は孫にパーマとヘヤダイをしてあげました。
母親が[材料代ぐらいは払いなさいよ]と教えています。[いらないよ]といえば
良いおばぁちゃんですが、[ありがとう]と言ってお札数枚遠慮なく貰いました。
お礼に編みこみをしてあげたら喜んでくれて、婆も嬉しかったです。

これから台風11号が押し寄せて来ます。被害が無いようにと願うのみです。

我が家の花も雨の恵みを受けて元気ですよ。





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