けっさくWorks

森魚工房作品の展示サイトです。
しはんのお手本と、歴代生徒さんたちが生み出した名品の数々をごらんあれ。

第6回「けっさくWorks展」・6

2017-07-30 07:07:25 | 第6回「けっさくWorks展」

工房生たちによる作品お披露目会「第6回けっさくWorks展」の展示紹介も、最終回です。
よく売れました、販売棚。
お買い上げを、ありがとうございました。


その横に、特別展示。
伊藤(百)さんの遊園地時計は、ポストカードで紙芝居もできる仕組み。
カワイイモード全開です。


巨大メイン島です。
思わず目を引く秀逸な作品が目白押し。


お出迎えは、サチコさんのブルーの世界。
お皿は二色の練り込み、ツボミ形の花瓶は持ち込みの陶芸絵の具で彩色。
鮮やかです。


その背後には、久保田さんの巨大な作品群。
大宴会でも活躍できそうな大土鍋に、刺身皿・・・
収納は大丈夫か?


ご飯用の土鍋は、黒田さんの作。
端正に挽き上がりました。


メシ碗に箸置きで、黒田家の食卓を再現・・・か?
愉快な家族感さくれつ。


入りたての間野さんは、全作品をお披露目。
ものすごい迫力に焼きあがった絵唐津どんぶり鉢に、大満足のご様子です。


小林(メ)さんの展示は、恐竜たちがそぞろ歩くロックな世界。
思わず足を止めたくなる奇抜さ。


新人の田辺さんは、ワインボトルのコルクキャップで勝負。


工房のご近所のワイナリーさんでお手伝い中。
そこのキャラクターをあしらってます。
なかなかのアイデア。


プロフェッサー・石本さんは、お茶席風に作品を展開。
水指に花生け、お抹茶碗・・・
どれもシブい出来栄え。


たのしいたのしい9日間でした。
また数年後に開催します。
それまでにみなのもの、腕前を磨き、世界観をひろげ、よりよきものをご覧いただくべく、成長するのだ〜!

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

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第6回「けっさくWorks展」・5

2017-07-29 07:41:52 | 第6回「けっさくWorks展」

「第6回けっさくWorks展」には、オリジナルなキャラクターたちも勢ぞろい。


山田画伯の、立派な焼き締めシーサーです。
大きなサヤ鉢に入れ、木炭にうずめて焼きました。
大迫力!


同様の成形法を用いた、あっちゃんのスヌーピ・・・犬。
小首をかしげて、愛嬌たっぷり。


ついに12年選手となった河鍋さんは、宝船に乗った七福神様。
さらなる新たな作風に漕ぎ出します。


山口さんのおひな様。
穏やかで雅やかなつくりは、ご本人の性格を表してますね。


絵描きさん・森井さんのおひな様は、画風も反映して、絵本チック。
新鮮な風を吹き込んでくれてます。


こちらも物語的ファンシー。
母親となった笹岡さんは、新しい作品世界を開拓中。


湯浅さんは、お魚皿シリーズで水族館を構成。
タイやヒラメが舞い踊る〜。


上窪さんのロボットたちは、王国を築きつつあります。
領土をどんどんとひろげていけ〜。


塾頭・大矢さんのわんこ世界は、ついに狛犬的造形に到達。
しかも流体力学を思わせる新しさ!
未来といにしえとの融合だー。

つづきます。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

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第6回「けっさくWorks展」・4

2017-07-28 08:03:49 | 第6回「けっさくWorks展」

ご挨拶島をぐるりと巡って、向こう正面の小部屋島です。


いきなり、伊地知さんワールドが展開。
細密な絵付けにさらに磨きをかけた名品たちが迎えます。


大沢さんは、薪窯で焼いた茶香炉を出展。
どんな香りを立ち上らせてくれるんでしょうか?


新人の新山さんは、すでに独自の世界に突入。
自らの特異なキャラクターを、作品世界に写し込み!


