壁棚の個室コーナ〜。
それぞれの小部屋に、独立した世界が展開します。
まず目を引くのが、コダマさんのガールズたち。
ここまで洗練が進みました。
バニーさんは、翌年のお正月飾りの干支(ウサギ)というコンセプト。
しゃれてます。
こちらもお尻をイメージか・・・?
お尻作家・コダマさんは、ゲキシブ焼き締めツボも出品。
吉田(日生)さんは、お正月を通り越して、おひなさまで勝負。
顔が命です。
おすましのいい表情。
こちらは、森井さんのおひなさま。
かしこまっております。
イラストレイターとして売れっ子の彼女は、陶芸でも様々な世界を展開。
フレームには自分の絵を飾りたいところですが・・・
なるほど、陶芸を真ん中に持ってくるのもありかもね。
母娘で通ってくれてる、寺田家です
ハロウィンのカボチャ。
中に宝石を入れましょう。
こちらも、母子で通ってくれてる小川家の。
そういちろうの世界も多彩。
ケーキ用のイチゴ皿ですが・・・ケーキがのるのか心配。
そして、こっちの方がおいしそすぎ。
お母ちゃんのみよこさん。
手びねりに、ろくろに、がんばってくれてます。
装飾に独特の味わいがありますね。
こちらもふたりで通いの栗原家。
ファンシーな作品を、お互いを手伝いながらというのが作法のようで、微笑ましい母娘です。
気が向いたらひとりでやってくるたくまくんは、ミレニアム・ファルコン号で颯爽と登場。
孤高のろくろ小学生・やぶた少年は、あえてタタラづくり作品を出展。
ゴスの市松がシブい。
圧巻は、木暮家。
かおちゃんとたいちくん、そしてお母ちゃんが力を合わせて、こぐれ村をテーブル一面に展開。
このつくり込み・・・
まるで中世のおとぎ話の世界にさまよい込んだようです。
おっと、もうひとりの家族も忘れないで。
かおちゃんの、お箸を置ける父ちゃん茶碗は、この一家の愛の証。
コネチカット娘のアニャさん。
ちっさいちっさい器ばかりをコレクション。
精密にして、スタイリッシュ。
この道を極めてください。
ろくろをがんばってくれてる山口さんです。
まんまるに挽いた器をちょっとだけ変形させて、りんご形に。
洒落てます。
とお〜くから、ろくろ修行のために通ってくれてる足立さんです。
技術はフタものにまで到達。
もっともっとじょうずになって!
最後は、しはんのシーサーさんたち。
展示会場を、カミテから見守ります。
・・・ちょっと似てるかな?
男前ですね。
次回は最終回。
奥の院をご紹介します。
お楽しみに。
つづく
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園