しるぼの独り言。。

三重県四日市市でしがないパソコンインストラクターしてます。コメントはブックマークの足跡帳にどうぞ(*^-^*)

春の七種【七草粥】

2007年01月07日 | 歳時記
今日は七草粥ですね。改めてその由来を調べてみました。
以下、ウィキペディアからそのまま転載。

春の七種とは以下の7種類の植物である。

春の七種

七草粥
名前 現在の名前 科名
芹(せり) 芹 セリ科
薺(なずな) 薺(ぺんぺん草) アブラナ科
御形(ごぎょう) 母子草(ははこぐさ) キク科
繁縷(はこべら) 繁縷(はこべ) ナデシコ科
仏の座(ほとけのざ) 小鬼田平子(こおにたびらこ) キク科
菘(すずな) 蕪(かぶ) アブラナ科
蘿蔔(すずしろ) 大根(だいこん) アブラナ科

(「仏の座」は、シソ科のホトケノザとは別のもの)

この7種の野菜を刻んで入れた粥(かゆ)を七種粥(七草粥)といい、邪気を払い万病を除く占いとして食べる。呪術的な意味ばかりでなく、御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もある。

七種は、前日の夜に俎に乗せて囃し歌を歌いながら包丁で叩き、当日の朝に粥に入れる。囃し歌は鳥追い歌に由来するものであり、これは七種粥の行事と、豊作を祈る行事が結び付いたものと考えられている。歌の歌詞は「七草なずな 唐土の鳥が、日本の土地に、渡らぬ先に、合わせて、バタクサバタクサ」など地方により多少の違いがある。

七種の行事は「子(ね)の日の遊び」とも呼ばれ、正月最初の子の日に野原に出て若菜を摘む風習があった。『枕草子』にも、「七日の若菜を人の六日にもて騒ぎ……」とある。

歴史

中国ではこの日には「七種菜羹」(7種類の野菜を入れた羹(あつもの))を食べて無病を祈る習慣があった。日本でも古くから行われており、『延喜式』にも記載されている。平安時代頃には一月十五日頃に行われ、粥に入れていたのは米・粟・黍(きび)・稗(ひえ)・みの・胡麻・小豆の七種の穀物だった。その後、春先(旧暦の正月は現在の2月初旬ころで春先だった)に採れる野菜を入れるようになったが、その種類は諸説あり、また、地方によっても異なっていた。現在の7種は、1362年頃に書かれた『河海抄』の「芹、なづな、御行、はくべら、仏座、すずな、すずしろ、これぞ七種」が初見とされる。

江戸時代頃には武家や庶民にも定着し、幕府では公式行事として、将軍以下全ての武士が七種粥を食べる儀礼を行っていた。

うちも今日は夜に七草粥でした。
最近はスーパーなどで「七草粥セット」ということでパックに7種類全部入った物が売られているので便利になりました(^▽^;)
それにしてもいつも思うのが「芹・薺・御形・繁縷・仏の座・菘・蘿蔔」なんてこれらを全部漢字で書こうと思うと凄い難しいですよね。「仏の座」はとにかく、他のものは多分書けない。。「薺・繁縷・菘・蘿蔔」なんて読むことも難しい。
でも、正月の疲れた胃を癒す意味もあって、いい風習だと思うのでいつまでも続いて欲しいですよね。

遅刻した~(@_@;)

2007年01月07日 | パソコンインストラクター
正月ボケで、9時から始まる講座に何を思ったか8時20分ごろ家を出発。
いつもだと7時半過ぎには家を出て、念のため会場には30分前に着いて待ってるのに。。
車内の時計を見て、「あれ、変だな?もう9時?時計狂ったかな?」
いや、そんなことはない。自分の感覚のほうが狂っていたのだ(@_@;)
でも、ここは飽くまでも安全運転。焦って事故してしまうより、遅れても一言謝れば済むことなのだ。
9時10分、会場到着。幸い、10分の遅刻で済みました。その講座が、お馴染みの方が集まる年配の初心者の方のパソコンサークルの講座だったのでよかったのですが、これが会社や官公庁関係の講座だったら大変でした(@_@;)
遅れたことをお詫びして、いつもの講座開始。
遅れた10分の分を延長して12時10分に午前の部は無事終了。
いや~滅多に遅刻なんてしないんですけど、みんなは同じようなミスしないよう気をつけてねσ(^_^;)アセアセ...