しるぼの独り言。。

三重県四日市市でしがないパソコンインストラクターしてます。コメントはブックマークの足跡帳にどうぞ(*^-^*)

私のスタンス

2006年02月25日 | パソコンインストラクター
いままでを振り返っていつも思うのですが、インストとしては後発組で何事にも不器用な私がここまで何とかやってこれたのは、私を必要としてくれる人がいたからです。
私の場合、なんでもあり、来るものは拒まず、できるできないに関わらず、まず生徒さんが何をしたいか要望を訊いて、できそうであればできるとこまで調べてやってみるという考えできました。
決まったカリキュラムをきちんとこなすインストの方は沢山います(というかそれが普通なんですけどね(;^_^A 。。)、私はそういうのは苦手です。
何というかイレギュラーな形で、普通の教室では受けつけてくれないような要望に自分なりにできる範囲で応えてきたから何とかしがないながらもインストとしてやってこれたんだと思います。
生徒さんが必要としているのは、ベテランでもパソコンに関するエキスパートでもなく、自分がしたいこと、自分のレベルに合った、知りたいことに関してサポートしてくれる人を求めてくれる人の場合が多いです。
そこで私の場合は、決まったカリキュラムをとにかくこなしてくださいとおしつけるのではなく、生徒さんの要望を訊いてそれをこなしてきた感じです。
例えば、生徒さんがビデオの編集がしたいといえば、簡単なビデオ編集の仕方を覚えたり、株について教えてほしいといえばネットの株取引は無理でも、どこの証券会社がいいか聞いてまわったりとできる範囲で応えてきました。
昔、教室で質問を受けると自分の時間を犠牲にして色々と調べていましたが、今は逆にその生徒さんに必要とされて出張レッスンに行ってある程度生計の助けになっているわけですから、人生というか人との縁(つながり)というのは不思議なもの、情けは人のためならず、でしょうか。