長い間通ってきたこの産業カウンセラー養成講座も、
はやいものであと2回となりました。
今日は長年の謎が解けました。
それは何気ない台詞でした。
「共感によく似たものに、同調、同情があります。
これらは非常に似ており、見分けにくいものなのです」
そうだったのか。あのとき両手から愛情を離し
その手に同情を掴んだのだと、いまさらながらに理解しました。
「この人を救わなければならない」
「人は変わるはずだ」
今にして思えば、愚かな選択でした。
しかし、自分はその選択こそが正しい道だと信じていた。
まさに、共感と同情を取り違えていた。
相手が自分の意見に同調していたことも見抜けずに。
自分自身に対しての圧倒的な不信感。
あれから、もうすぐ10年になるが、
僕はどれだけ成長できているのだろうか。
相変わらずに幼く、愚かではあるけれども、
上を向いて歩いていきたい。
自分をもう一度取り戻すために。
はやいものであと2回となりました。
今日は長年の謎が解けました。
それは何気ない台詞でした。
「共感によく似たものに、同調、同情があります。
これらは非常に似ており、見分けにくいものなのです」
そうだったのか。あのとき両手から愛情を離し
その手に同情を掴んだのだと、いまさらながらに理解しました。
「この人を救わなければならない」
「人は変わるはずだ」
今にして思えば、愚かな選択でした。
しかし、自分はその選択こそが正しい道だと信じていた。
まさに、共感と同情を取り違えていた。
相手が自分の意見に同調していたことも見抜けずに。
自分自身に対しての圧倒的な不信感。
あれから、もうすぐ10年になるが、
僕はどれだけ成長できているのだろうか。
相変わらずに幼く、愚かではあるけれども、
上を向いて歩いていきたい。
自分をもう一度取り戻すために。