人は縁・花は色

花と旅の風景などの記録を紹介したくて
開設しました。

米の収穫期が始まりました

2022-09-25 10:11:17 | 日記
近くの田んぼからはまだコンバインの音が聞こえて来ませんが自然乾燥で米を作るところではもうバインダーで刈り始めています。
買った稲は棒杭(ぼっくい)を打ち込んでハセガケにして乾燥したり。5mほどの杉の棒杭を、真っ直ぐに手で突き刺して稲を交互に組んで重ねていきます。子供の頃この陰でかくれんぼしたりして遊びました。


このやり方はお日様の力を借りて自然乾燥なので美味しいです。だから早く刈るんです。

今は、コンバインで一気に籾殻にして強制乾燥させていろんなコメが混じるので美味しさは半減です。

昔はすべてがお日様が頼りだったのでおかずが一品減ってもご飯がおいしいとそれだけで幸せでした。

自分たちの食べるお米だけ昔のやり方で作業しているところもあります。私はそこの家から買って美味しい米を食べています。


後は家畜を育てて居る所は藁が欲しいので自然乾燥しているところも多いですね。
だからハセガケして乾燥している風景が今でも残っているのです。
家畜を育てて居る所は農家に頼んで藁を買っているようです。それが手間がかかるので藁も高価になっているようです。
苦労して育てた米・肉類を美味しい美味しいと食べてるけど、土台がしっかりとしているから
食べれるのです。感謝して食べましょう。
今朝の我が家の彼岸花と千日紅




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曼殊沙華

2022-09-23 14:27:30 | 日記


台風14号が去ったら一気に秋になりました。今日はお彼岸の中日ですね。
私は23日から雨との予報だったので昨日娘と二人で行って拝んできました。
♪赤い花なら曼殊沙華…♪と歌っていたら娘に[何の歌]と聞かれたので
私たちが子供の頃は彼岸花とは知らず、曼殊沙華と言ってたんだよ。と。
丁度お彼岸の頃に咲くのでいつの間にか彼岸花と呼ばれるようになったという説もありますね。

お彼岸ということ皆さんネットで調べれば明らかなので略します。
春分の日は雪でお参りできないので秋分の日は心を込めて手を合わせます。
お墓の前で色々な悩みや嬉しかったことなど各々報告です。
[えっそんな事あったの?とかこんなこともあったよ]とご先祖様に報告しました。

この彼岸花は我が家から車で30分ぐらいの所にある[如意輪寺]というお寺の
彼岸花です。満開でした。3回訪問してるけどコロナのせいか人がまばらでした。



我が家の彼岸花は今朝一凛咲いていたのでUPしました。末口までは皆咲いてくれると信じてます。


彼岸花の茎の所に毒性があると聞いていますが根の部分は飢饉の時食べれたという不思議なお花ですよ。

今日の誕生花もヒガンバナですね

今朝の我が家の花たちです。
シュウメイギク
エキナセア
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太宰治の生家--斜陽館を訪ねて

2022-09-16 16:51:15 | 日記



周りの田んぼも黄金色に色づき刈り取りがもう少しで始まります
  実るほど 頭の下がる 稲穂かな
コンバインの音を聞くと嬉しいのと稲刈り終われば厳しい寒さが待って
いると思うと胸の内は複雑ですね。でもこれも四季の移り変わり。
こうして今までこの環境の中で生きてきました。
後何年この娑婆に世話になるのかな?
PPKで行くのが一番だけど、どんな終焉が待っているのか誰も知らないのが幸せかもしれませんね。



そんなこと思いながらPCの中の古いフォルダを開いていらないものは削除と思い整理してたら、2008年、今から14年前に青森県の
不老不死温泉・鶴の舞橋・斜陽館、千畳敷の画像が出て来ました。
その時太宰治の家[斜陽館]を見学していました。


[斜陽]は読んだ記憶があるけど、その後の[人間失格][津軽]などは読んでいません。確か[走れメロス]も映画化されたような記憶ありますが・・・
太宰治が産まれた斜陽館の家の立派さに驚き夢中でシャッター押した記憶だけあります。裏には立派な蔵もありました。
車で次の宿泊所不老不死温泉に行く途中千畳敷の奇岩の多い所に太宰治の
[津軽]の石碑がありました。
吉幾三の白い家も見ましたよ。
電車で走るなら五能線だと思います。不老不死温泉は

最高でしたね。料理が食べきれないほど・それも海の幸
ばかりで。[あなたたちの命を頂きます]と手を合わせて
お腹いっぱい食べたのが忘れられません。
今は遠出も出来なくなり思い出に浸っている昨今です。
あちこち連れて歩いてくれた夫に感謝しています。


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