毎年2月中旬から3月3日まで、花巻市石鳥谷町・八日市いきいき交流館で
開かれる{吊るし雛}が終わることを知りました。

吊るし雛の発祥は静岡と聞いています、指導者が静岡まで足を運び
身に着けてきて地元の婦人会の皆さんに教えて、始まったイベントらしいです。
最初の頃は農閑期によなべしてつくった、吊るし雛です。
一回目は2006年と聞いています。
最初から20回を目標にして始まったらしいですが、高齢者・人手不足が
最初から20回を目標にして始まったらしいですが、高齢者・人手不足が
一番の痛手らしいです。

私も10回ぐらい足を運んで童心に返って楽しませていただきました。
足を止めて眺めているとおばさんが近付いて来て[これ私が作成しました]と
誇らしげに説明してくれるおばさんの顔が目に浮かびますね。
皆さんが自信をもって展示している作品ばかりでした。

豪華なお雛様も素晴らしいですが、吊るし雛は不用になった着物・帯などを
再利用しての作品です。その小さな製品からも懐かしさなどが感じられたりして年に一度童心に帰れる日でもありました。

最後に行ったのは3年前夫との最後の吊るし雛です。

その時のフォトを引っぱり出して投稿してみました。
地域の皆さんに感謝です。ありがとうございました。
地域の皆さんに感謝です。ありがとうございました。
展示されています・・やはり少子高齢化と担い手不足
仕方ありませんが、日本の伝統文化の一つですね
それにしても・・これほどに見事な吊るし雛は貴重
ですよね~ただ「残せ」と言っても保管管理維持展示
片付け、大変な作業ですよね~行政も委ねられても
困るだけ・・信州も同じような事を聞きます。
ほんと残念ですね~
吊るし雛はあちこちのひな祭りでも飾られています。
此処の会場は特別に豪華でした。
お雛様ばかりではないですね。テレビでしか情報得られないけど、伝統行事が自然消滅しているところもあるので残念です。
物づくりに興味が薄れてきていることも
感じますね。何でも手に入る時代ですから・・・