けっさくWorks

森魚工房作品の展示サイトです。
しはんのお手本と、歴代生徒さんたちが生み出した名品の数々をごらんあれ。

第7回けっさくWorks展・5

2020-03-05 08:12:37 | 第7回「けっさくWorks展」

このシリーズも、いよいよ最終回となりました。


しはんの、球。
フタものですが・・・サッカーボールでも入れようというのでしょうか?
しかし、こんな謎の制作意欲が「創意」という大切なものなのです。


陶芸バカ一代・カミクボくんの、スチームパンク世界。
まったく役に立たないこんな仕事こそが、陶芸の豊かな可能性を示してます。




森井さんの額縁は、絵の表現を遥かに超越した作品世界を見せてくれます。
中身と外身・・・どっちも主役でよくないですか?


しかし、用途こそが陶芸!
大橋さんの、乾坤一擲のマグカップ。


うすば組総代のうすばさんは、室内ライトのカバー。
透かしの模様が灯りによって天井に映り込む、って仕掛けです。
考えましたね。


村山くんは、仮面ライダーのプレート。
そして、使えるぜ、ぞうがんのお皿。
目をキラキラさせて制作してくれてます。


恐ろしくがんばった絵付けの大皿は、黒田さんの。
やりきった感で、抜け殻になってましたっけ・・・


ファンシーな磯野さんのアロマ香炉。
繊細に手をかけただけあって、素敵な世界に昇華しました。


サチコさんの、色土を用いた花瓶。
数種類の色合いを使い分けて、グラデーションにしてます。
労作!


陶芸怪人の横山くんの、薪窯作品。
土の特徴をよく生かしてます。
家宝になりそう。




小物販売棚。
キュートなブローチやハシ置きが目白押し。
よく売れました。


そして、横山くんの一輪挿し群は・・・


最終日、これだけしか残りませんでしたとさ。
夢のあと・・・か。

第7回展の作品紹介は、これでおしまいです。
次回、第8回展の開催もお楽しみに。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園


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第7回けっさくWorks展・4

2020-03-02 10:32:16 | 第7回「けっさくWorks展」

多彩極まる、森魚工房生産作品群です。


山田画伯は、金屏風から飛び出してきたようなイノシシ親子。
お正月の干支飾り用に制作しました。


大矢さんのわんこ狛犬は、翌年の干支用・・・というわけではありません。
ハスキー三代に渡って家族に迎え入れてる人物です。
狛犬もハスキーで。


新井さんのつくるこちらは、妖精の飛び交うクリスマスツリー。
背面では、愛するハムスターたちも走り回ってます。


さて、工房展では、小ぶりな器作品たちをランチョンマット上にコーディネイトして展示する形が流行中。
佐藤(直)さんの、フェルトわんこにゃんこたちを配した食卓模様。


ませさんは、天に召された猫ちゃんとの思い出の食卓。


飯田さん家のキラキラした食卓。
アクセサリーも本人作です。


山口さんの穏やかな世界。
それぞれに個性が出て面白いですね。


大沢さんは、絵本の中から飛び出したようなキュートなグッズ各種。
ブローチ、ハシ置き、ボタン、それにパン皿。


絵心がありますね。
心の中の楽しい世界を、どんどんと現実世界にひろげていきましょ。
無から目に見える形にするのが絵なら、それを手に取れる形にするのが立体造形。
陶芸には無限の可能性が秘められてるのです。

なおもつづく。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園


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