goo blog サービス終了のお知らせ 

いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

狙え!ローテク市場(中平真一)

2013年05月16日 | 技術経営(MOT)
面白そうなので読んでみた。

中小企業がどのような戦略で市場に臨めばよいのか、
わかりやすく書いてあった。

大きなホームランでなく、
無理なく小さなヒットをコツコツ積み重ねていくことが
大事なのだ、ということがわかりやすく述べられていた。

また、目立たず、ゆっくりとナンバーワンになるというのは
なかなか他では出てこない、地味だが着実な戦略であり、
ユニークな内容だった。

借りぐらしの・・・おっさん

2013年05月15日 | 考える
アリエッティではない。

おっさんになってから、待つことが苦にならなくなった。
自分の中で、気持ち<時間という価値観に変わった。

それにより、
ほしい情報をすぐに手に入れたい

本をすぐに書店で買う
という行動パターンから、

ほしい情報をすぐに手に入れたい

いや、まてよ、アマゾンで、手軽に中古を買えないか?

いや、いや、図書館から借りれないか?
という思考パターンになった。

で、当たり前の話だけど、
どれくらい使うかをよく考えるようになり、
モノによって買ったり、借りたりするようになった。

借りぐらし(モノをできるだけ持たない)はなんかしっくりくる。

読む本リスト(更新)

2013年05月14日 | 技術経営(MOT)
勉強のため読もう(もしくは読み直そう)と
思っている本リストの更新

<既読>
1 マネジメントエッセンシャル版 基本と原則
2 ロングテール
3 フォーカス
4 フリー
5 地頭力を鍛える
6 MBAビジネスプラン
7 MBAマネジメントブック
8 MBAエッセンシャルズマーケティング
9 テクノロジストの条件
11 ビジョナリーカンパニー2
12 模倣の経営学-偉大な会社はマネから作られる-
14 サービスマネジメント入門
22 世界の経営学者は今何を考えているのか

<未読>
10 ビジョナリーカンパニー
13 リバースイノベーション
15 スーパーエンジニアの第一歩
16 ベンダーマネージメントの極意
17 MAKERS
18 コピーキャット
19 ものづくりのイノベーション「枯れた技術の水平思考」とは何か? 
   決定版・ゲームの神様横井軍平のことば
20 勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」
21 狙え!ローテク市場

どんどん読みたい本が増えてくる・・・

模倣の経営学(井上達彦)

2013年05月14日 | 技術経営(MOT)
内容が面白くて一日で読んでしまった。

マネはあまり良いイメージがないが、
それを払しょくさせてくれるような内容。

守破離、ヘーゲル弁証法のところが
キモのような気がした。

物事はらせん状に発展していく。
元に戻っているようで、
実はそうではない。

子供のころに言われた、
「よいところはマネして、よくないところは反面教師としていく」
ということの企業版なのかな。

日本の企業の例がたくさん出てくるので、
親しみやすい。

また、0→1にすることだけが創造ではない、
1→2にすることも創造なのだという言葉は
正に新しい気づきだった。

テクノロジストの条件(PFドラッカー)

2013年05月13日 | 技術経営(MOT)
なんていうか、
技術から見た世界史みたいな内容だった。

昔話題になった、アルビン・トフラーの第3の波みたいな。

長い時間軸で見たら、テクノロジーでの社会システムの変革というのはこれまでも何度かあって、
今回は労働を知識で管理する世界から知識を知識で管理する、世界へと変貌しようとしているのだ
という指摘は素直にすごいと感じた。

今や「情報」さえあればなんでもできる世界が目の前まで来ている。
3Dプリンターやバイオ技術は場所というものさえ越えるかもしれない。
情報を転送して、再現できる装置があれば、物質は転送先で再構築できるのだから。

タイピングや、単純な計算というものがコンピュータに置き換わったように、
単純作業、事務作業もそのうち機械が行うようになるかもしれない。

最後に残るのは、やはり無から創ろうとする「意志の力、創造の力」だけ、という気がした。

安い床屋にないもの

2013年05月13日 | 考える
髪を切りにいった。

私は床屋が嫌いなので、
できるだけ行かないようにしているのだが、
3か月も経過すると、切ってもらうときに
かなりの変化があり、いつも床屋の店員に聞かれるのだ。

本当に短くするのか、と。
なんせ長髪→坊主くらいのインパクトだから、
確認するのも無理はない。

家の近くの安い床屋(1800円)に行った。
この床屋は店員がどんどん変わるし、
品質がバラバラであり、当たりはずれがやたらと大きい。
しかし、安いだけあって、いつも混んでる。

今日は雨だったため、店は空いていた。
今回は本当にいけてない感じのおじさんであった。

まず、ものすごく太っていた。ハァハァ言っていた。
隣の店員とすれ違うこともできない。

荷物と私のかけている眼鏡を受け取りはせず、
「置く場所はそちらです」
とか、言ってる。

また、使い終わった、タオルを投げてた。
歩きたくないらしい。

「短くしてください」と言ったら、
バリカンは何mmか聞かれた。
わかるわけがない。

ふつうは何ミリなの?と聞いたら
6mmだと言うので、それでいいと言っておいた。

サービスに払うお金とは何だろうなぁ、
と散髪の時間で考えた。

ふつうの床屋行けば4000円くらいはかかる。
半額になることで、ストレスを感じない会話や、
よい仕上がりなどの結果が得られないんだなぁ
と妙に納得した。

だけど、こっちとしては髪が短くなればいいんだから、
まぁ、いいやと思ってただ座っていた。

サービスの対価とはなんだろうと
考えさせられた時間だった。

バファリンの半分は優しさでできています、みたいな。
散髪代の半分は不安を感じさせない、安心感です、みたいな。

新版 サービスマネジメント入門(近藤 隆雄)

2013年05月12日 | 子育て
サービスとは何か?
製品の製造と何が違うのか?

わかっているようで実はわかっていないことが
よくわかった本だった。

サービスに対する系統分け、分類は初めて目にして、
整理されているのでわかりやすかった。

飲食店がすべてのサービスの基本である、
という言葉の意味がよくわかる気がする。

有形のものよりも、無形のものは
扱いにくく、また奥が深いものだと感じた。

仕事は楽しいかね(デイル・ドーデン)

2013年05月06日 | 技術経営(MOT)
いきなりリストに載ってない本から
読み始めてしまった。

自分が一番印象的だったのは、
「画期的な成功というものは、それに値する仕事がなされようと
なされまいと収めることができる」
という文章だった。

巷にあふれるビジネス本をいくら読んだところで、
何も変わらないのかもしれない。

答えはすべて自分の中にあり、
そのもの(対象)を探しているのではなく、  
自分の中のそのもの(対象)を照らす光を探しているのかもしれない。

そういう風に改めて感じた。

目標、戦略、戦術という目標達成というよくビジネス本にありがちなものとは別の、
変化、発散、水平思考といった感じの別目線の珍しい本だった。

時間が経過した後、もう一度読みたいと思う。

WindowsXP→Windows8へ

2013年05月06日 | その他
来年の4月でWindowsXPのサポートが切れる。
パソコンを買い換えるか、
もしくは今のパソコンをWindows7orWindows8アップグレードするか
考えたが、今家にあるパソコンは2台であるが
両方とも2005年製の骨董品レベルであり、
アップグレードしてハードウェアがいつまでもつかもわからないので
思い切って買い換えることにした。

ということで、2台ともWindows8へ。
うーん、使いにくい。

デスクトップはどこへ行ったのか?
しかも、パソコンの終了が設定の項目からって、
どういうこと???

そのうちに慣れるのだろうけど、
早くもXPに戻りたい日々である。