けっさくWorks

森魚工房作品の展示サイトです。
しはんのお手本と、歴代生徒さんたちが生み出した名品の数々をごらんあれ。

タタラ皿/みなさん

2014-11-12 09:09:39 | 日記
さらさらさらさら皿・・・
みんながタタラづくりでつくったお皿を、いっきょに蔵出し。


伊藤(百)さんの、ソレイユ皿。
太陽も、ひまわりも、どっちもフレンチでソレイユ。
二色の色土でぞうがんにしました。


こちらは、野菜シリーズ。
これらのお皿が・・・


こんなにも大きなものだとはわかんなかったでしょ?
からだの小さなひとだけに、この巨大さは際立ちます。


こちらは同じく伊藤さんの、練り込みシマシマ。
重ねてプレスするお手軽なやり方ですが、形のコントロールが難しい。
うまく四角にいきました。




ナカヨシコンビ・小林(純)さんと近藤さんの、絵手紙ふうの染め付け皿。
気持ちがこもってます。


同じく近藤さんの、ペンタ組み皿。
内職屋さんなんで、ひょっとして・・・おうち形?


宮本さんの、モンドリアン風な現代アート作品。
コツコツとちまちまと描き込んだ労作です。


黒みかげ土に白化粧の花模様は、サチコさんの。
コントラストの効いたアクセントが、器を引き締めてます。


シンプルな染め付け皿は、谷野さんの。
静謐でいい世界を持ってますね。


こちらのコテコテタコ唐草皿は、ユタカさんの。
手間を惜しまない姿勢と動かぬ精神は、驚異。
おかげで快作となりました。


こちらも撥水剤による抜き画。
山田さんの即興ですが、秀逸ですね。


ヘリポーティスト・田中さんの、龍の組み皿。
皇帝のエンブレムが世界一しっくりこないキャラだけど・・・


葉っぱの組皿は、山口さん作。
本物の葉っぱを土にプレスして、葉脈を写し取りました。
枯れ色もいい具合で、色どり鮮やかな和菓子が合いそうです。


秋草揺れる、波多野さんの角皿。
ここに、彼のお店のそば懐石がのっかります。
風情あるお料理、見てみたい・・・(んで、食べたい)




最後は、しはんのカメ甲羅。
ペタペタはっ付けて、化粧を施し、拭き取りました。
こんな風合いもよろしいのでは?

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

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磁器とかいろいろ/横山さん

2014-11-06 11:03:15 | 日記
毎度おなじみ、陶芸怪人・横山さんの、磁器作品を中心とした創作世界をご紹介します。


ゴスかき落とし大皿。
メザシ?煮干し?
なんとも大胆な図案です。(人間国宝の写しらしいですが)


重厚な大鉢。
梅の枝っぷりを大胆に配しました。
シブい!


かと思えば、愛らしいものも。
ひとり娘のそよちゃんの、卒園記念のもの。
父子合作のマグを、先生たちにプレゼント。




にゃんこ総菜鉢。
愛らしくも、機能は充実。
即興でこんなこともできるのですねえ。






色絵付けマグ各種。
吉祥寺のレンタルボックスで販売してるものです。


おしょうゆ差し。
ぜったい液ダレしない、というクチバシの構造らしいですよ。


堂々たる織部のまな板皿。
魯山人もびっくり。
土のことをよく理解してるひとです。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

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