タタラで立体成形!
土をローラーで平面に伸ばして、パーツをつくって組み上げると・・・
いろんな形ができますよ。
ツーバイフォー様式の、宮下さんのティッシュボックス。
こちらは河鍋さんの。
サイズをピッタシにするのが難しい。
土の温度変化による収縮比は、Xを使った代数計算で求めます。
サチコさんの、イルカちゃんマグとタンブラー。
こちらの成形には、配水用のパイプを用います。
久保田さん、カミクボくんが力を合わせた、グラタン皿。
お腹いっぱいになります。
こちらは久保田さん家の、ネルちゃんの骨ツボカバー。
あまりにも精密・・・
山口さんの、壁掛け用の花器。
シンプルでスタイリッシュ。
横山くんは、一輪挿しをたくさん。
大量生産も、タタラツーバイフォーの得意とするところ。
壁を仕切れば、何LDKにも。
よしいりさんの、リモコン立て。
何個あんの・・・?
佐々木くん家のポストは、こんな感じ。
できれば屋根が欲しいかな。
しはんのつくったゴミ箱は・・・
ここがバスケのゴールリングのスクリーンの役割になってまして・・・
ぶつければ、ころんとボックスに入るようになってます。
ナイス・トラッシュ!
牛乳の紙箱をまねたピッチャーは、大瀧さんの苦心作。
幾何学アタマでないと、接着面のツジツマで混乱しますね。
何日もかけてつくりあげた、サチコさんの重箱。
色と模様が独特。
お稲荷さんが合うかな?
有機的な形に崩すこともできますよ。
飯田さんの、おうちボックス。
こうした噛み合わせ構造をつくれるのも、タタラづくりの長所です。
こんなのも、タタラ作品の展開形。
ベースさえつくってしまえば、あとはディテールで、複雑な外観に育てていけます。
佐藤(直)さんは、和風のお家。
たっぷりと手間をかければ、ここまで育ちます。
すごい風格・・・
だけど、パーツの一個いっこは単純なタタラづくり。
考えながら、丹念に手を入れていく楽しさがありますね。
山田くんのウシさんも、タタラづくりです。
大きめのおうちは、カミクボくんの。
筒や箱からはじまる物語は、ここまで進化させられます。
イメージと根気強さで、どこまでも発展させてみましょ。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園