男子のへんなやつ

男子は男子で、好き勝手にやってくれてます。
女子のステキ系とはまた違った味わい・・・


陶芸怪人・横山くん。
お馴染みとなった、にゃんこ群です。


首がゆらゆら・・・
日向でずっと見ていたい気分です・・・


期待のホープ・田中（秀）さん。
クリエイターらしく、他で類を見ない作風。


本焼きで折れた風情までクリエイティブ。
ここからの展開が楽しみな新人さんです。


「ガケのぼり」小松崎くんは、ろくろに一心に取り組んでくれてます。
そして、釉薬の配色が独特。
どんどん上手くなって、頂点にのぼり詰めてちょうだい。


脱力系のクジラは、山田画伯の作。
唯一無二の存在感です。


このライン・・・
他の誰にも出せません。


イタリアと日本を行き来する湯浅さんです。
作風にも、あちらの風が感じられます。


ほぼ、絵画・・・
息を飲みたくなります（ワインも）。
どこまでこの世界が伸びていくか、見守りましょう。


渋好みの、石本翁の作。
いよいよ作行きが詫び枯れてきましたよ。




片口にも品格が感じられます。
それでいて、すっとぼけてて・・・なんともいえない趣き。




修練の歳月を思わせますね。
一周まわった力の抜き加減。
「寂び」の境地でしょうか。


わびさびとはほど遠い、しはんの伊勢丹配色ゴミ箱。
仕事のやっつけ加減が、いい味出してません？


ちゃっちゃとつくるとできる、無作為の作為。
これはこれで、禅的かも。

東京都練馬区・陶芸教室／森魚工房 in 大泉学園