手びねりもの／みなさん

上達のたのしみを味わえるろくろもいいですが、創作を心ゆくまでたのしめるのは、やっぱし手びねりです。
まるいだけが器じゃないのです。


へりを指で波打たせて、輪花に。
かき氷鉢は、小林（麻）さんの。


クチバシをつけたら、片口に。
よはんなさんの。


チョウチョをあしらうだけで、こんなにおしゃれに。
工藤さんの。


剣先でへりやボディに細工、そして雄渾な絵付け。
桃山風の向こう付けは、宇田川さんの

東京都練馬区・陶芸教室／森魚工房 in 大泉学園

ろくろもの／みなさん

ろくろ組もがんばってます。
展開次第で、こんなものまでつくれるのですよ。


正確無比な、Oさんのティーポット。
自分のデザイン、自分の技術で、世界でただひとつのものをつくる。
お茶の時間がたのしくなる、ってもんでしょ。






佐藤（直）さんの、香炉（上）、アロマポット（中）、ランプシェイド（下）。
まん丸につくれるのがろくろ。
それを用途に応じて加工したり、細工をほどこしたりすれば、いろんな形に展開ができます。


横山さんは、わざとゆがめて挽いて、シブい一輪挿しに。
お茶室に飾る「花入」の写しです。
薪窯焼成の灰もよく融けてて、小さいながらも風格があります。

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タタラもの／みなさん

タタラ技法を展開してみると、こんなにもバリエーションが。


宮下（春）さんの、練り込み皿。
白土、赤土、いろんな土をまぜて、マーブル目にしてます。
形もきれい。


渋谷さんの、染め付け皿。
ゴスでいろんな幾何学模様を描き付けました。
プリミティブな味わい。


佐藤（直）さんの、色土皿。
土に顔料を練り込んだので（つまり、土自体に色がついてます）、フラットで安定した発色。
トロピカルです。


新人・山室さんの。
きれいな星座が配されてます。
左はゴスで絵付け、右は撥水剤で画を描いてその上から施釉し、色をはじかせました。
秀作。


海谷さんの、四角小鉢。
いよいよタタラも、立体へと展開。
草花の絵柄もあしらわれてキュート。


りょうこ師範代。
精密なひと品。
さすがです。


さらにフリーに展開。
Mたかひろくんの、ゲーム用のカード入れ。
「ワンピース」のキャラのレリーフが秀逸。


河鍋さんの、一輪挿し（三輪？）。
陶芸は工作だなあ、と思い出させてくれる作品です。
大げさに考えず、かしこまらず、粘土の前では心を飛翔させましょ。




土鍋に、テープカッターまで。
熟達すると、タタラづくりでここまでできます。
上くぼさんの。

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新作／しはん

しはんの作品を、一挙公開。


薪窯で焼いた抹茶碗。
手びねりです。


カラカラ。
二合から三合は飲めそう。
うっしっし・・・


ぐい呑み。
こちらも大容量。
うぷぷ・・・


ビールマグ。
どんだけ飲むねん、って話ですが。




定番のシマシマシリーズ。


アルキメデスらせんの渦巻シマシマ鉢。




新作の鬼板シマシマ。
ゴスの夏仕様に対して、こちらは冬仕様です。

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ポット二種／伊藤（百）さん

いつも時間いっぱいがんばって、創造性豊かなものをつくってくれる伊藤（百）さんです。


アロマポットです。
下のほこらみたいなところにキャンドルを入れて、上皿に満たしたアロマエッセンスを加熱。
お部屋がお花畑になります。


ティーポット。
いつもかわいい世界観を披露してくれます。
技術的にもたいしたものですよ。

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龍／しはん、上くぼさん

今年もよろしくお願いします。
２０１２年の干支・龍をお届けします。
のぼりっぱなしの一年でありますように。


しはん作。






上くぼさん作。

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