[正岡子規の文学碑]と八重桜

こんな田舎に[正岡子規の文学碑]があるんですよ。
昨年は１５日に行っていましたが今年は早いのでお昼頃出かけてみました。
満開過ぎようとしていたので慌ててカメラを・・・車で３分。

もう木々も新緑に映えダム湖の水もお日様に照らされて輝いています。
もう自然は新緑の準備に入っていました。

八重桜を背景にして[正岡子規の文学碑]があります。

NHKのテレビで[坂の上の雲]という[日露戦争]の
ドラマを見た時に、出演者の中に正岡子規が登場していましたね。

こんな田舎を正岡子規が訪問してくれていたなんて、感無量でした。

松尾芭蕉の後をたどって歩いたと、記されています。

(黒沢尻とは北上市のことです。)

歌人の正岡子規の歌集は、たのしみは・・で始まりこの句は、日常の中にはほんの
些細な事ながら喜びが溢れていることを思い出させてくれます。

苦しいこと・辛いことはポロポロでてきますが、楽しいことはね。

この連作句を読んで決意しました。
これからは楽しいこと・嬉しいことに目を向けて前進したいなあ～

好きな句を見つけましたので見てください。

[たのしみは 妻子むつまじく うちつどい 頭ならべて 物をくふ時]

[たのしみは 朝おきいでて 昨日まで 無かりし花の 咲ける見る時

[たのしみは 心をおかぬ友どちと笑ひかたりて腹をよる時。]

皆さんの日常の中の“楽しみ”はどれくらいありますか。



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花魁道中

母の亡くなった日なので皆で墓まいりしました。

２６年前は裏の水仙も咲かず、買った花ばかりだったのに、今年は
色々な我家の水仙もお墓に飾ることが出来てとってもうれしかったです。

お墓の前でいろいろな思い出話をしたので母も喜んでいると思います。

[去年はここでお花見してた人たちが沢山いたよね]と姪っ子が思い出し
[そうそうあちこちでお花見だったのに、今年は葉桜だね]。

本当に今年の春はあっと言うまに去りました。

家に帰ってアルバムを出してみては、次々と思い出が出てきて、遅くまで話題は尽きませんでした。
よき一日でした。

★★昨年の２８日は桜が綺麗で、桜並木を花魁道中が練り歩くことを知っていたので
2時間だけ休みを貰い行って来ました。背景には綺麗な桜があり
豪華な衣装を纏った５人のおいらんの美しさに歓声が上がっていました。

この高下駄の高さは25cmなそうです。見ていると円を描くように歩いていました。
おいらんの衣装は一式で２０キロ超えるとか。

この５人の中に高三の男の子もいますよ。

同市を拠点に村歌舞伎の伝承活動に取り組む黒沢尻歌舞伎保存会のメンバーの方達は　
老人ホームを訪問して踊りを披露したりボランティアに取り組んでいる方達です。

今年は２６日でした。１４回目だと思います。今年は桜が散り少し淋しかったと思いますが
花魁の衣装を見たらお花より綺麗だったと思いますね。

昨年の画像ですが覗いてみてください。

私達が踊りの発表会にお世話になった鬘屋さんでもあります。

展勝地の桜（フォトストーリーで)見てください。

毎年北上川の畔・半里に渡る桜並木は幾重にも重なり
青空をピンクに染めてくれます。

今年は花びらの色が薄く残念だとか・・・

東北一の大河でもある北上川。全国でも長さは５位なそうです。

ボートから見る桜並木は格別ですよ。鯉のぼりもこの青空の下で第二の人生を
謳歌しているかのように気持ちよさそうです。

老人クラブの人たちが眠っている鯉のぼりを集めて、泳がせてくれています。
我家のはもう寿命でお役目全うしたようです。

唯揺れるものですからシャッターチャンスが難しくて・・・。

もう桜は見飽きているでしょうが、北国の桜も元気ですよ。

この作品は以前作成していたのが見つかったので、投稿しました。

今年はご近所さんの桜とデイとでした。お花はいいですね。

見れないときはごめんなさい。

ここをくりっくです

陽気に誘われて少しだけの散歩しました。

午後からお日様が出てきたので車で2～３分の所の桜を見に行って来ました。
堤防沿いの桜でしたが、ここはお花がビッシリと咲いていました。
車の中からのシャッターだったけど、満足・満足。

近くのお寺の桜も満開でしたので車から降りて、撮ってみました。
山にはまだ残雪もあり、スキー場も連休までは営業とのこと。

観光地には行けなかったけど、やっぱり何処の桜も最高ですね。

我家の花も見てください。

机上でお花見しました。

昨日の夕方姪っ子がお見舞いがてら顔を出してくれました。
[叔母ちゃん、今年はお花見できないね]と言ってバームクーヘンと
さくらのお茶をお土産に持ってきてくれたんです。
[今・なんでもありなのよね]。そう言いながらグラスにさくらのお花を入れて
お湯を注いでくれました。さくらのお花がグラスの中でパアッと開いて
上に行ったり下に下がったり、まるでさくらのお花の円舞を見ているようでした。
匂いも香しく炬燵の中でのお花見もいいものですね。

やっと晴れ間が出て来て、庭の水仙も満開になりつつです。