前から「しょうゆ顔」「ソース顔」って言葉をよく聞くので、実際はどんな顔のことを言うんだろうと思っていました。
先日、知人との話の途中でその話が出たので、改めて調べてみました。
日本語俗語辞書 http://zokugo-dict.com/ によれば。。
しょうゆ顔
しょうゆ顔とは、あっさりとした顔だちのこと。
【年代】 1988年 【流行語大賞】流行語部門・大衆賞 【種類】 若者言葉
しょうゆ顔の解説
しょうゆ顔とはあっさりとした日本的な顔のことで、切れ長の目、鼻筋が通り、顔全体が細くて小さいといった特徴は涼しげだが平凡でもある。 1980年代後半以降のアイドルに多い顔で2005年現在も人気がある。
しょうゆ顔という言葉は1987年から女性が男性の顔を評するのに使い始め、1988年には『ソース顔』と共に流行語大賞の"流行語部門・大衆賞"を受賞している。このときしょうゆ顔の代表として受賞したのは少年隊の東山紀之である。他に木村拓哉、風間トオル、巨人軍の清原和博などがしょうゆ顔にあたる。
当時、しょうゆ顔・ソース顔以外にも『マヨネーズ顔』『ケチャップ顔』『みそ顔』など様々なものがあったが、この二つだけが広く普及した。
ソース顔
ソース顔とは、彫りの深い顔のこと。
【年代】 1988年 【流行語大賞】流行語部門・大衆賞 【種類】 若者言葉
ソース顔の解説
ソース顔とは西洋的な彫りが深く、少し暑苦しさも感じられる顔のことである。 1970年代まではこういった顔が好まれた。
ソース顔という言葉は1987年から女性が男性の顔を評するのに使い始め、1988年には『しょうゆ顔』とともに流行語大賞の"流行語部門・大衆賞"を受賞している。ちなみに、このときソース顔の代表として受賞したのは少年隊の錦織一清である。他には、郷ひろみ、阿部寛、元巨人軍の定岡正二などがソース顔にあたる。
当時、ソース顔・しょうゆ顔以外にも『マヨネーズ顔』『ケチャップ顔』『みそ顔』など様々なものがあったが、この二つだけが広く普及した。
更にケチャップ顔なるものも載っていました。
ケチャップ顔
ケチャップ顔とは、造りが濃くて親しみのある顔のこと。
【年代】 1988年 【種類】 若者言葉
ケチャップ顔の解説
ケチャップ顔とはソース顔より濃く、更に親しみのわく顔をさす。また、濃い顔の中で少年っぽさの残るタイプもケチャップ顔に分類される。少年隊の東山紀之がしょうゆ顔の代表、同じく少年隊の錦織一清がソース顔の代表と呼ばれたのを受け、残るメンバーの植草克秀に対してつけられたのがケチャップ顔である。こうした経緯から後付けされたケチャップ顔の定義は感じ方に依る部分が大きく、曖昧であったためか、しょうゆ顔・ソース顔に比べ、早い段階から使われなくなっている。
ちなみにTOKIOの国分太一、Kinki Kidsの堂本剛がケチャップ顔の例として引き合いに出される。
有名人の具体例が載ってるので、なんとなくわかったような気がします。女性が男性を見るときに使う言葉で、しょうゆ顔は日本的であっさり、ソース顔は西洋的で顔立ちくっきりで少し諄い感じかな。
端整でシャープ、西洋的な黄金比顔、仏様のような四角くて温和な白銀比顔とはまたちょっとちがうみたい(;^_^A 。。
先日、知人との話の途中でその話が出たので、改めて調べてみました。
日本語俗語辞書 http://zokugo-dict.com/ によれば。。
しょうゆ顔
しょうゆ顔とは、あっさりとした顔だちのこと。
【年代】 1988年 【流行語大賞】流行語部門・大衆賞 【種類】 若者言葉
しょうゆ顔の解説
しょうゆ顔とはあっさりとした日本的な顔のことで、切れ長の目、鼻筋が通り、顔全体が細くて小さいといった特徴は涼しげだが平凡でもある。 1980年代後半以降のアイドルに多い顔で2005年現在も人気がある。
しょうゆ顔という言葉は1987年から女性が男性の顔を評するのに使い始め、1988年には『ソース顔』と共に流行語大賞の"流行語部門・大衆賞"を受賞している。このときしょうゆ顔の代表として受賞したのは少年隊の東山紀之である。他に木村拓哉、風間トオル、巨人軍の清原和博などがしょうゆ顔にあたる。
当時、しょうゆ顔・ソース顔以外にも『マヨネーズ顔』『ケチャップ顔』『みそ顔』など様々なものがあったが、この二つだけが広く普及した。
ソース顔
ソース顔とは、彫りの深い顔のこと。
【年代】 1988年 【流行語大賞】流行語部門・大衆賞 【種類】 若者言葉
ソース顔の解説
ソース顔とは西洋的な彫りが深く、少し暑苦しさも感じられる顔のことである。 1970年代まではこういった顔が好まれた。
ソース顔という言葉は1987年から女性が男性の顔を評するのに使い始め、1988年には『しょうゆ顔』とともに流行語大賞の"流行語部門・大衆賞"を受賞している。ちなみに、このときソース顔の代表として受賞したのは少年隊の錦織一清である。他には、郷ひろみ、阿部寛、元巨人軍の定岡正二などがソース顔にあたる。
当時、ソース顔・しょうゆ顔以外にも『マヨネーズ顔』『ケチャップ顔』『みそ顔』など様々なものがあったが、この二つだけが広く普及した。
更にケチャップ顔なるものも載っていました。
ケチャップ顔
ケチャップ顔とは、造りが濃くて親しみのある顔のこと。
【年代】 1988年 【種類】 若者言葉
ケチャップ顔の解説
ケチャップ顔とはソース顔より濃く、更に親しみのわく顔をさす。また、濃い顔の中で少年っぽさの残るタイプもケチャップ顔に分類される。少年隊の東山紀之がしょうゆ顔の代表、同じく少年隊の錦織一清がソース顔の代表と呼ばれたのを受け、残るメンバーの植草克秀に対してつけられたのがケチャップ顔である。こうした経緯から後付けされたケチャップ顔の定義は感じ方に依る部分が大きく、曖昧であったためか、しょうゆ顔・ソース顔に比べ、早い段階から使われなくなっている。
ちなみにTOKIOの国分太一、Kinki Kidsの堂本剛がケチャップ顔の例として引き合いに出される。
有名人の具体例が載ってるので、なんとなくわかったような気がします。女性が男性を見るときに使う言葉で、しょうゆ顔は日本的であっさり、ソース顔は西洋的で顔立ちくっきりで少し諄い感じかな。
端整でシャープ、西洋的な黄金比顔、仏様のような四角くて温和な白銀比顔とはまたちょっとちがうみたい(;^_^A 。。