けっさくWorks

森魚工房作品の展示サイトです。
しはんのお手本と、歴代生徒さんたちが生み出した名品の数々をごらんあれ。

お皿/みなさん

2011-10-17 09:18:05 | 日記
お皿をつくるにも、いろんな技法があって、いろんな個性を打ち出すことができます。



border="0">
野沢さんの、練り込み皿。
白土に顔料を混ぜて彩色し、その濃淡を構成して配置して、ごらんのモザイク模様にしてます。
気の遠くなるような労作です。


あまったら、一緒くたに練り込んでマーブルに。




ろくろで挽いた揃い皿は、佐藤(直)さんの。
ちょっとした形の変化で、まん丸のお皿に動きが加わります。
技能賞。






笹岡さんの、オリジナル釉象嵌シリーズ。
オリエンタルな雰囲気を持った、独特の作品世界です。




上くぼさんの、焼き締め皿。
無尽蔵のアイデアを持ったひとですが、技術も確か。
実験を加えて、どんどん新しい世界に踏み入ってほしいです。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガラもの/みなさん

2011-10-14 08:41:57 | 日記
ガラものをご紹介。


渋谷さんの、染め付け大皿。
シンプルに、ゴスで画を描いてます。


宇田川さんの、蚊遣り。
フタに染め付け、ボディにルリを施す斬新なスタイル。
コントラストが際立ちます。


中山さんの、茶漬け碗。
こちらは濃淡で奥行きを出してます。
秀逸。


こちらは絵画表現じゃなく、白土うめ込み、すなわち象嵌(ぞうがん)です。
大坪さんは、お皿に柳。
いいバランス。


奇才・中村女史は、表札。
ムサビ出身の経歴はダテじゃない。
精密です。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする