人は縁・花は色

花と旅の風景などの記録を紹介したくて
開設しました。

2月28日は暗闇から抜け出た日です。

2022-02-28 15:42:52 | 日記
20年前大病してどうにか立ち直り、何か趣味ということでPCとカメラに挑戦してみました。初めてカメラを持って遠野のお雛様を観て感激し


そのあと花巻市のつるし雛を見てこんなに綺麗なものがこの世にあることに感激です。
衝立(留袖をほどいて作った作品です)

撮った写真をpCに取り込み動画を作ったりと今までの
生活とは少し変わりました。でも後遺症なのかいつも頭の隅っこに自分ではどうにもならない淋しさ,時にはパニック状態になり自分では鬱ではと
悩んでいました。夫はそんな私を見て休みの日は外に連れ出して歩いてくれたんです。写真を撮っている私が活き活きしているから・・・と
後で言われました。2011年の2月28日花巻のつるし雛を見に行った時主催者の方が入り口の所にポエムのような詩を書いて額に入れて
置いていました。

私は気になりすぐ読んだんです。その詩を読んで私が何年も悩んでいたことがすうっと消えて身も心も晴れやかになりました。
[お父さん、今日来てよかった。体から悪いものが抜けた感じする]と。
本当に苦しい時[この世に神も仏もないのかなあ]と思っていました。でもこの詩を読んであの苦しい時私はおんぶされてたんだ。と
感謝しました。帰るとき主催者の方に事情を話しお礼を言って帰りました。
それから毎年ひな祭りには行ってたのに、コロナのため今年も中止なんです。
童心に返り癒されて帰ってくるのに今年も残念でした。
でもPCに沢山の写真が残っているのでそれを見て楽しんでいます。





今日は忘れられない日なんですよ。立ち直ってあれから10年余になります。
傘寿も過ぎ何とか生かされている今です。


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至福のひと時

2022-02-19 09:10:48 | 日記
2月19日の誕生花--アネモネ


私の住む雪国はまだ川の土手の土も見えず、どっさりと雪に
覆われています。土が見えると♬春近し♬とワクワクするのに・・・

もう少しの辛抱です。もう一つ辛抱することそれはコロナです。

コロナのこと知らないときは、普通に家族とか友とかの食事は
当たり前の会食と思って食べていたのに、今の世は外食するにも
周りに気を使い、お店も選ばなくてはならなくなっています。
今までの何気ない生活がいかに大事だったのかと思いますね。
コロナのことがきっかけになり衛生面に気を遣うようになったことは
とても大事なことと知りました。
これはコロナが終息しても守ります。私は3回目も終わり安堵しているけど
子供たちが無くなっているのには本当に身を切られるれる思いです。

外出の回数もへりました。。加齢の身になると欲しいものは減ります。
唯一の楽しみは食べる事だけかな。
友達からランチに行こう。ということになり数年前まで踊りを
やってたので良く利用した料亭なので予約しました。舞台もあり素晴らしい
料亭です。ここは本店が釜石にあるのでお魚は絶品ですよ。

コロナのこともありお料理は御膳ではなくお弁当でした。

小部屋で4人でお喋りをし、楽しい思い出を作ってきました。

帰りは♬下を見て転ばないように歩こうね♬
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お月様が雪と一緒に我が家に降りてきた??????

2022-02-07 09:09:07 | 日記

私の令和4年は2月4日からスタートなんです。前の日に沢山の鬼を退治して
勿論自分の心に潜む煩悩の少しでも祓い新鮮な気持ちで立春を迎えたいと
思う気持ちからです。春という言葉はずっしりと響きますね。
周りは大雪なんですよ。2月は木の股まで降ると子供のころから聞いているので安心はできないけど、心の中ではもう一区切りついてますから・・・
でもまだ毎日除雪に追われています。昨年まで夫もいたので手があったんですが今年は日中は私一人。除雪車が玄関の入り口にどっさり置かれると婆は
1時間から昨日は2時間かかりました。息子は仕事でいないし本当に
泣きたくなりますね。膝さえ痛くなかったら弱音吐かずに済むのですが
今年は痛みこらえてせっせと払っています。
玄関を出て雪の多さにびっくりして背中に雪をどっさり背負っての仕事です。
後少し後少しと自分を励まし、最後の玄関を払おうとしたときに
南天の陰から雪明り?を見つけたんです。

とても幻想的な光が玄関に輝いていました。
玄関にお月様が降りてきたのでは?と錯覚が・・・
暫く癒され、もしかしたら雪女のご褒美かな?と(玄関を照らすポットライト)
そこで雪からの贈り物を見つけて癒され、雪も片づけて身軽になって
今日もご苦労さんと自分を褒めてあげました。
ほっとして座った途端にスマホのチャイムが鳴りメールをタップしたら
途端にお花の動画とサウンドが流れてきました。
私はもう嬉しくてうれしくて画面が見えませんでした。すぐにメル友に
泣きながら電話したんです。そしたら[いつもあなたからお花のPhoto見せられているのでそのお礼ですよ]と。
花に飢えている私にとって最高のプレゼントでした。

その日の疲れは飛んで行きましたね。
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