柏木くんは、生真面目にサイズをそろえた飯茶碗を披露。
ひたすらろくろで腕を磨いてます。


坂本さんも、ろくろ一本やり。
乾坤一擲の作で勝負。


こちらも新人の牧野さんです。
体験時の作品とわんこのご飯茶碗で、はじめましてのご挨拶。


「一生懸命につくる」という段階から、ついに世界観の展開に移行しつつあるアイコさんです。
独自の作風を模索中。


大野さんも、ろくろのひと。
いろいろな成形方、そして施釉の技法にチャレンジしてくれてます。


大皿二枚を公開の進藤さん。
謙虚で愚直で一心なその姿勢には、こちらも頭が下がります。
みんな、大成長してますね!

つづきます。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

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第6回「けっさくWorks展」・3

2017-07-27 09:06:05 | 第6回「けっさくWorks展」
工房生たちの祭典「第6回けっさくWorks展」に出展された作品を、順次にご紹介していきます。


まずは、工房入り口正面で待ち構える、ご挨拶島の作品から。


でん、と出迎えるのが、陶芸怪人・横山さんの作品。
赤べこのように、首を振って「おいでおいで」をしてくれます。


下に目を向けると、磯野さんのカラフルなキッズボックス、そしてピッチャー。
独特の色彩感で、賑やかな雰囲気に。


裏にまわると、ライオンのシーサーが守ってくれてます。


お隣には、佐藤(直)さんの鮮やかな器たち。


ファンシーな動物キャンディストッカーも。
愛らしい世界が展開していきます。


その横では、名誉師範代・りょうこ姐さんのプロの仕事。
作風を確立させて、いよいよ独立です。


逆サイドに回りますと、再びファンシーに。
山口さんの、おしぼり置きに、ティッシュボックス。
「ようこそ」な雰囲気?


宮下さんは、カブのお皿に、織部鉢&焼き締め花生けで勝負。
うまくまとまってます。


(ゆ)さんは、初めてのろくろ作品を出展。
なかなかの出来栄えなのでは?


ろくろに一生懸命な児玉さんの器類。


ブルーの鉢は、ふたつ合わせるとこんな形に・・・
ろくろで挽いた筒型が再現できます。


しんがりには、堀合さんの龍。
暴れまわる丼に、雲のたゆたう小鉢・・・


この放埓、この筆致・・・
まさに「けっさく」と言っていいでしょう。

つづきます。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

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第6回「けっさくWorks展」・2

2017-07-25 05:43:02 | 第6回「けっさくWorks展」
「第6回けっさくWorks展」に出品されたレジェンドたちです。


パンにゴーヤ・・・
本物から石膏で型取りをして、粘土を鋳込み(・・・ではないけど、内側に張り付け)、制作された、進藤さんの作品。
土とは思えない素材感。


佐藤(直)さんの、ジオラマシリーズ。
ファンタジックで、リアル。


細部までつくり込まれてます。
ひょい、とコビトが躍り出てきそう・・・


シブさで勝負は、横山さん。
薪窯の魔王にして、還元の支配者。


これだけをつづけてれば、人間国宝になれるのになあ・・・
なぜかファンシー方面でも大活躍です。


山奥での修行から帰ってきた大阿闍梨、小林(ケン)さん。
スケールアップしての凱旋。


以前に増してのこの大迫力。
もはや陶芸家というより、芸術家です。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

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第6回「けっさくWorks展」・1

2017-07-24 09:46:45 | 第6回「けっさくWorks展」
2017年7月。
森魚工房の12周年を祝って、「第6回けっさくWorks展」が、工房のフロアを使って開催されました。
その出展作品をご紹介します。


まずは、男子が目を見張り、固まって動けなくなる、大矢さんのレジェンド作品から。
歴代のマシーンが勢ぞろい。




陶芸って、なんでもできるんですね。




なつかしの、アイルトン・セナのマクラーレン。




復活ホンダの初号機。


去年のタイプ。


作風にも洗練が感じられます。




最新型。
レースの現場の開発と競争して、制作してます。
塾頭、さすがの貫禄です。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

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